【まとめ】第14回八子クラウド座談会「クラウドの変質化 〜変わり始めたクラウド〜」 #yakocloud

10月6日(日)

14回目を迎える八子クラウド座談会に参加してきました。

僕自身、お仕事でクラウド案件を扱っている関係で、何回か参加させていただいています。

今回の記事の基本スタンスとしては、めっちゃ私見を書く!というより、当日の資料やツイート(#yakocloud)を一ヶ所に保存しておこうというものです。

まだ入手できていないもの、これから公開されるものがあるので、随時追加していきます。

たまにこっそり覗いていただけたら嬉しいです!

●八子クラウド座談会とは

ざっくりと言うと、八子さんというすごい方中心に、クラウド界隈のすごい方が最新情報を提供してくださり、その後参加者が議論して理解を深めたり、ビジネスにつなげたりする会です。(ざっくり)

スクリーンショット 2014-10-06 11.20.47
http://85cloud.com/

●目次

今回はクラウドの「変質化」ということで、最初に八子さんから趣旨についてご説明があり、テーマに関連する企業の方々のプレゼンがありました。

■第1部 インプット(各社20分のプレゼン:13:10 ~15:10)

1)「変わり始めたクラウド 〜変化点を見極める〜
(最近の動向とACCAクラウドフォーラムでのパネル討議結果から)」
※ACCAクラウドフォーラムの様子
http://goodway.co.jp/fip/htdocs/jog48yt5i-3242/
シスココンサルティングサービス シニアパートナー 八子知礼

2)【仮】「SI業界構造を革新する!Kintoneプラットフォーム」
https://kintone.cybozu.com/jp/
サイボウズ株式会社 Kintone事業責任者 伊佐 政隆氏
M-SOLUTIONS株式会社 取締役 植草 学氏

3)「これからのデータセンターが目指す技術」
(独)産業技術総合研究所 情報技術研究部門 テクニカルスタッフ 杉田 正氏

4)「ベアメタルクラウドの可能性
~ 今話題のベアメタルクラウドとは何か、またその可能性について探求する ~」
日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・テクノロジー・サービス事業
クラウド・エバンジェリスト 北瀬 公彦氏

5)「クラウドの新しい潮流Dockerとは」
クラスメソッド株式会社 AWSコンサルティング部
シニアソリューションアーキテクト 大瀧隆太氏

6)次世代モバイルテストプラットフォーム「Scirocco Cloud(シロッコ・クラウド)
株式会社ソニックス
シロッコクラウド事業部プリセールスマネージャー 武藤 由紀氏
http://www.scirocco-cloud.com/

休憩・パネルセッティング  5分)(15:10~15:20)

■第2部 パネルディスカッション30分 (15:20~15:50)
テーマ:「なにがクラウドを変えようとしているか。期待と懸念」
パネリスト:第一部の登壇者の皆様
モデレータ:八子知礼

*八子クラウド名物。講演者全員揃ってのディスカッション
モデレータの巧みな誘導で今回も本音爆発!を期待

■第3部 ワークショップ  (グループに分かれて30分討議+10分発表)を2セット
1)アイスブレーキング(自己紹介と参加目的の相互説明 15:50~16:00)
(※休憩込みで20分)
2)「クラウドの変質化に期待すること
〜変化ではなく”変質”化〜」(16:00~16:30討議、16:30~発表)
3)「”変質”化によってビジネスがどのように変化するか」(16:40~17:10討議、17:10~発表)

■第4部 ライトニングトーク (17:20~17:50)各社5分×6社

1)「1,000台のiPadでオンプレからクラウドに切り替えた大手アパレル!」
イシン株式会社 代表取締役 大木豊成氏
http://jinzai-ikusei.co.jp/

2)クラウド経費管理アプリ「Streamed(ストリームド)」ご紹介
http://streamedup.com/
代表 菅藤達也氏

3)八子クラウドコラボから生まれた!
FASHION eBASE Cloud
http://www2.ebase-jp.com/fashion_ebase_cloud/index.html
株式会社レッセ・パッセ システム顧問 冨田さより

