6月7日(火)

28歳になりました。

hbd

会社でのいただきものです。カエルとガルボが好きです!といった結果…!

チアシードドリンクのラベルを外してもってくることでカエルの卵感が出ていてセンスを感じざるを得ませんでした。

毎年、年末年初と誕生日には振り返り、先のことをなんとなく考えるので則ります。(去年のコピペ)

エンジニア編

今のチームに移ってもう1年経ってしまいました…。

ざっくり振り返ると、腕力の伸び、遅くて心苦しいという感じです。

比較的手をつけやすい修正ですぐ片付くものは片付くものの、

  • 自分が所属するチームの関わる部分の全体像の描けてなさ
  • 大事なバリデーション追いきれてなさ
  • 調査やりきれなさ
  • これがダメなら次はこれ!の試す速さと切り替えの速さの足りなさ
  • 手に負えなくて(量的にも技術的にも)運用カバーという甘え
  • 使う技術の思想への踏み込まなさ
  • 自動化やらなさ

こう見るとエンジニアとしてショボいとしか言いようがなくて辛いですね…

今チームにはAとBプロジェクトがあり、僕はBプロジェクトにいるという想定で書きます。

昨年末Bプロジェクトではアーキテクチャを変更し、1〜3月はその精度向上に取り組んでいました。

とは言うものの、季節柄どうしてもA関連の対応に追われ後手後手に。

一度はそのいずれでもないプロジェクトでがっつりフロント周りを触ることになったものの、今はまたBプロジェクトに戻っています。

上で挙げた、自身に足りないと感じる部分はBプロジェクトで日々実感していることです。5月以降はまず改めてBプロジェクトの課題を洗い出すことからはじめ、優先度をつけ、1つずつ潰していく日々です。

チームに新しく入ってくるメンバー用にまとめたキャッチアップ用のドキュメントも結局は自分が一定以上理解している部分しかまとまってない感があります。というのも、書いてある以外の部分でも聞かれるものの、「この辺の処理読んでください…」とか簡潔に説明できないか、動かしながらでないとこういうもんですって言えない。

プロダクトの全てを深く理解しろ!!みたいなものが要求されてるわけでもないのに、チームが主に守る範囲ですら追いきれていないのもこの1年って何やたんやろう?ってなります。

Bプロジェクトの根本技術の理解深化、サンプル書きながら要素技術を導入していく、チーム向けのドキュメントブラッシュアップ(それ自体意味はあるものの、どちらかと言うと自分の鍛錬として仕様理解してる部分増やす)をここ2ヶ月くらいはしっかりやっていきます。

今年はじめ時点の目標は

  • JavaScriptと真剣に向き合う
  • android触る
  • API!

ということでしたが、ここは腰を据えてC#関連やりきるところだと最近思い直したところです。

ただ、JavaScriptと真剣に向き合うは年末からやっていて、この辺の本を写経したりしつつ勉強しました。

(途中)

(途中)

(途中)

(途中)

JS怖い、みたいなところがありましたが、教えてもらったりサンプル動かしたりで少し好きになりました。あと、最近主に書いてるC#もイベント云々扱うので活きてます。ただ前線はひたすら遠い…

でもねでもね!できないこといっぱいなんですけど、できるようになったことも…!みたいなことを言う気も起きないので、次記事書くときにはこれはなんとかできるようになった!を言えるようにやるしかないです。

音楽編

今年は90年代溌剌ミスチルソングを歌えるように!年末までに5曲くらいしっかり!が目標ですが、その土台はしっかりしつつあるような感じです。

歌い方を変えた去年のままでは弱々しくなってしまう部分を再度鍛えて地声寄りで張れるように少しずつよくなってきました。

少しずつ…

5月末のライブ動画は比較的落ち着いて聴けます。

課題に感じる部分とそれを解消するための歌い方の調整がうまくいきつつあるので、引き続き練習していこうと思ってます。

ピアノは1曲もやってない…

プライベート編

28歳を迎えた日に入籍しました。戸籍を引っこ抜いて新しい戸籍を作る、という行為に重みを感じました。

新居は8月〜、式は来年?という感じでまだまだイベントも残っていて生活の土台もできてないです。

仕事一層しっかりせんとなぁという思いを強くしました。

エンジニア同士仕事面でも高めあっていけるといいなぁ…!

