個人事業主になりました。

と言うと数年前の自分ならびっくりする響きですが、個人でもお仕事を受けるようになりました。

いわゆるパラレルキャリアというやつです。

今の会社をやめるわけではありません。

弊社のサービス開業freeeで必要な種類を準備し、税務署に書類を提出してきました。

開業の届け出にかかった時間

書類の準備: 5分

開業freeeで質問に答えていくと必要な種類がPDFで出力できます。

僕の場合は

  • 個人事業の開業・廃業等届出書

氏名、住所や事業の概要等を書きました。

質問への答え方に応じてよしなに書類を埋めてくれます。

利用料かかりません!!!

具体的にはこんな画面です!

金額は検討つかないので仮です。

  • 所得税の青色申告承認申請書

確定申告の種別毎にできることや必要な準備を教えてくれます。

僕はこれまた自社サービスの会計freeeで請求書を発行して、帳簿をつけて、申告まで行いたいので青色申告にします。

あとは青色の控除分くらいは越えたいという気持ちですw

お仕事お待ちしてます!

書類の提出: 5分

税務署に書類を持参しました。

郵送もできますが、自社事業と税務署は切っても切れない縁があるので一度行かねばと思い行ってきました。

1月4日の品川税務署はガラガラで待ち時間もほとんどなかったので、

  • 整理券を受け取って順番を待つ
  • 書類を渡す
  • 紙に名前と電話番号書く
  • 本人確認できるもの渡して番号控えてもらう

全部込みで5分くらいで終わりました。

個人事業としてやることと動機

だいたいブログのABOUT MEで書いているとおりです。

  • iOS、Androidアプリプロトタイプ開発(Xamarin)
  • Xamarinハンズオン(マンツーマンサポート)
  • Xamarin関連の寄稿
  • AWS Lambdaの.NET Core運用
  • Ruby on Railsを使用したWebサービス開発
  • 海外技術書や記事の日本語訳

自身の技術習得の一基準としてここに載せれるのを目指すという意味合いが大きいです。

詳しい動機はこちらに書いてます。

転職して3年が経ちました。2017年の振り返りと2018年の目標

この本の影響がとても大きいです。

強めのエンジニアになるぞー

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弊社パラキャリという、新しい働き方を考えるメディアも出してますのでよろしくお願いしますー!

また、最近スマホでかんたん確定申告 ~青色申告をラクに済ませるfreeeの使い方から節税のコツまでという本も出し
、freeeの1ヶ月無料クーポンもついてますのでそちらもよろしくお願いします!

freeeに転職して2年と11ヶ月が経とうとしています。新卒で入って企画/営業をしていた前職SIerには2年9ヶ月いたので、とうとうエンジニアとして働いた期間の方が長くなってしまいましたね…

Open Source Friday

最近freeeというか所属しているチームでOpen Source Fridayという取り組みが始まりました。

これ(「Open Source Friday」をGitHubが提唱。金曜日は自分の好きなオープンソースに貢献しよう)をやってみようというものです。

私たちはGitHubの従業員に対して少なくとも毎週第四金曜日には時間をとってオープンソースに協力し、お互いにどんなことをしたのか共有しあいましょうと呼びかけてきました

毎週(元記事の誤訳)でも毎月でもないですが、試行錯誤しつつ今後も続いていきそうです。

なぜやるのか?

  • かつての社内でもあったGoogleの20%的なものを継続的にやる
  • 社内のプロダクトへの貢献という枠を越えてOSSに貢献する
  • コードを集中して書く

あたりです。自分たちのプロダクトもOSSに支えられているので自分たちも貢献しようというのにはとても共感します。

こういう取り組みがなくてもやりたい人はやればいいと思いますが、「会社においても大事な活動と捉えられ、サポートしてもらえる」というのはとてもテンションが上がりました。

※サポート = 時間を確保してもらえる

推奨される活動

  • OSSにパッチを出す
  • 自分でリポジトリを立ててコードを書く
  • その他オープンな技術的な活動

テーマ設定

イベントありきで無理にテーマをひねり出すのではなく、普段の活動の延長でやりたいなぁという思いがありました。

Micorosoft公式リポジトリのハンズオンを日本語訳してQiitaに投稿した記事が元々あったので、どうせなら公式ドキュメントにしてしまうか…

ということで、「自分で訳した記事を本家に取り込んでもらう!」をテーマにすることにしました。

Qiita記事: Visual Studio for Mac で Azure Functions と Azure Table Storage を操作する Microsoft 公式チュートリアルの日本語訳
本家リポジトリ: Microsoft/vs4mac-labs

Visual Studio for Macのハンズオンに特化したリポジトリで、下記のようなカテゴリがあります。

  • Azure Functions
  • Docker
  • IoT
  • Mobile
  • Unity
  • Web

それぞれのカテゴリ自体の情報は多いですが、基本的にVisual Studio "for Windows" で扱うものが多く、その辺にわざわざリポジトリを独立させてある意義もあるのかなぁと思っています。

日本語記事が1ページ増えること自体はどうってことないかもしれませんが、広まるきっかけ作りになればいいなぁと思っています。

PR作り

PRの中身大体できてるんだからそれPRにしたらおしまいでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。実際そうです。

ただ、いくつか元々わかってなかったことがありました。

画像のホスティング

README.mdに載っている画像ってどこから配信してるんでしょうか?

同一リポジトリに画像フォルダでもあるのかなと思って探してみたのですが、ありませんでした。

URLを見てみると、たとえばこんな感じ。

https://user-images.githubusercontent.com/3944468/29033686-bdddd454-7b4a-11e7-8494-b3dad886c20a.png

このURLを調べてみると、GitHubのissueに画像をD&DするとURLが生成され、そのissueの存在の有無にかかわらずコンテンツは残り続けるということがわかったので活用しました。

いつ消えても文句言えないけど、それはGitHub諸共なくなってしまうときでは…とか思ったり。

参考: GitHubのissueを悪用して画像をホストする

あとは日本語設定にしたVS4Macでハンズオンを追い直しながら画像準備して、注目してほしい部分をSkitchを使って囲うという作業ゲーが最高に面倒でした。

素の画像サイズで上がるので、元の画像いじっておくか、タグで幅指定するとよさげです。

元のハンズオンのサイズに合わせました。

<あいえむじー src=https://user-images.githubusercontent.com/7035446/31535876-a84b33d0-b037-11e7-96fb-f8e27d43daee.png width="620px">

PRの規約

特にルールとかなさそうだったものの、一応commitはまとめました。

あと、初めてPR出すときはContributor License Agreementへの同意が求められました。

急いでるときに見たらちょっとびっくりするので、先に見ておいてもよさげです。

Microsoft Contribution License Agreement

同意してないとこのbotに怒られます。

msftclas

マークダウンの文法

Qiitaで投稿したときにナンバリングがうまくいかず、バックスラッシュでごまかしたけどこれレビューで弾かれるんじゃ…って思ったので直しました。

と思ってPR見直したら直してなかったwww

以上を経て完成したPRがこちらです。

Azure Functions lab for Japanese

なかなかレビューされない

Open Source Fridayの実施が2017/10/13、マージされたのは2017/11/21でした。

それまでの間、

  • 日本のMSの方々にこのリポジトリ関係の知り合いいないか、レビューしてもらえないか聞いてみる
  • コミットの多い人にPR内でメンションする
  • twitterアカウント把握したのでお願いしようとしたけど思いとどまる

などをしていました。

直近めちゃくちゃ活発に動いてるわけではないリポジトリだとこういうこともあるかもしれません。

とりあえずマージされてよかった。

ドキュメント翻訳に思うこと

ドキュメントの翻訳は最近よくやっています。

  • (受験)英語もともと苦手ではない
  • 日本語記事あると捗るなら、まず公式のドキュメントが日本語で存在してほしい
  • 何回も見る記事を訳すので、あると自分にとっても都合がいい
  • 素のままで読めてると思っても、訳してみて「え?そんなこと書いてたっけ?」みたいにとりこぼしがある。もったいない。

ただ、今回のPRにしても、訳すにしても微妙だなぁと思うこともあります。

  • どうせならコード(設定ファイルとかでもいいから)でコントリビューションしたい
  • 翻訳は人間がやるべき本質的な作業ではない
  • 自分の「価値」をだいぶ疑う、頭使ってない感に負い目を感じる

とは言え、もちろん全部手で訳すほど暇ではないので、1文ずつGoogle Chromeのエクステンション(文にカーソル合わせたら訳文を表示してくれる)の訳文と原文見比べて、実態にそぐわないものや構文的な誤訳を修正するみたいなフローを延々と繰り返しています。

その中でまだ人が介在しないと危うい部分が少なからずあるので、このモヤモヤを振り払って翻訳している次第です。(自己弁護)

それでもやっぱりモニョるのはやっぱりコード書いてドヤァするまで拭えない感情でしょう。

まとめ

いろいろ論点ごっちゃにしてしまいましたが、

  • Open Source Friday楽しかった
  • 公式リポジトリに自分のPRがマージされたのは嬉しかった
  • コードでコントリビューションしていけるようにがんばるぞ

というおはなしでしたー

6月7日(火)

28歳になりました。

hbd

会社でのいただきものです。カエルとガルボが好きです!といった結果…!