4) 「新サービスのご紹介」
M-SOLUTIONS株式会社 取締役 植草 学氏
http://m-sol.co.jp/

5) 株式会社パソナテキーラ ISV営業部 部長 原田豪氏
「美味しいテキーラの楽しみ方」
Admin Serviceや取締役会議システム (BPO)のご紹介

6) 「バイバイ タイムカード」を通して見るクラウド勤怠管理市場の変化
http://www.byebye-timecard.net/
株式会社ネオレックス 代表取締役社長 駒井 拓央氏

●第1部 インプット(各社20分のプレゼン:13:10 ~15:10)

1)「変わり始めたクラウド 〜変化点を見極める〜

(最近の動向とACCAクラウドフォーラムでのパネル討議結果から)」
※ACCAクラウドフォーラムの様子
http://goodway.co.jp/fip/htdocs/jog48yt5i-3242/
シスココンサルティングサービス シニアパートナー 八子知礼

八子さん(@tomokyun85)からスタートです。

わざわざ「変化」でなく「変質化」と銘打っているのは、PaaS流行った、BaaSはなんだ、IaaSとの境は…という単なる変化ではなく根本的に性質が変わりつつある、ということ。

クラウドの意味、位置づけ、定義、対応力が変わり異なる価値観が与えられているということを意味します。

1、どこのインフラを使っても組み合わせても、APが動くという前提
2、すぐ利用できます!がすぐその場でカスタマイズできます!が当たり前に
3、ノイジーネイバーの問題
クラウド上の特定のサービスが負荷をかけ、他サービスのパフォーマンスに影響を与える様
4、新しいクラウドビジネス
メディア配信クラウド、工場全体クラウド化、スマホのテスティング環境のクラウド化等

を踏まえ、今後のクラウドがどうなっていくのかを学ぶ回です。

2)【仮】「SI業界構造を革新する!Kintoneプラットフォーム」

https://kintone.cybozu.com/jp/
サイボウズ株式会社 Kintone事業責任者 伊佐 政隆氏
M-SOLUTIONS株式会社 取締役 植草 学氏

イクメンイケメンのサイボウズ伊佐さんのお話。

下記関連記事です。

クラウド時代のIT部門はどうあるべきか ~2014年取り組むべき2つの領域~

課題管理やコミュニケーションの業務アプリの開発基盤であるkintone。

それがクラウドのビジネスモデルを一新します。

・来店型
・定額制料金
・その場でモックアップ
・短納期

を実現する仕組みは、サービスを活用する企業の決裁を楽にしたり、コストを下げたり、いいこと尽くめです。

スライドのあり方は探しております。

3)「これからのデータセンターが目指す技術」

(独)産業技術総合研究所 情報技術研究部門 テクニカルスタッフ 杉田 正氏

産総研の杉田さん(sugipooh)のお話。

すごく面白い感じがしたのですが、僕にはちょっと難し過ぎました!

Googleって設備面でも先端を行くのですね…

「GoogleMaps 708」でググるとGoogleMaps上でDCが探検できるようなので、そこから始めましょう!

スライドで言及されてる本が、今カドカワさんのものすごいセールでものすごい安いです。

思わずポチりました。

中井 悦司,中島 倫明 KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 2014-06-03
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by ヨメレバ

4)「ベアメタルクラウドの可能性

~ 今話題のベアメタルクラウドとは何か、またその可能性について探求する ~」
日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・テクノロジー・サービス事業
クラウド・エバンジェリスト 北瀬 公彦氏