プライベートの目標の「許す」もこの本

が期待以上によくて一時期捗りましたが最近進捗ダメなのでもう少し落ち着きます。

さいごに

仕事は特に不甲斐なくて何やってるんだ感が強いですが、公私のサポートが手厚く気持ちは前向き落ち着いているのでやっていこうと思っています。

明けましておめでとうございます!昨年は公私共々人生が変わった1年でした。

それを振り返り、今年1年をどうしたいか考える。そんなことをしながら元旦の午前を過ごそうと思います。

2015年

隔月〜四半期くらいのペースで記事を書いて振り返っていました。改めて全部読んでみると、そのときそのときに必死に考えてること、その次の3ヶ月くらいでどうしたいか、その前に思い描いたことが実現できたのかがわかってよいなぁと思いました。

ただ、それだけではなくてやっぱりこんな風に1年とかそれくらいのスパンを振り返り、次を思い描くのもあるとなおよいなぁという感じです。

1月〜10月

SIer企画営業をやめ、クラウド会計ソフトのfreeeでエンジニアとして働きます : 0ヶ月

転職して3ヶ月が経ちました。もっと速く修正したい。 : 3ヶ月

27歳になりました : 6ヶ月

転職して半年が経ちました。「技術だけで生きるというのは幻想である」だなんて僕は言えない。 : 7ヶ月

freeeへの闘争、終結。正社員になりました。 : 8ヶ月

転職して9ヶ月、面接受けて1年が経ちました。ここは求めた場所なんやろか? : 9ヶ月

転職して10ヶ月、内定もらって1年が経ちました。この1年で何が身についたんでしょう? : 10ヶ月

スタートラインに立つまでのお話。自分の技術的な成長のボトルネックは技術そのものでなく、人との関わり方(頼る、自分を過度に卑下しない)にありました。

11〜12月

10月にはじまったプロジェクトが12月でひと段落しました。大事な目標を掲げるときはダルマを買う、いわゆるDDD(Daruma Driven Development)を実践しているのですが去年2つのDDDを達成しました。

daruma

5月頃既に立ち上がっていたプロジェクトではあったのですが、追加機能をリリースするのはもちろん、今後の拡大を見据えて再設計し、バグやKPIのトラッキング、開発体制を大きく変更するというもの。

それまで主に書いていた言語と異なるのも自分にとってはチャレンジでしたが、エンジニアになるときに掲げたこと、昨年はこんな風なことやりたいと掲げたこともあってビジネス上の文脈以上の意味を持たせていました。

リリース後に…があり、力不足は隠せなかったものの周囲の方々にだいぶ助けてもらって文字通りひと段落というところです。

6月の記事には目指す姿としてこんなことを書いていました。

  1. 今目の前にある、まさに必要とされることを何でもこなせる
  2. 今の体制では手薄になってしまう、けれどもみんな必要と思っていること部分の仕組みを一から(とは言わなくても「自分がやったった」って言えるくらいの貢献度で)作りたい
  3. 特定の分野と、逆に誰もやってないけど誰がやるといいやろう?みたいなときにアイツや!って声かけてもらえるようになりたい

それぞれ振り返ると、

  1. 社内に知見が少ない分野(聞いたら分かったこともあるかもですが、結局調べないとどうにもならないみたいなことが多かった期がする)でしたが、最低限動かすのに必要はことは調べ切りました
  2. 他のプロジェクト参考にしたものの、意識的に時間とらないと入れられない仕組みをいれました
  3. 8月か9月くらいの面談?での「この分野はニャンちゅう(※社内での呼称)が育てたって言える分野として育ててくれ!」という言葉と共にアサインしてもらったプロジェクト

という感じです。

単にコードを書くだけでなく、ほんの少しだけエンジニアリングに近づいた気がしました。

ただ、他のプロジェクトと同じように運用しようとするにはまだ足りていない部分が多いです。悔しいです。次の四半期でまたよい報告ができるようにがんばります。

朝会

4月頃?からみんなの前に立って担当し始めた全体朝会。忘年会にて特別賞枠で表彰してもらいました。

オフィス移転前には100人前後の前で話す感じで気分はさながらライブ。日付言うときにはずっと手震えてたし(日付以外はそうでもない)、未だにそうだし、きっとこんな時間無駄って思う人いっぱいいるし、それ言う?言っちゃう?みたいなことも言われたし…

駄菓子菓子1人あたりの時間×人数分自分が社員を拘束するのはそれだけの責任が生じて当然。体を張って(?)滑ることを恐れず(いや恐い)、声も多少集めつつよいと思ったことはとりあえず試してみる日々でした。

効率化できることがあったり、もう一歩踏み込むべきところがあったり、朝会司会を仰せつかった頃とは大きく異なる規模に見合った朝会を設計する(やめる、も一選択肢として考えるべき)ことがあったり、これはこれで大切な仕事だと思うので人の力も借りつつ続けていきたいです。

情報発信

チキって書けなかったQiita記事。freee Engineers Advent Calendar 2015をきっかけにとうとう年末2本書きました。

ここで紹介されているGrowing Rails Applications in Practiceという海外本の全訳もGW前にやった気がします。

自分くらいのレベルだと、こういうの書いてる暇あればコード書けって思われそうな気がしてついつい控えてしまいますが、特にC#とかほんとMSDN読んでもあてにならないことも多く、こういう善意で発信された情報に支えられたと思っているので、今度は自分も貢献したいと思う気持ちは強いです。

エンジニアやってていいなーと思うのは、大して価値があると思えない知識の有無で無駄に削られたりしないことです。属人的になってしまう部分やさすがに公にできない情報ももちろんあります。それでも、根本はオープンな情報の元でコミュニテイが存在し、オンライン/オフライン問わず門戸が開かれているという世界はほんとに好きです。好きです。好きです。