チアシードドリンクのラベルを外してもってくることでカエルの卵感が出ていてセンスを感じざるを得ませんでした。

毎年、年末年初と誕生日には振り返り、先のことをなんとなく考えるので則ります。(去年のコピペ)

エンジニア編

今のチームに移ってもう1年経ってしまいました…。

ざっくり振り返ると、腕力の伸び、遅くて心苦しいという感じです。

比較的手をつけやすい修正ですぐ片付くものは片付くものの、

  • 自分が所属するチームの関わる部分の全体像の描けてなさ
  • 大事なバリデーション追いきれてなさ
  • 調査やりきれなさ
  • これがダメなら次はこれ!の試す速さと切り替えの速さの足りなさ
  • 手に負えなくて(量的にも技術的にも)運用カバーという甘え
  • 使う技術の思想への踏み込まなさ
  • 自動化やらなさ

こう見るとエンジニアとしてショボいとしか言いようがなくて辛いですね…

今チームにはAとBプロジェクトがあり、僕はBプロジェクトにいるという想定で書きます。

昨年末Bプロジェクトではアーキテクチャを変更し、1〜3月はその精度向上に取り組んでいました。

とは言うものの、季節柄どうしてもA関連の対応に追われ後手後手に。

一度はそのいずれでもないプロジェクトでがっつりフロント周りを触ることになったものの、今はまたBプロジェクトに戻っています。

上で挙げた、自身に足りないと感じる部分はBプロジェクトで日々実感していることです。5月以降はまず改めてBプロジェクトの課題を洗い出すことからはじめ、優先度をつけ、1つずつ潰していく日々です。

チームに新しく入ってくるメンバー用にまとめたキャッチアップ用のドキュメントも結局は自分が一定以上理解している部分しかまとまってない感があります。というのも、書いてある以外の部分でも聞かれるものの、「この辺の処理読んでください…」とか簡潔に説明できないか、動かしながらでないとこういうもんですって言えない。

プロダクトの全てを深く理解しろ!!みたいなものが要求されてるわけでもないのに、チームが主に守る範囲ですら追いきれていないのもこの1年って何やたんやろう?ってなります。

Bプロジェクトの根本技術の理解深化、サンプル書きながら要素技術を導入していく、チーム向けのドキュメントブラッシュアップ(それ自体意味はあるものの、どちらかと言うと自分の鍛錬として仕様理解してる部分増やす)をここ2ヶ月くらいはしっかりやっていきます。

今年はじめ時点の目標は

  • JavaScriptと真剣に向き合う
  • android触る
  • API!

ということでしたが、ここは腰を据えてC#関連やりきるところだと最近思い直したところです。

ただ、JavaScriptと真剣に向き合うは年末からやっていて、この辺の本を写経したりしつつ勉強しました。

(途中)

(途中)

(途中)

(途中)

JS怖い、みたいなところがありましたが、教えてもらったりサンプル動かしたりで少し好きになりました。あと、最近主に書いてるC#もイベント云々扱うので活きてます。ただ前線はひたすら遠い…

でもねでもね!できないこといっぱいなんですけど、できるようになったことも…!みたいなことを言う気も起きないので、次記事書くときにはこれはなんとかできるようになった!を言えるようにやるしかないです。

音楽編

今年は90年代溌剌ミスチルソングを歌えるように!年末までに5曲くらいしっかり!が目標ですが、その土台はしっかりしつつあるような感じです。

歌い方を変えた去年のままでは弱々しくなってしまう部分を再度鍛えて地声寄りで張れるように少しずつよくなってきました。

少しずつ…

5月末のライブ動画は比較的落ち着いて聴けます。

課題に感じる部分とそれを解消するための歌い方の調整がうまくいきつつあるので、引き続き練習していこうと思ってます。

ピアノは1曲もやってない…

プライベート編

28歳を迎えた日に入籍しました。戸籍を引っこ抜いて新しい戸籍を作る、という行為に重みを感じました。

新居は8月〜、式は来年?という感じでまだまだイベントも残っていて生活の土台もできてないです。

仕事一層しっかりせんとなぁという思いを強くしました。

エンジニア同士仕事面でも高めあっていけるといいなぁ…!

プライベートの目標の「許す」もこの本

が期待以上によくて一時期捗りましたが最近進捗ダメなのでもう少し落ち着きます。

さいごに

仕事は特に不甲斐なくて何やってるんだ感が強いですが、公私のサポートが手厚く気持ちは前向き落ち着いているのでやっていこうと思っています。

11月1日

に書いたことにしとこう。

内定もらったのがちょうど去年の10月28日(火)23:22。電話にて。条件付きではあったものの、ただただ嬉しくて師匠にすぐ連絡した気がする。

それはおいといて、そこから実務でエンジニアとしてやっていくための準備が始まりました。

bsPAK86_codeing20140517

それまではCakePHPとjQueryとRailsをほんの少し触っていたものの、いざ業務となると話は別です。

内定もらってすぐ会社に行って、こんな本読んだらいいよ!みたいなのを教えてもらって修行が始まりました。

いわゆるfreeeへの闘争というやつです。

前職では引継ぎや挨拶回りした後有給に突入し、それから入社まで大体の時間は課題図書を読んだり、ものをつくったりして過ごしました。

今回はこの1年で
・どんな勉強して(何読んで)
・何ができるようになって
・何ができてないのか

を書きたいと思います。業務より少し広い範囲でエンジニアとしての道のりを定点観測する大事な時期だったり。

入社前の課題(11月〜1月半ば)

内定とほぼ同時に言い渡された(表現的に受け身ですがとてもとてもありがたかったです)課題図書、3ヶ月でマスターしようシリーズ。

毎週会社に報告に行ってKPTを振り返り、今週はこんだけやります!って宣言してまた次の週、みたいなのを繰り返してました。

そのときの内容、Evernoteに「精神と時の部屋@freee」ってタイトルで丸々残っててそっ閉じせざるをえなかったです。

Webサイト

Railsチュートリアル4.0版
jnchitoさんのRspecに関するQiitaまとめ
Railsガイド

書籍

Everyday Rails

ものづくり

・二次会会場検索
・端末管理システム
・書籍管理システム

まず最初の1週間でRailsチュートリアルをやりました。実質4日くらいでひーひー言いつつ…。

途中から全然わからなくなってきて、でもこれ次行くときまでに最後まで動かせんかったら未来はないと思え…みたいなテンションでとりあえず出てくるエラーを潰しつつ最後までやりました。

結局半年くらいで4周写経しました。

1周の写経と写経の間にいろんな知識が身についてて(Rspec勉強する時期がったり、都度Rubyのメソッド調べたり)、やるたびに理解は深まってるのを感じたものの、最後に写経したとき、最後の方やっぱ難しいと思った覚えがあります。

1周目で
・マジRspecわかんねぇ
・RailsとRubyの境目どこだよ…

って思ったので、次に
jnchitoさんのRspecに関するQiitaまとめを読んだ上でEveryday Rails(Rspecのチュートリアル的な本の邦訳PDF。先に書いたjnchitoさんが翻訳)とパーフェクトRubyをやるという流れです。

こんな感じで特にわからないと感じた部分に関連する関連書籍を週3冊程度、それぞれ100〜250pずつくらい読み進めました。

11月末からは社内の端末を管理するシステムを設計して作り、Rspecも足してみるというのをやり、正月には書籍管理システムと作りながら年越しました。

バーコードリーダーでISDN読んで楽天APIをたたいて書籍名を引いてくる、というのをどうしてもやりたくて(こんくらいできないと未来はないと思えと思いながら)必死だった気がします。

1月からは業務も始まりつつということで、12月までに大体読み終えて(わからんものはわからんと割り切って)入社という形になりました。

当時通っていたプログラミングのスクールは年末でゼミが終わるということで卒業制作に勤しんでました。

こっちはこっちで必死で、
・食べログAPI
・GooleMapAPI
・ページ下部でクリックしたら上部まで戻るjQuery
・非同期通信
・UIの何かしらのライブラリ
をなんとか使いたくて、これはやる!って言ったものはとりあえず全部動かしたと思います。

結果できたのが、現在の近くにある飲み屋さんをマップ上に表示しれくれる、二次会会場検索サービス各参(かくさん)。※ふりではない

Github
各参

Qiita teamとか振り返ってみると、なんかすごい遠慮してる感じ…(1月半ば〜3月)

入社してすぐはあまりにもコード書けなくて、このままではあれですね的な面談を受けつつ社内向けの機能をリリースしたりしてた気がします。

private APIをいじって、クライアントも準備してみたいな感じでチームをまたぐ開発をしました。一歩一歩調べつつ。

コードの実行を途中で止めてデバッグする、というのを最初に教えてもらっていっぱい止めて動きを追いかけてました。

一方でどういう書き方がいいものか他社のコーディング規約を読んだりしたり、リファクタリングの本読んだりしたものの、
・cookpadコーディング規約

周りの人に相談してやっぱ手動かさないとどうにもならんよねってことで基礎振り返りつつとにかく写経してたっぽい。
・パーフェクトRuby(再)
・楽しいRuby
・パーフェクトRuby on Rails

あと、メタプログラミングRubyとか読んでて、よくわからんかった。

2015年10月10日に新版発売。

転職3ヶ月経った直後の記事、こちら

ただ、なんかこの辺りのQiita teamの記事1つ1つに空回り感というか、できない負い目みたいなのを感じられて胸がすごい苦しくなった。

まわりを頼れ!!!(4〜5月)

上でも触れたものの、なんかこうできない自分の負い目で過度に遠慮してまわりにあまりもの聞けないみたいな時期があって。

もちろんコード書くのはまだまだだったものの、それ以上に仕事のスタンスとしてある程度調べてわからなかったら周りに頼って聞く。自分で調べてどうにかするのが大事なんじゃなくて、ちゃんとリリースすること、聞くことを通じて爆速で成長することが大事やから!っていう話をしてもらった。