IBMのクラウドエバンジェリスト、北瀬さん(@kkitase)のお話。

ベアメタルクラウドについてです。

これもまた僕にとっては難しかったですが、八子さんのお話にあったノイジーネイバーのような問題、性能面での問題を解決するための取組み。

オンプレとクラウドのいいとこどり。

パブリッククラウド上にベアメタルを挟み、企業が独占可能なプライベートクラウドを構築できるようです。

5)「クラウドの新しい潮流Dockerとは」

クラスメソッド株式会社 AWSコンサルティング部
シニアソリューションアーキテクト 大瀧隆太氏

クラスメソッド大瀧さん(@takipone)のお話です。

エンジニア界隈でも何かと話題なDocker。大瀧さんはクラスメソッドさんの名kではAWSの導入支援のお仕事をなさっているようですが、@ITで いまさら聞けないDocker入門 という連載を執筆なさったのが八子さんの目に止まり、本講演の白羽の矢が立ったのだとか。 「どんなアプリでも、どこでもビルド、デプロイ、実行する」ことができるDocker。 まだUIがあれだったり本格商用化中とのこと。 ただ、RED HATやGoogleが対応を進めていて、来年あたり大きな波が…! Wantedlyさんとかはもう使ってるみたいで、なかなかしびれますね! ユーザ(開発者)起点でどんどん活用が進んでほしいですし、自分も使いこなしたいです。 Datadog で Docker コンテナをモニタリングする こちらもカドカワさんで…!

松原豊,米林正明 技術評論社 2014-04-25
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by ヨメレバ

ページ数ないですが、300円とは安い。とっておくべき情報かと。

6)次世代モバイルテストプラットフォーム「Scirocco Cloud(シロッコ・クラウド)

株式会社ソニックス
シロッコクラウド事業部プリセールスマネージャー 武藤 由紀氏
http://www.scirocco-cloud.com/ シロッコクラウドの武藤さんのお話。 何はともあれデモをご覧ください!

すごい!これほんとすごい!!!

例えば、メモアプリのテストが必要だとします。

メモを書く、消す、その動作1つ1つスクショをとる、スクショを全部抽出する、それを10種類の端末で試す…

数時間もかかってしまいそうですよね… それを自動でやってくれるというんです。

10台(国内販売実績等を踏まえ、シロッコクラウドがレコメンド)バッチ処理!

DCの端末をリモート操作するイメージだそうです。

オフショアだよ〜安いよ〜とかと比にならないくらいのコスパが期待できますね!

フリー版もあるので、大型エンタープライズな方々に限らず、テストにリソースが避けないスタートアップでも活用が進んでいくものだと思います。

●第2部 パネルディスカッション30分

第1部のスピーカーと八子さんのパネルディスカッション。

参加者から活発に質問が上がっていました。

●第3部 ワークショップ  (グループに分かれて30分討議+10分発表)を2セット

今度は参加者が10人ずつくらいにわかれて討議。

お題は
「クラウドの変質化に期待すること」
「変質化によってビジネスがどのように変化するか」
の2つです。

ワークショップの手前で撤退しました。残念。

まとめ

完全に個人的なメモです。

営業というより、実際にサービスを利用するという目線で参加すると当然、「売れるかも!」が「うわぁ…ありがてぇ…」に変化、いや変質化します。

紹介されたサービス自体を売る、という立場でない限りは(ある程度トレンドの大局観は持ちつつ)使ってなんぼですからね。

説明書の受け流しだと、よさもなかなか身にしみない。

今回の内容について言えば、Dockerは自分も使って何か書いてみたいと思いますし、書いたらすごいユーザ層に必要とされそうです。

シロッコクラウドも、自分はアプリは作ってないですが、継続的インテグレーションの一フローとして定着しそうです。

実機触らないとわからないUX(うわ!このボタン遠過ぎて届かない!!とか)もあるのはあると思います。

でも実機揃える余裕なく、サービスとして活用出来た方がいいときもあるでしょう。

クラウドの潮流、とかそういうお話はもちろん好きなので、より実感を持って学んで、実践していけたらと思います。

おまけ

・BaaSがテーマのときの事前調査記事
第11回八子クラウド座談会に向けBaaSを調べてみる

・クラウドと言えば!

【保存版】AWS Summit Tokyo 2014参加レポート ※当日スライド・動画付き #awssummit

AWS Summit in Tokyo2013に行って来ました 〜今流行のAWS活用事例満載!〜

・タイムライン #yakocloud

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