その流れもあって全社の朝会と社内イベント企画みたいの担当させてもらうことになった。

そこから少し肩の力が抜けて変わり始めた気がします。

この時期は
・Railsチュートリアルもう1周
・リファクタリング案件向けにEveryday Railsもう1周
Code SchoolのRubyシリーズ講座毎晩
・お決まりの書き方が知りたくてRails3レシピブック
Growing Rails Applications in Practice訳して読んだ
をやってました。

やることががらっと変わる(6〜8月)

紆余曲折を経てチームが変わりました。それまで馴染みのあまりなかったseleniumをたくさんたくさんたくたくさん触って、コードを書く量は少し増えたと思います。

それにプラスして、同じ技術を使って他のチームをサポートするコードを完全に自力で書き、その過程で技術選定もやってみました。

それまでは既存のコードに足して機能を追加したり、リファクタリングしたり、バグ直したり、調査したりと一から書くことはあまりなかったのでものすごい勉強になりました。

通常業務にもだいぶいい影響があったり、もう少しインフラ周りも勉強しないとと実感したり。

そのとき一番お世話になったのがこの本でめちゃくちゃ面白かったです。

それと、Railsチュートリアルよりももう少し実践的で具体的なサンプルあるもの写経したいと思ってこの本やりました。

プロジェクトでも目にするような設計になぜなっているのかシンプルな作りのものを作り変えながら進めていくのですごいよかったです。これはもう2周くらいしたい。

続編はKindleのみ。

あとseleniumの基礎とQAについて。

自分が主に育てていく領域をもつ(9〜10月)

新しいチームにも漸く慣れ始めてきたとき、それまで使ったことのない、型のある言語でクライアントアプリを書くことに。

わからないながらも短期間であほほど調べて何とかリリースを重ねるうちに、いつの間にがこれまでで一番大きな開発をやることになっていました。

まだ出たばかりのものを引き継いで、単にコード書くだけでなく拡張性を考慮して設計したり、修正のフローやサポートのしかたを考えていく楽しいプロジェクトです。

周りには何年もプログラミングを経験している人がいる中で思い切った開発させてもらうにはきっと社内に知見がそんなにない分野でもオーナーシップをもって諦めずにやりきるしかなくて、チャンスがあれば食い気味に案件取りに行くしかないと思っています。

そうやってもらった案件には愛着しかなくて毎日楽しいです。

最近はこの本も読んでて、本当に楽しい。

ある程度馴染みのある分野ならなかなか手を出せなかったJavaScriptとも仲良くなれるかも…という淡い期待があるからこその楽しみですが、QA的な分野にも活かせたらなぁなんて思っています。

ただ、やっぱりJavaScript書くならがっつりフロントやりたくてまだまだ距離あるなぁと感じつつ。

今の案件だとそこまでフロント書く感じではないですが、apiがっつり触れるタスクやらせてもらって詳しくなった上で、それ使いこなしてフロントへ…みたいな流れになるようお仕事もらおうと企んでます。

そういう意味だと.NETのWPFがけっこうイベントイベントしているので前よりは理解しやすくなってるのではとも期待しています。

身に付いたこと

という流れでこの1年で何が身についたんでしょう?

Rubyの基礎

・とりあえず今やりたいことは普通に調べて出てくる程度のメソッドでやりくりできる程度。
・メタメタしていると一切理解不能。

Railsの基礎

・処理の流れはbinding.pry挟みながら何とか追える程度。
・Railsコミュニテイで盛んな設計(formとかpresenterとかserviceとか)は何となく真似する程度。
・いやでも画面とかフロントエンド絡むと途端に手止まるなぁ…

まとめると、処理の流れは何とか追って既存のコードの真似して何とかコード書いているものの、設計思想とかパターンへの理解が曖昧で書くのも読むのもいまいち確信が持てない状態。

フロントはからっきしダメ。

直近身に付けたいこと

オブジェクト指向

・C#書いててどかっと新しい機能足すときに「ザ・オブジェクト指向」なところで完全に手が止まる。

設計

・こういうときはこういう設計するよね、みたいなの知りたい。
・なんでこういうフォルダの切り方するの?みたいなの普通によくあるデザインパターンだったみたいな事例があった。

フロントエンド

・この期待感を形にする

まとめると、少し実装は追えるようになったきたからこそなぜそうなっているのかを理解して自由度を上げたい。

身につけるべきこと

あれもこれも多すぎてもはや分野列挙することしかできない…
・CSS
・テスト
・SQL
・UNIX
・DB、モデリング
・git
・コンピュータのしくみ
・セキュリティ
・ネットワーク
・サーバ、インフラ

うわぁ…テストとCSSはさすがに情けなくなってきたので早めに…

まとめ

できるようになってきたかも…!みたいに思い始めてきたことって単にひたすら似たようなこと繰り返してるだけで以上でも以下でもないです。

だからこそ特定の分野は割り切ってその期間ひらすら没頭して成果を上げて、新しいことできる機会があれば絶対逃さないの繰り返しの気がします。

なんとなく全体感の中で足りないこと、足らせたいことは意識しつつ。

結局最高に気持ち良く没頭できることがしたい、できるようになって気持ちよくなりたいに尽きる。

10月18日(日)

転職してから9ヶ月とちょっと。そして何より面接を受けて1年が経ちました。

Wantedlyで話を聞いてみたい!みたいなのを押したらどこよりも早く返事がきたfreee。

早速オフィスに言ってカジュアル(半)に話を聞き、面接を受けてみることに、みたいなやりとりしてたのがちょうど10月の半ばでした。

当時、こんなサービス作って〜みたいな感じで話していたサービス、今コード見てみたら何書いてるのかわからないというか何も書いてなくてよくこれでエンジニアなるって言ったな!笑みたいな気持ちになる。

けど当方はそれでいて楽しくてしかたがなくて、先方はよくわからんが目を輝かせて何か言ってる若者に何かしら可能性を見出したんやからもうええやろって思う。

職業としてのエンジニア

営業(というラベルのついた何かしらの仕事)をやりつつ、週末や平日仕事から帰ってからコードを書く。人と一緒にサービスを育てる。

限りある時間の中で精一杯やってきたものの、これから仕事でやるのとまた違うはず。

学生を終えて社会に出る直前に見た、ビジネスも作れてプログラムも書ける人への憧れ。

会社から提示された条件は何の心配もなかったと言えば嘘になるけど、それ以上に自分の憧れるエンジニアになれるのか、職業としてのエンジニアに違和感なく没頭し続けられるのか。

そっちの方が遥かに本質的な関心事項でした。

1年経って

実際どうやろう。

まず仕事を仕事と感じずにしている感があります。

もちろん、リリースの日はリリースの日だし、サービスを守り、未来を築いていく責務はあります。

駄菓子菓子、かつてプログラミングに感じていた、小さい頃1日無心で組み立てたレゴとか、発表会の前だけひらすら練習したピアノとか、そういう類の没頭感。

週末プログラマーのときに感じたものはそのままに、体力的に問題なければずっと触れていたい程度には好きみたいです。

よかったよかった。

憧れ

エンジニアであることに違和感ななくとも、憧れのエンジニアになれているか。

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それは何重にもダメなところがあるなぁと思ってます。

「自分の手でサービス作れる人かっこいい!」という憧れは目指すには必要な要素が多すぎるし、具体的に考えてもないし。

「技術寄りでサービスを考え、作り、変え、大きくしていくことができるエンジニア」になりたい!!とか言ってエンジニアになったものの、それが測れる程度に考えてもない。

それゆえ漠然と成長足りてないなぁとか思うのはそれ自体ダメダメやなぁと思うものの、1年経ったらもう少し色々できるものと思ったのも事実です。

闘争

だからこそ目の前のお仕事しっかりやる!分野好き嫌いせず!というのは当然としてプラスで色々やってみたいと思いやってたりやってなかったりします。

メンテ系のタスクが重なると、コード自体は書くしプルリクもいっぱい出すしで仕事している気になります。

エラーでサービス受けられない人減らしていくのそれはそれで大事。

でもより大きな価値を届けたり、エンジニアとして成長するにはそれだけでは足りない…

そういうわけでいろいろと。

・他のチームのお仕事請け負う
メインのタスクには絶対支障出さない!絶対!絶対出さない!!という(個人的な)約束の下で1つのプロジェクト。

メインのタスクと近い分野でも、そこまでの設計にする必要なかったり、そもそもメインのタスクのアーキテクチャってなんでそうやってるんやっけ?みたいなことを調べたり、技術選定したりしながらほぼ一から構築。

コード書けばとりあえずは目の前の成果が出るという劇薬的な性格も相俟って、最初の方は土日も朝手つけ始めて気づいたら夜だったみたいな感じでした。

7月末に声をかけてもらって、「試しでやります!やりたいっす!」と言ったもののほんとにできるかわからず、無理なら外部に…みたいな状況だったので、なんとか形にできてよかった。

新しく立ち上がったプロジェクトがいい感じに進んでいくのは最高だし、日常のタスクにもいい影響があって、何というか
ほんとにやってよかったです。

・予約管理システム請負
社外案件ですが、できないかなぁ?みたいな話があり。上のとは若干毛色が違って、一から設計して業務システム作って運用まで持っていくみたいな機会なかなかなさそう!的なもの。何があっても本業優先という条件付きで受けようとしたものの、当面は無料のシステム使うことになりいったんペンディング。

作りたくなりがちではあるけれども、ユーザが気持ちよくサービス受けられて事業運営がうまくいくのが本旨。無料システムが思うようにいかなければ改めて一から構築する意義があるし、そもそもの業務フローってどうなんでしょ?って話もシステムありきでなくできると思うので見守ってます。

・新しいプロジェクト
これはメインのタスクですが、自身の経験の無い技術を使用しているかつ立ち上がりたてのプロジェクトを引き継いでサポート体制含め作っていくみたいなプロジェクトにアサインしてもらいました。

数字を見て改善しながらサービスを作り、変え、大きくしていくってまさに自分がやりたかったことで、経験豊富なエンジニアがたくさんいる中で携われるとは思ってませんでした。

だからこういう案件が並びでは、何としても新しいプロジェクトはやり切って成功させたいと思ってます。

成功させた日には少しだけ憧れのエンジニアに近づいてる気がします。

前回の記事の最後に触れた次の目標はまさにこれ。

は?みたいなこともなくはないし、触れたこと無い技術ではまったときの絶望感はすごいけど、求めた場所で理想的な挑戦ができて幸せやなぁと思います。

ひと息

同じように自身のアウトプットに不足を感じている人がいて、話していたら、
今週はここまでできたらOKとか決めて毎週振り返ったら少しでも進んでる感もあって健全!自分を認めるのも大事!
というすごく前向きな意見をもらいました。

素敵やと思います。

ただ、週次のまとめで、あれ?今週俺なんもやってない風?みたいにならない程度の客観性も確保してがんばりたい〜

8月1日

転職してまるまる7ヶ月。8月1日付で正社員になりました。

スクリーンショット 2015-08-02 22.04.28

民主党テレビCM女性の味方編「夢は正社員になること!」が女性をバカにしていると話題により

昨年この画像が話題になったときにはさすがにうっ…と思うところがありましたが、今日言いたいのはそういうことではない。

試用的な期間が終わるとか、契約社員から正社員になること自体とかそういう話でもなく、僕がこのステータス変更に持たせた意味がとても大事なので書かずにはいられないのです。

契約社員スタートとしての「転職」

2015年1月1日、クラウド会計ソフトのfreeeでエンジニアとして働きはじめました。

ただ、働き始めたと言っても制約つき。契約期間は1ヶ月。1ヶ月経った時点でその後の処遇を判断。

そんな条件でのオファーを受け取ったのは2014年10月末のこと。

正直迷いはありました。

・成果が出ないとさよならってこと…?
・自分がそういうステータスであることを自分は受け入れられるのか…?
・親にこれはさすがに言えない…
・いくら未経験って言ってもなんか安売り感があって嫌だ…

何でもやります!内定ハッピーハッピー!と口先では言いつつも、手放しでは喜べない。でもそう思ったのも実際は束の間で、これはある意味自分が目立つチャンス(つよがり込み)と思い、方手放しくらいで歓喜しました。

・成果が出ないとさよならってこと…?
→なんてスリリングなんや!それまでぬくぬくレールに乗ってきただけに、一歩踏み外せばアウト的なの乗り越えたときの自分、かっこいいうぇーい!
・自分がそういうステータスであることを自分は受け入れられるのか…?
→(主に親世代とか一般的な就活を通ってきたような層にっとての)ブランドや待遇(主に給与、もらえるにこしたことはないけどそれより得たいものに出会えた)より価値を置いたものは何だったのか。それはエンジニアとしてバリバリコード書いて、自分が支えたい人を自分もプレイヤーとして支えること。ステータス云々にこだわるのは人生の無駄。
・親にこれはさすがに言えない…
→言わない。
・いくら未経験って言ってもなんか安売り感があって嫌だ
→たいていプライドの向こうに自分の得たいものがあるのでプライドにこだわるのは人生の無駄。

そして何よりも。職業としてはじめてやるエンジニアという仕事。やるなら突き抜けたいけど、とても好きだけど、ぶっちゃけ伸びるかわからない。やってみないとわからない。

ならやってみよう。この程度のハードル越えられないなら何やってもどうせできひんねんから。いくらでもハードル設けてくれ!!

更に、
・IVS界隈のスタートアップで働けること
・最初はバイトでもいいと覚悟していたこと
・創業2年のスタートアップにも関わらず教育投資してくれること
等もあり、他社の選考は内定時点で完全に辞退しました。

色々な会社を見るのも新卒就活時とまた違った楽しみがあるものの、自分がフォーカスすべきはそこではない。

1ヶ月経過。待っていたものは…

入社以前にも課題に取り組み、悲壮な顔をした正月を過ごし、とうとう入社。

駄菓子菓子、入社3日目。あまりにもコードが書けず、このままでは…という面談。週末にも同様の趣旨を定例MTGで言い渡される。

趣味でコードを書くのと職業でやるのはそりゃ違うやろ。前進あるのみ!

とは思うものの、入社1ヶ月 + 1日目が来ない夢をたくさん見ました。

そして1ヶ月が経とうとした頃、面談。

お、とうとう正社員登用かと思いきや、

次の契約期間は6ヶ月。他のエンジニアと同じく戦力になれるくらいに。また契約期間末で判断というお話に。

もはやこういうとき、どんな顔すればいいのかわからない状態です。

定量的な基準ではなかったものの(なかったからこそ余計に情状酌量的な余地はあったはずなのに)、成長速度的なものからの「コイツはヨソへやってはいけない!」という強烈な焦燥感だったり、「不完全であるにせよ、短期間でこんな成果出すなんて…」みたいなインパクトだったりを感じさせることができなかったわけです。

少し余談。その数日前、2月からの体制図に自分の名前が無くて泣きそうになりました。

自分やっぱ甘いなぁと。

駄菓子菓子、ないのもそのはず。そのときから僕の名前はNyanchuと表記されるようになったのです。

苗字も名前も被ってしまう人たくさんいますゆえ…

異動

いくつかの調査だったり、リリースだったりを経て迎えた4月。

エンジニアの人何人かが僕を囲んでアドバイスをくれるという会が発足。

コードは少しずつ書けるようになってきたというフィードバックをもらってほっとしたのも束の間。それ以前の働き方そのもの指摘が入り、しかも内容が5年とか10年とかのスパンで負い目を感じていることでした。

当然改善。が、次のフィードバックの結果の詳細はさておき、まとめると別のチームで頑張ったらより結果を出せるのではというもの。結果的には1月末と似たような思いをすることになりました。

そこから2週間弱というもの、社内の色んな人を1人1人捕まえてランチに付き合ってもらい、いろいろと話を聞かせてもらったり聞いてもらったりで考えを整理しました。

その最中の社内イベントの幹事でけっこう酷だなぁと思うこともありました。

7月の社内合宿の企画なんかは、企画だけして実施の頃には最悪自分いないのでは…何やってるんだ自分は…みたいなことを思う時期もありました。

駄菓子菓子、社内イベント類の幹事だったり、5月頃?に拝命した全社的な朝会の司会だったりは非エンジニア要素ではあるものの、大事な要素だったように思います。これについてはまたいつか。

6月、そして8月

紆余曲折を経て前述とはまた別のチームでの開発が始まりました。

そういう系ではもう動じない気がしました。

それまでとはまた別の技術に四苦八苦しながらも少しずつキャッチアップし、6月下旬の面談では8月から正社員というお話が…

当初の要件の「他のエンジニアと同等の戦力」だなんて酔っ払っても絶対に言えないです。駄菓子菓子、技術の絶対値以外に認めてもらえる要素があるならそれは自覚的に大事にすべきだし、持ち味になるまで育てたい。

そして、これまた何度も見た契約期間1ヶ月 + 6ヶ月を越えられない夢を打ち砕けたのは未経験の僕にチャンスを与え、ありえないほどのコストを割き、レビューし、アドバイスし、育ててくださった社内外のみなさまのおかげ以外の何物でもないです。全力で感謝して、胸をはって8月からのエンジニア生活を送りたいです。

過度に自己肯定感を下げた風でいるのは支えてくださった方々に失礼。

でもやっぱり

成長足りてないというか、方向定まってないというか…ちょっと前まで1日、1週間が一瞬だったのに最近そうでもないのも気になる。

そもそもコードを書くこと自体楽しいし、会社は楽しいし好きだし(吊り橋効果経た感もある)、とりあえず何をやっても楽しい!箸が転げても面白い!みたいなところがあります。

けど、エンジニアにも色々タイプがあると思うし(技術的分野でなくて性格とか人との関わり方とか)、チームもいろいろあるし、技術・分担もいろいろあるし、価値を届ける先もいろいろあるし、当然何をやるにしても突き抜けたいしそうでないならやらない方がまし。

その中で日々焦点定まらずふわっとしているのは相当もやもやするし、何でも引き受けるにせよ自分にとっての意味づけはやるべきだし、入社半年時点で書いた記事の

結果を求める手段としての技術との距離感を測りかねています。

というのは根深い気がする。そしてその記事上で「やるべきこと」として書いてることは正しい気がして実践しているものの徹底できていない。

あと、これ読んだり、先人の方々の姿勢を見ていると「勉強する!」みたいなスタンスほんと間違ってるんやなと思う。

だからこそ社内外で来ているオファーやり遂げたい。

何はともあれ

できてないと思うことのが多いけど、できたこともある。

入社初日にダルマに込めた目標(ねがい)は1つ達成できたので静かに目を入れてやりたい。

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次の目標が退屈そうな顔して待ってる。

We' re hiring!

SIerの営業をやめ、職業としてプログラミングに携わるようになって半年が経ちました。

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SIer企画営業をやめ、クラウド会計ソフトのfreeeでエンジニアとして働きます

転職して3ヶ月が経ちました。もっと速く修正したい。

いや、経ってしまったとか、経たれた(受け身)とか、そういう感じです。

半年経って何ができるようになって、何ができるようになってるはずだったのにできてないんでしょう。

近況報告

まだ働かせてもらってます。

タスクの期限に間に合わなかったり、思うように価値を生み出せなかったりする度に明日自分はこの会社にいるのだろうか…なんてよく思ってましたが、その辺の心配はもう少ししたらいらなくなりそうです。

その部分は改めて来月くらいに。

6月の2週目から新しいチームで開発しています。

最初の1ヶ月を冷や汗かきながら過ごしたチーム、いよいよ会計に関わる部分に携わったチームに引き続き3チーム目です。

組織の形は会社が大きくなったり、集中すべき部分が新しくなったりするタイミングで最適なもの(を模索しつつ)変わり、人は柔軟に動く。

前の会社では配属以来2年以上ずっと全く同じ(周りは変わりつつ…)プロジェクトだったのでコントラストがすごいですが、もはや何にも動じなくなってきました。

もう何でもやります、喜んで!みたいな感じです。

最初は変化に対して、これからどうなっていくんだろう…みたいなことは多少は思うものの束の間で、行く先にはチャンスしかないことを知る。

まだまだ改良の余地があったり、仕組みが整備途上のものだったり、自分がやり遂げることですごい喜ぶ人がいる。

「もう何でもやります、喜んで!」という言葉は別にそう思ってなくても言えるし、本心でいつかそう言えたらな、みたいな思い出無理無理口にすることがずっとずっと前にはあったかもしれないけれど、今は本心で言えるなぁなんて思います。

フォーカスすべきこと

何でもやるし、誰でも人が喜んでくれたらそれはとても素晴らしいです。

大事なのは、最終的に生み出される価値です。

駄菓子菓子、やっぱり、何でもよくないと思っているし、誰でもよくないと思っているのだと思います。

ただ、それが合理的にであり得るのは、そういう選り好みをすることによって人がより喜び、その喜びと自分(たち)の手段がよく結びついているときだけです。

リスクをとって価値ある大きな挑戦をしようとしている人を自分も一プレイヤーとして支えたい。プレイヤーとしてはエンジニアとしていられたら最高。みたいな感じです。

この自分の核のようなものは本心も含まれているのだろうし、判断基準がほしくて半ば強引に標語化しているところもあるだろうし、脆い。

特に「エンジニアとして」の意図するところが曖昧すぎて大事な部分ですごく判断がぶれています。

というのは、自分の思うエンジニアとしての行為が思ったより発達が遅い負い目のようなものがきっとあること、そもそもエンジニアとしての行為に対する思想な未熟なことがあるのだろうと思っています。

エンジニアって何?技術って何?

エンジニアとして生きる!なんて言うものの、プログラミングは没頭出来てめっちゃ楽しい!くらいの感覚しかないたぶん。

それでも、求める結果を得るための手段自体が没頭できるものであれば、最終的にその手段で生み出せる結果が他の手段でやるよりも高くなると期待している。

期待しているというか、わからないので試しているという状況です。

好きなことやってる方が生命としていきいきしているし、直感的に成果は高くなる気がする。けどそれは直感でしかない。

ただ、それを手段とする、と言っても
・その手段で何をやるのか(アプリを作る、インフラを支える、テスト体制を作る、エンジニアの生産性を高める)
・どの程度頼るのか(ツール作る程度、コードで息をする、運用でカバー、ドキュメントや会話でカバー)

とか、やることなすことものすごい変わる気がする。

今自分は駆け出しだし、とは言え半年でこれというのはちょっと出直してきた方がいい気もするし、人と話すのもドキュメント(文章)を書くのもすごい好きだし、意識しなければコードバリバリ書けてハックできる人、には絶対ならないと思う。

それでいいのか?それでも人が喜べばいいのか?

結果を求める手段としての技術との距離感を測りかねています。

単に技術技術ーと言っていても厳しそうなのは下の記事を読むと如実に感じます。

まつもとゆきひろ氏が「生涯プログラマー」でやっていきたい若手に贈る3つの言葉【特集:エンジニア育成の本質】

さらに、「プレイヤーとして生き残るために必要な3つのこと」読めば技術技術ーとかでわけわからなくならないだろうし、本来の目的だったり、そもそも解決したいものは何か、解決することで人はどうなるのかにフォーカスすることがよさそうというのが伝わってきます。

その上で新しいことはそつなく使いこなして、前提としてコンピュータサイエンスやれと。

コンピュータサイエンスって何の捻りもなく何だろう!!!

自分がフォーカスすべきこと

以上を踏まえて自分がとるべきスタンスを考えると、
・まずはどうあってほしいかを考える
・それを達成するための手段を選ぶ基準として、「今はやや技術に重みをつけて」考える。安易に「ドキュメント書けばなんとかなる!」とか、「根性でなんとかする!」とかしない。
・基礎なるものを身につける。やってるときに焦らない焦らないって10回言う。
・そのときそのときの中核技術をとことんやる。たとえばselenium使うならseleniumラップしたメソッド使うだけでなくで、そもそも何で生まれたのか、どういう実装があるのか、とかまでたどる。

みたいなのがいいと思いました。

技術だけで生きるなんて言えないし、技術だけで生きるのは幻想なんて言ってたら技術身につかなさそうだし、今は多少遅くなっても技術力を高めるべき。

悩むのおしまい。

今年の目標

毎年設定してるはずなのに、今年はしてない。きっとする余裕なかったんやと思う。

そう思いつつも、きっと会社の一員(少なくとも形式的な)として認められることだけ考えていたはず。

次は「これ主に自分が技術駆使してやりとげました!」みたいなのを新しく作るというのをやりたい。

闘争は続く。

奈良に帰ってます。

20150329

春の日差しにふと地元の堤防の桜を思い出し、何年親と一緒に見てないんやろう…と思ったら悲しくなりました。

奈良を飛び出して東京に出たのは小6のときによくわからずもなぜか目指した「官僚」になるためで、方向性をあれこれ変えた今となっては東京にいる必然性がほんとにない。

でも刺激的な意味での居心地のよさから居座っているという。

一方で一人っ子な自分を親は大好きなわけで(自過剰)、GWとお盆と正月にちょろっと帰るだけ。

帰れるときはもう少し帰ってもいいのではと改めて思った次第です。

駄菓子菓子、実際家族で花見とか改めて行ったことなんてないかもしれない、というオチ。

近況報告

昨年末で2年半くらい勤めた会社をやめ、営業をやめました。

そして今年の頭からエンジニアとしての道を歩み始めました。

SIer企画営業をやめ、クラウド会計ソフトのfreeeでエンジニアとして働きます
We' re hiring!

それ以来、社内的には振り返ってはいるものの、社外に対しては直接会わない限りは話せてないし記事も書いてない!

ということで近況報告も兼ねて何かしら書いておこうと思います。

まだ働いています

結論、元気に(多少体調を崩しながら)働いています。

まずは1ヶ月。本当の意味での「試用」期間があまりにもアレなら2ヶ月目以降は無いということで働き始めた1月。

開始3日目。コードまったく書けない!やばい!ということで、このままではアウトですという旨の面談を冷や汗をかきながらしていただいたのは生々しい思い出です。

趣味で動かすのとは違うのだなぁ…という感触以前のレベルでプログラミングできなくて絶望したものの、丁寧にご指導いただいたお陰で1ヶ月でクビという事態は免れました。

じゃあ、なんだかんだエンジニアとして認められている?

1ヶ月をなんとか乗り越えないといけないんですよ〜みたいな話を転職前によくしていました。

その1ヶ月を過ぎ、晴れてエンジニアの「一員」として認めらたら報告でもしようか〜なんて思っていました。

駄菓子菓子、それはまだ至ってません。今度は6ヶ月。一人前のエンジニアになるまで闘争は続きます。

もっと必死に

がんばってないこともない。けど実力は無いし、成長速度もまだまだ。

日報書く時間もコード書いたり、ソースコードを読んだり、プログラミング関係のインプット・アウトプットに充てるようになりました。

たまに前よりは書けるように、読めるようになったかもしれない、と思うことはあります。

けどそれって、不合格ライン内で手数が10点なのか、20点なのかっていうレベルのことです。

基準は別のところにあるし、それがないまま成長だ一人前だ言ってても終わりないですよね。

チーム開発に貢献する

貢献のしかたはいろいろとあります。

その中で真っ先に高める必要があるのは直す力です。

バグが何1つ無い完璧なソフトウェアはないし、スピードとクオリティの兼ね合いで妥協して作ることもある。

それを(実は異様に根深い渡河でない限り)1日2〜3個くらいは少なくとも自分の中で問題が解消された状態にもっていってレビューに出す。

現状、ものによっては1日かからないものもあれば、2〜3日かけてもよくわからないものもあるという状態です。

ちゃんとできるようになるためにはこういうことが素早くできるようにならないといけません。
○既存のコードの動きを追えるようになる
・問題のある事象を再現させるための環境を作る
・ツールを使って問題となっている箇所を特定する
・自分の力で試せる部分が尽きたら助けを求める(★1)

○解決策を調べる
・エラー内容をググる
・実装方法何個か並べていいのから試す
・自分の力で試せる部分が尽きたら助けを求める(★1)

○正しく動く状態にする

・無駄にSQLが発行されてないか調べる
(・動作が遅くないか調べる)
・テスト書いて動かす(★2)

今遅れを作っているのはどこか考えた時、★が特に遅い気がする。

つまり、
・もうこれ以上自分の力では無理だ!ってなってからもなかなか人を頼れない。
→なかなか人に頼れず更にもがいて何とかなるパターンもある。駄菓子菓子、時間の制約もあり、1から10ま自力ですることが目的なのではないので頼るべきところは頼る。はやく!
(実際聞いたらすごく丁寧に教えてもらえるし、分かりやす過ぎて感動する。)

・最低限のテストを書くにしても、データ作りに手間取ってしまう。モック・スタブでとりあえず返ってきた値を活用する程度でよいことがあったり、テスト用データの雛形の一部を書き換えたら済むみたいなことがあったり。複雑にするのが目的ではない。大慈寺な部分をはやくおさえる!

今見つめ直す基本の写経

あまりにいろいろと不安になり先輩にいろいろ相談してみたところ、
・写経良い
・リファクタリングうんたらの本とかまだ手つけなくてもいいのでは
・試せ!とにかく試せ!
というシンプルな解をいただきました。

読書とか勉強とか好きで、あれやこれやとへーとかほーとか言いつつ、勉強してる風になっていてでも力ついてないみたいな場面けっこうあったかもしれない。

そういうわけで、いったん『リファクタリングRubyエディション』を読んでなるほどと思える部分までを終え、Railsチュートリアルと『パーフェクトRuby on Rails』を読み書きしてます。

特にチュートリアル。入社前の課題で、3〜4日でやんないとクビになっちゃう!みたいな意識でとりあえず一通り動かしたものの全然理解してなかった。

そして今読み直してもなるほど!って思える部分が多い。

・機能の足し方
・リファクタリング(共通の部分切り出すとか、切り出したのを元の箇所で動くようにするとかシンプルな類)
・テストの書き方・書くタイミング
・テストを助けてくれるツールの使い方
・認証とか認可とかセキュリティとか共通して必要になる概念と共にシンプルな実装(実例)に触れられる

基本 = 簡単ではないのはよくあることだし、少なくとも元々自分が書いていたプログラムよりは網羅的で綺麗で人が読んで足せる(意図が把握できる)コードになってます。

そして以外と「あ、これ今書いてるあの部分にそのまま使える!!」みたいなことが多い。

あと、図書を管理するツールを直そうとしていて、そのまま使いたい部分がけっこうあったり…

『パーフェクトRuby on Rails』の方は、
・なんとなく実物を追えるようになってきたのでなんでRailsってそういう設計になってるんやっけ?みたいな部分を追いたい
・これ実装してみよう!みたいな部分のレベルがチュートリアルと業務の間にあって精神的に良い

とかがよくて読み書きしてます。

最近読んだ本にも、7、8割大体理解できていて残りを足すくらいがいいんじゃね?みたいなことが書いてあって、学ぶ対象としてとてもしっくりきています。

試すことについても、pryというツールを教えていただいてからは試したいところでサーバを一旦停止して書いてみる、ってのだったり、これ解決する方法こんだけパターンあるなぁ…というのを実際にパターン別に試してこれがいい!(意図が伝わりそう、テストシンプルに書けそう)というのを決めたり、色んな粒度で取り組んでます。

不安、とは書きつつも定期的に面談してもらったり、こういうことも考えとかなくちゃね!というヒントを日常的にいただいたり、いざというときには話を聞かせてもらったり、CSSおじさんが颯爽と現れてくれたり、迷える子羊を放っておかない組織・方々です。

文字にしたら注力すべきこと・気をつけることの焦点が合ったのでめでたしめでたしです。

ほんとはもっと
・今の会社ってこんな雰囲気で~
・こんなところが好きで~
・好きなことを仕事にしてみたら実際どうか
・好きなことと得意なことが重なったらいいなぁ
とかとか書きたかったんですが、それはまたの機会に!

さいごに

4月からの体制図に自分の名前なくて、泣きそうになって探してたらNyanchuって書いてあってどんな顔したらいいのかわからなかった話はどうでもよいです。

先週くらいに体調崩してしまい休んだし、原因よくわかんないし、まだなんだかんだよくなってないしで、療養しに実家帰ったみたいなところがある。

物理的によく休んだのもあるけれど、改めてめっちゃ大事に育ててもらったなぁと思うことがあって、その恩を返したり、人(自分と関わる人)を大事に(優しく)するには必要コストとして自分を労るのも大事だと感じました。労る。それで気持ち的にもちょっと楽になりました。

長距離走のようで、近めのなゴールを意識的に定めた短距離走の繰り返しと思っているけど、それに耐えうる装備とメンテはやらないと結局無目的にゴールの遠い長距離走と結果変わらなくなってしまう。

それはダサいし、そうなるならわざわざこの道選ばない。

闘争は続く。

We' re hiring!

1月1日(木)

明けましたね!おめでとうございます。

2014年もオンライン・オフライン問わずお世話になりました。

さて、色々と書くべきと思うことはあるのですが、今回は転職の経緯について書こうと思います。

次にやること

クラウド会計ソフトのfreeeでソフトウェアエンジニアとして働きます。

freee_logo

・全自動クラウド会計ソフトfreee

・全自動のクラウド会計ソフトfreee(フリー)関連記事のアーカイブ
(がんばって主要記事集めました)

前職では企画営業をやっていましたが、自分が関わるプロダクト、価値、領域、組織、そして何よりも生き方について2013年後半〜2014年にかけて色々と思うことがあり思い切って挑戦することにしました。

これからいろいろ書きますが、事実として絶対こうだ!ということでもなく、自分にはこう見える、こう捉えた、こう思っている程度のものです。

その辺りを汲んでいただけたらありがたいです。

エンジニアとして働く

疑問

2013年末、色々と考えていました。

元々開発→コンサルというキャリアを歩む予定だったけれども、今自分は営業の仕事をしている。
「社会人2年目を迎えること」を今更ながら考えてみる(前編)

営業で学ぶべきこともある。提供できる価値も当然ある(なければならない)。自身の役割以上には調べ物をしたり、勉強会に出たりしている。

でも、オンオフの区切りも忘れるくらい没頭しているか?熱くなれているのか?(自分にとって)心底価値あるものと感じ、寝る間も惜しんで取り組めることなのか?

そう考えたときにYESと答えられる状況ではありませんでした。

かと言って、じゃあ俺はこれをやる!というものはありませんでした。

音楽も読書も旅も書くことも大好きです。しかし、それ自体に人生賭けるのもどうだろうと思ったので、その思いは大事にしつつも改めて「探す」ことにしました。

自分探し

敢えて「自分探し」なんて言葉を使いますが、そのラベルづけがディスられようと蔑まれようと、実態は「いまだによくわからない自分が何者なのか、何をやったら善く生きることができるのかを考え抜く」という行為です。

就職活動よろしく、自己分析的なことしたり、過去の選択を振り返ったり、人と会って自分が何してるときが嬉しいそうか聞いたり散々考えました。

・何度も問うて出した答えを絶対に忘れない

・これまでのこと、これからのこと (前編)

そのとき明確な答えは出ませんでしたが、

・入社前の4回プログラミング教室と没頭感
0からのプログラミング講座
・GREE IDEA JAM 2011(プロトタイプありのビジコン)で、自分で考えてもの作ってビジネスする人に対して抱いた強い憧憬

を頼りに、2013年12月末、Tech Garden Schoolに入学しました。

とりあえずいろいろやってみる

Tech Garden Schoolでは、プログラミングをはじめとし、デザイン、WordPress、リーンスタートアップ等色々と勉強しました。

・DoorLogの現状と今後の方針
・26歳で見えたこと、見えないこと(前編)
・26歳で見えたこと、見えないこと(後編)

けど、プログラミングは楽しいし、文章を書くのも楽しい。あれやこれや楽しい!

たまに大変なことはありつつ、Tech Garden Schoolやプログラミングコミュニティでの新たな出会いもあってほんとに毎日楽しかったです。

強みであり弱さでもあること

昔からあれやこれややることが楽しかったり、あれやこれややってる自分キャピーみたいなところがあります。

まさにこのときもそんな状態。

楽しいながらも、焦りは募ります。

自分はあれこれやることに没頭したいのではない!

予定は自動的に埋って身動きは取りづらくなり、何かをやっている気にはあるけれども1つ1つは深まらない。

もっともっと深い世界が見てみたい。

結局公私分断していて、それは自分の求めているものではない。

決断

「1年以内にエンジニアになります。プライベートでサービスを開発するのではなく、エンジニアとして、働きます。」

そう話したのは2014年7月のことです。

<顧客開発×アジャイル> サービスローンチ鎌倉集中特訓に参加して学んだ3つのこと

数ある可能性の中から、

「技術寄りでサービスを考え、作り、変え、大きくしていくことができるエンジニア」

がとにかくかっこいい!!と考えたことから、エンジニアとしてのキャリアを歩んでいくことに決めました。

上記記事内の助三というサービスや、他のプロジェクトでの開発を進めて力をつけつつ。

ただ、この段階では具体的にどこでどのようにエンジニアをするかはまだまだ詰まっていません。

エンジニアとして前職で働けないか

前職もSIerということで、当時は企画営業をやっていたにしても、エンジニアとして働く道はありました。

それに、社外に出るよりはとりやすい選択肢でもあります。

しかし、

・スタートアップ界隈・開発関連の勉強会に出たときに感じた雰囲気
・業態としてのエンドユーザとの距離
・クライアント - エンドユーザ
|
・SIer - 協力会社
・ユーザにとっての価値のために、新しいことに挑戦する姿勢
・エンジニアとして働き始めることのできるタイミング
・組織の規模

等々を考え、社外も含め検討することにしました。

エンジニアとしてどこで働くか

いざ探してみるにしても、素敵な企業はいっぱいあるはず。

この段階(8月〜9月)で意識していたのは、

・(ある程度)エンジニアドリブンの組織であること
・うわwww なんか面白そうwwwとワクワクできること
・新しいプラットフォームを作れること、既存のレガシーなプラットフォームをひっくり返せること
・「挑戦する人を自分の技術で支える」という予てからの思いをエンジニアという一プレイヤーとして実現できること

ということです。

ここからはすぐ選考・オフィス訪問という流れでしたが、以下の3つのイベント・サービスの影響を強く受けました。

大企業を飛び出すということ

・挑戦するエンジニアを応援する! 〜大企業を飛び出したエンジニアの実体験トークイベント〜
(2014年9月6日)

タイトルの通りです。前職OBで大きな挑戦をした方、エンタープライズ向けの大手企業からスタートアップに挑戦した方と直接するお話する貴重な機会でした。

イベントの後もお話を伺ったり、社外の活動にお邪魔させていただいたりしました。

前職での可能性はやっぱりあるのでは…と悩んでいた時期に、吹っ切れるきっかけをいただきました。

スタートアップの祭典

・IVS 2014 Summer Workshop
(2014年6月27日、28日)

イケてるスタートアップのえらい人々が集まっていろいろと講演してくださる場

と説明すると実態とは異なるので、気になる方は下記を参照してください。

IVS

Infinity Ventures Summit(インフィニティ・ベンチャーズ・サミット。以下IVS)は主にインターネット業界のトップレベルの経営者が一同に会し、業界展望や経営に関して本気で議論する場である。
IVSは経営者・経営幹部を対象とした年2回の招待制オフサイト・カンファレンス、新サービスの発表の場「Launch Pad」、未来の日本を支える学生に対してトップレベルの起業家の生の声を届ける「ワークショップ」などを開催することでベンチャー企業の生態系・コミュニティ作りに注力しています。

どちらも面白そうな企業(組織、経営者)ばかりで、この中から次の職場が決まればどれだけ幸せだろうかと思いました。

やや無謀ではないか、やはり自分はミーハーではないかと思いつつ。

転職の新しいカタチ

・リアルウォンテッドリー
(2014年9月22日)

IVS登壇企業の1つ、Wantedlyに企業情報を掲載している企業がリアルの場でブースを出し、話を聞きに回れるというイベント。

いろんな企業をだーーーーっと見て回る中で、プラットフォームの中でも具体的に何を作りたいのかがだいぶ見えてきました。

・経営者を支える系
・働き方を変える系
・教育系
・クラウドソーシング系

まだまだ広いですが、プラットフォーム、ってネット系企業であれば大体該当しちゃいそうな中でだいぶ絞れた感があります。

Wantedlyでの転職活動

リアルウォンテッドリー後、どうせならエージェントを挟まず、ウォンテッドリー経由でオフィスに話を聞きに行った方が面白そう!ということでWantedlyのプロフィールを充実させました。

・Wantedlyプロフィール

10月からは実際にWantedly経由でオフィスに遊びに来てみなよ!とお声がけいただいた企業や、「話を聞きに行きたい!」ボタンを押した企業に対して訪問。

10月末に内定をいただき、転職活動が終わりました。

freeeとの出会い

この流れの中でクラウド会計ソフトのfreeeでエンジニアとして働くことになりました(条件付)。

前述IVSの打ち上げイベントでたまたま関係者とお話したり、オフィス訪問でたくさんの方にじっくりお話を伺い、じっくりお話を聞いていただいたのが印象的でした。

全自動のクラウド会計ソフト「freee」を担うフルスタックエンジニア募集

ここにある通り、

freee 株式会社は、スモールビジネスに関わる人がより創造的でオモシロイ活動にフォーカスできる社会を実現するため、全自動のクラウド会計ソフトおよびクラウド給与計算ソフト「freee (フリー)」を開発。このプロダクトをスモールビジネスを元気にするプラットフォームに昇華させていきます。

というのはまさに自分も挑戦したいと思っている分野です。最高です。

ビジョンはもちろんのこと、文化、組織、プロダクト、ユーザとの向き合い方等他の観点から見ても最高です。

この記事(オンとオフを分けなくてもいいんじゃない?)と、IVSで聞いた講演の特に印象的だった一節。

20代のたった3000日を、どう過ごすか? 一流起業家らが振り返る、ドM的修行エピソード
(IVSの講演書き起こし)

当時僕がどういうふうに働いていたかっていうと、日曜日の夕方くらいに会社に来てですね、土曜日の昼に帰ると。ずっとその間泊まり込みというか、そんなに寝てもないんですけども、ずっと会社の中で過ごす。それしてても、まったく飽きないくらい、のめり込んじゃったんですよね。

自分の通っていた大学の先輩が既に大学時代にこういう経験していて、こういう価値観を持ってらっしゃって、というのは最後の一押しでした。

僕自身、エンジニアとしてのバックグラウンド・実務経験がないにもかかわらず、気合なりやる気なり、今後の可能性を買っていただけたことはただただ幸運です。

これから

月並みに、まだスタートラインに立ったばかりなのでキャピキャピとか書きたいところですが、実際スタートラインにすら立っていません。

大人の事情というやつです。

11月からは修行修行の日々を過ごしています。たくさん本とネット上の情報を参照しつつ、一刻も早くスタートラインに立ち、一人前のエンジニアになるべく引きこもっています。

いつの間にか12月も終わり、新年を迎えてしまいました。

昨年の年越しはHTMLとCSSの本をひらすら写経をして過ごし、まさか1年後にエンジニアへの第一歩を踏み出そうとしているとは思いもしませんでした。

ただ、こうして改めて振り返ってみると、たくさんの人に助けていただきながら、進むべくして進んでいる感があります。

本当に本当にありがとうございました。

当面はエンジニアとしての成長を最優先しつつ、まともに生活することが軸になるでしょう。

ただ、僕が通ってきた道で役に立てることがあれば何かできたらなぁと思っています。

1月からはシェアハウスに住むので(別途何か書く予定です)気軽に遊びにきてください!

そういうわけでこれからも公私共々よろしくお願いします。

おまけ

僕の成長に投資してくださる方は、こちら!笑

アマゾンのウィッシュリストです僕に届きます〜キャピ

エンジニアとして生きる 〜基礎編(3ヶ月でマスター)/発展編(半年でマスター)〜については、買ったり、貸して頂いたり、保護して頂いたりでなんとかなりそうです。

ありがとうございました。

エンジニアとして生きる 〜エンジニアの休日編〜

クラウド会計ソフトfreeeに関するウェブサイト・記事のアーカイブです!

全記事を集めるのは厳しかったので、大事そうなのを大体集めてみるスタンスにしてみました。



プロダクト

・freee

・ウィキペディア

・全自動クラウド会計システムのfreeeを使いこなす

・クラウド会計ソフトfreee(フリー)のメリット・デメリット 2014
(2014/3/24 節約投資のススメ)

・FREEE、MFクラウド会計の比較
( 2014/9/26 行雲流水)

・エクセルで給与計算するのはもうやめよう、今日から使える給与計算ソフトfreee!【PR】
(2014/11/13 みんなの給与計算教室)

・専門知識不要で使うほど賢くなる、全自動会計ソフトfreee [PR]
( 2014/11/25 Lifehacking.jp)

・世界一ラクにできる確定申告 〜全自動会計ソフト「freee」で手間なく完結!〜 平成27年版(書籍)
(2014/12/23 技術評論社)

・freee API v1.0
(GitHub Gist)

・【PR】スマホで領収書を撮影してアップロードするだけの“楽チン”精算 クラウド会計ソフト『freee(フリー)』で経費精算をやってみた
(2014/10/24 ガジェット通信)



中の人

[CEO]
・クラウド会計ソフト freee – 佐々木大輔のブログ

・CFOで達成すること

・“全自動のクラウド型会計ソフト『freee(フリー)』で躍進”
(2013/12/13 ビジョナリー)

・竹中平蔵氏×クラウド会計ソフトfreee社長・佐々木大輔対談 「世界は再びフラット化し、日本人の収入は下がる」
( 2014/11/13 THE HUFFINGTON POST)

・博報堂でも、Googleでもできなかったこと—freee佐々木大輔氏が語った「僕が起業した理由」
(2014/11/18 logmi)

・「仕事=リアルな“お題”解決」
( 2014/12/2 ReLife)

[CTO]
・freee株式会社取締役 横路氏が語る「スタートアップに必要なプロダクト志向」
(2014/6/2 レバテックタイム)

・ハック・エブリシング!それが、freeeエンジニア成長の価値基準──freee橫路隆の「仕事の流儀」
(2014/9/5 CodeIQ)

・freee創業者インタビュー――走り出したら「何でもやる」、それまでは「目の前のことを頑張る」
(2014/10/7 @IT)

[COO]
・「経理専任のメンバーはいないんですよ」ーー隠れたキーマンを調べるお・freee、東後氏インタビュー
(2014.5.24 THE BRIDGE)

[UI/UX]
・「UXづくりは開発風土づくりそのもの」会計アプリfreeeの関口聡介氏が、Googleでつかんだ信念【連載:UI・UXキホンのキ】
(2014/4/15 エンジニアtype)

・Googleトップページで学んだUI/UX経験をどう活かす?──freee関口聡介氏「仕事の流儀」
(2014/9/25 CodeIQ)

[エンジニア]
・東大法学部卒(31歳・無職)が半年でプログラマーになれたのは生存本能のおかげ~『freee』開発者・平栗遵宜さん
(2013/9/26 エンジニアtype)

・東大法学部卒・31歳無職はなぜ第一線プログラマになれたのか──freee平栗遵宜の「仕事の流儀」
(2014.9.16 CodeIQ)

・デブサミ2014 Yet Another Your Story 「31歳無職、職歴なし、ベンチャーへ行く」
(2014/2/13 togetter)

・エンジニア@Qiita

[グロース]
・それってホントに『分析』?|freee データマイニングエンジニアに学ぶ本質的なデータとの向き合い方
(2014/7/24 CAREER HACK)

[広報・マーケティング]
・BtoBビジネス「クラウド会計ソフトfreee」のFacebook活用とは?ページ投稿も広告も全て「顧客の役に立つために」
(2014/10/22 SMMLab)

・【Around88’s】カップル揃ってスタートアップ。東工大院卒のリケジョfreee前村菜緒さん。
(Now or Never)

[ユーザーサポート]
・神対応と呼ばれたい!|ユーザーサポートでも、サービス思想を体現する freee 中島伸吾の挑戦
(2014/8/22 CAREER HACK)

組織・文化

・freee
(wantedly)

・チーム力を上げるには卓球を。クラウド会計ソフト「freee」の改善を支える仕組み【Startups 2014】
(2014/1/8 lifehacker)

・オンとオフを分けなくてもいいんじゃない?
(2014/8/7 CAMPANELLA)

・freeeを提供することで、「イノベーションを生む環境」を作りたい(前編)
(2014 日本の成長企業)

・freeeを提供することで、「イノベーションを生む環境」を作りたい(後編)
(2014 日本の成長企業)

・成長し続けるfreeeにみる徹底したコミュニケーションデザインの重要さ。

(2014/11/9 60-minutes.biz)

・「本質を見極める」 freee流、ブレない組織の作り方。
(2014/12/12 Find Job!)

・社内コミュニケーションを「卓球」で促進!?~freee株式会社にお邪魔しました~
(2014/12/8 ピクスタアンテナ)

山口 徹,Jxck,佐々木 大輔,横路 隆,加来 純一,山本 伶,大平 武志,米川 健一,坂本 登史文,若原 祥正,和久田 龍,平栗 遵宜etc 技術評論社 2014-08-23
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マーケット・資金調達・IVS

・週刊東洋経済 立ち読み
(週刊東洋経済)

・TC Tokyoのスタートアップバトルに出場した会計アプリのCFOがDCMから5,000万円の資金調達を実施
(2012/12/19 TechCrunch Japan)

・グーグル卒業生、“全自動会計”で席巻
(2013/4/5 東洋経済オンライン)

・『CNET Japan』に掲載:IVSの6分間プレゼン大会「Launch Pad」にベンチャー12社が挑む
(2013/5/24 CNET Japan)

・Accounting startup Freee walks ways the winner from Infinity Ventures’ Launchpad competition
(2013/5/24 THE BRIDGE)

・経営資源をクラウド化するーーエンタープライズビジネスで注目すべき23+αのスタートアップたち
(2013/6/21 THE START UP)

・freeeから学ぶ、シリーズAを調達するまでの5つのフェーズ
(2014/2/4 schoo)

・クラウド会計のfreee、8億円を調達
(2014/4/23 日本経済新聞)

・freeeの上場頼みか?IVP Fund II パフォーマンス予想【ファンド・リターンズ①】
(2014/5/31 THE STARTUP)

・「freee」ユーザーが10万到達、会計ソフト初心者に刺さって成長
(2014/7/16 TechCrunch Japan)

・「簿記の知識がなくても帳簿がつけられる!」freee 佐々木大輔が考える企業会計の未来とは?前編
(2014/7/21 HORIEMON.COM)

・「簿記の知識がなくても帳簿がつけられる!」freee 佐々木大輔が考える企業会計の未来とは?後編
(2014/7/24 HORIEMON.COM)

・クラウド会計ソフトで、バックオフィスを自動化--「freee」快進撃の理由
(2014/8/5 CNET Japan)

・クラウド会計ソフト“freee”は士業から仕事を奪う「黒船」なのか!?
(2014/8/28 BLOGOS)

・全自動のクラウド会計ソフト『freee』を提供するfreeeの第三者割当増資引受けに関する契約締結のお知らせ
(2014/9/25 リクルート)

・FREEE
(2014/10/8 DCM)

・「freee」「MFクラウド」そして「やよい」、どのクラウド会計ソフトで確定申告したらいいのか?
( 2014/10/21 Biz.ID)

・20代のたった3000日を、どう過ごすか? 一流起業家らが振り返る、ドM的修行エピソード
(2014/11/19 logmi)

・中小企業の常識を変える - クラウド会計freeeが成長する理由
(2014/11/21 マイナビニュース)

・圧倒的に便利で安い!クラウド会計ソフト freeeが目指す高みとは?
(2014/11/25 ASCII.jp)

・【クラウド型会計ソフトの利用動向調査】クラウド化率は5%。4割強がfreeeを利用。
(2014/12/10 ValuePress!)

・クラウド型会計ソフト、4割強が「freee」を利用
( 2014/12/10 MarkeZine)

・クラウド会計ソフト、シェア1位は「freee」
(2014/12/11 マイナビニュース)

・2015年に10億以上調達が予測されるスタートアップ6選
(2014/12/12 THE STARTUP)



オフィス

・freee株式会社に遊びにいって、クラウド型会計ソフトfreeeを試してみたよ
(2013/9/6 グニャラくんの株式会社wktk運営日記)

・freee 株式会社 に行ってきた!
(2014/7/11 941::blog)

・オフィスづくりをハックする【freee株式会社】
(2014/7/29 officee)

・freee 株式会社を勝手に紹介してみた* - かがれいブログ
(2014/12/3 かがれいの勝手に会社紹介*)



リリース・提携

・「経理いらず」のクラウド会計 元グーグル社員が起業
(2013/3/19 日本経済新聞)

・TC Tokyoスタートアップバトル出場サービス – 全自動会計ソフトのfreeeがリリース
2013/03/19

・自動で会計帳簿を処理!元Googleマーケターが仕掛けるクラウド会計サービス「freee(フリー)」
(2013/4/16 SmaBI)

・会計ソフト「freee」がユビレジのiPad POSシステムと連携
(2013/10/11 ASCII.jp)

・ユビレジ × freee × スーパーデリバリー。最強の小売インフラトライアングルが完成か?!
(2013/10/21 60-minutes.biz)

・進むクラウド会計の世界、全自動「freee」は中小企業の救世主となるか
(2013/10/25 Biz.ID)

・佐川の代金サービス「e-コレクト」とクラウド会計「freee」が連携
(2014/6/9 Venture Now)

・1クリックで給与関連業務が完了する「クラウド給与計算ソフト freee(フリー)」の正式版がリリース、年末調整機能も追加予定
(2014/10/6 THE BRIDGE)

・「全自動のクラウド会計ソフト freee(フリー)」とモバイル端末を使ったクレジットカード決済サービス「Coiney」が連携
(2014/10/9 Coiney)

・フリーランスITエンジニア向け仕事紹介サイトPROsheetがフリーランスの福利厚生のため、クラウド会計ソフトfreee、クラウド士業サポートBizerと提携
(2014/10/29 THE BRIDGE)

・freeeが中小企業向け新コンセプト「バックオフィス最適化」を発表、領収書・請求書の処理を簡略化する新機能も
(2014/11/6 THE BRIDGE)

・請求書の処理業務を効率化、クラウド会計のfreeeがOCRなどの機能追加を発表
(2014/11/6 IT pro)

・クラウド会計の freee にOCR機能、スマホなどで領収書を電子化。紙の原本7年保存の規制緩和を視野
(2014/11/7 engadget)

・クラウド会計「freee」の“近所の美味しいカレー屋さん”の話
(2014/11/16 CNET Japan)

・給与計算ソフト「freee」に年末調整機能--煩雑作業を効率化
( 2014/11/17 CNET Japan)

・「クラウド会計ソフト freee」がプリペイドカード化、全国の家電量販店で購入可能に
(2014/12/22 INTERNET Watch)

・Yahoo!プロモーション広告



ブログ・まとめ

・自動会計ツール「freee」を使ってみた—これは青色申告ソフトの決定版だ!
(2013/3 まだ東京で消耗してるの?)

・日本のベンチャーすごいですね
(2013/5/25 生命保険立ち上げ日誌)

・口コミで進化する会計ソフト
(2013/6/27 日本経済新聞)

・簿記を知らなくても使える会計ソフト「freee」がいいらしい
(2013/11/18 NAVERまとめ)

・freee社のブログ
(2014/10/7 浜島裕作ブログ)

・いまさらだがクラウド会計「freee」がすごい! クレカの引き落としが自動で分類されていく気持ち良さを堪能せよ(PR)
(2014/10/29 Blog @narumi)

・freeeという会計ソフトはサービス内容もサポート体制も優れている
(2014/10/21 意識高杉太郎の社会をぶった斬るブログ)

・「会計の知識は不要!」のクラウド会計サービス「freee」で確定申告に挑戦する電子書籍を書きました
(2014/12/19 カイ士伝)