総括

というわけで、

職業としてエンジニアを選んでほんとによかった

会社楽しい部活も全力でやった

会社組織の一員として解決すべき問題はあるのでそっちもがんばった

最後までやりきれなかったことも…………

そしてこの会社でエンジニアとして今も変わらず(よい方向にはもっと変われ)働き続けていられるのが昨年一番の成果です。

対外的な部分で判断してなんぼやろ、と思うのですが去年の目標はひとまずそこなのでよしとしましょう次元低くてさーせん。

one more thing

2015年振り返るという文脈でどう考えても欠かせないのがルームシェア。大学入学と共に東京に引っ越し一人暮らしを始めましたが、縁あって1月半ばから3人で暮らしています。

2014年からプログラミングを教えてもらっている師匠と、一緒に教えてもらってた人です。

いろいろ思うところはあるものの、まとめると意外にもこんな感じで変わりはありません。

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を読んで

7月の頭に書いた読書感想文でですが、人が大切だと思う感ってこんな風なんか…と今更ながら気付かされました。

全員プログラムを書いたり、エンジニアリングをしたりする人なのでそっちの話をするのが筋かもですが、より強く思うのはこっちです。

そういう感じの話も別の機会にできたら嬉しいです。

 

2016年

1年スパンで目指したいことを。

エンジニアとして

「エンジニアとして具体的に直近こうしたい」は11月〜12月で書いた通り10月からのプロジェクト、より体制として確立させることです。

その他は、

「ニャンちゅう圧倒的にこれできないからこのプロジェクトはなしかなぁ」をなくす!!!

です。

そういうと語弊しかないので言い直すと、フロントもちゃんと書きたいということです。

サーバサイド満足に書けないし、設計もできない、言語の周辺も知識/経験すべてが不足しているのはわかっているけど今年はそこなんとかしたい。

フロントに限らず、QAテスト的な文脈やいろんなプラットフォームで使えるクライアントアプリという文脈でJavaScriptと真剣に向き合いたい。

あと、クライアントアプリ書いたよしみでandroid触りたい。

API整備できる人になりたい。

他の細かいところはこの記事に書いたのとあんまり変わってません。

転職して10ヶ月、内定もらって1年が経ちました。この1年で何が身についたんでしょう?

ただ、1年大枠としては

  • JavaScriptと真剣に向き合う
  • android触る
  • API!

というのをやっていきたいです。バックエンドとフロントエンドちゃんとつなぎたい…

このやり方即戦力にはなれなさそう…と思いつつ、今そういうプロジェクトに携われたら勢いでどうにかなるという思い込みも込みでこの順番でやり直してます。

JavaScriptの学習本をレベル分け!入門、中級、上級全6冊

過剰な苦手意識とこれまで学んだことを活かして概念に馴染むところから。

最新動向は社内の圧倒的革命家たちの記事とコード読みながらいつの間にかキャッチアップします。

音楽

昨日振り返り、思い描いていました。こんな感じ。

ギターを弾く、ピアノを弾く、ミスチルを歌う、今年1年の音楽を振り返る

元気ハツラツ90年代をたくさん歌うこと

久石譲さんの曲をピアノで1曲ちゃんと弾けるようになること

心の底から歌い、届けること

以上!

人間として

人としてですね。大学のときから1年に1つテーマ的なものがあったんですが、昨年は定めず?定められず?でした。

今年のテーマは「許す」です。

昨年は楽しいことがとことん楽しい1年だっただけに、イラッとすることはほんとにイラッとしてた気がします。今でも思い出すだけでいろいろとイラッとします。体調まで崩すのほんと誰得。

とはいえ、イラッとしたところで結局状況は何一つ変わらなかったし、その環境から別の環境に移動するのに腐心するくらいならもっとエンジニアリングや価値の創出に集中したいので、受け入れも対峙もせず、ただ「許す」です。

きっとその状況の中で自分だけこんな思いして飲み込まねばらないのか…とか考えると思います。いや、きっとなんてことはなく絶対思います。

駄菓子菓子、この記事を読んで吹っ切れました。

【岩田 聡氏 追悼企画】岩田さんは最後の最後まで“問題解決”に取り組んだエンジニアだった。「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」特別編 –

岩田さん、エンジニアとしてすごいのは別に誰が見てもそうでしょうという感じなのですが、とことん問題にフォーカスする姿勢、記事の最後のページに出てくる

「志向性が違えば衝突するのは当たり前です。それをわざわざぶつけさせるやり方を取るのが悪い」みたいに発想して,一つ一つ問題を解決していくんですよ。

というのに痺れました。社内にもその辺含めてすごい尊敬する人がいます。直近プロジェクトが無事乗り切れたのもその人に認められたいみたいな感情があったことは否定できません。

というわけで、外面としては「問題にもっとフォーカスして解決できる人になる!」ということにしておきつつ、その前提として「許す」ことができる人になりたいです。人間への闘争。

 

最後に。仕事はもちろんですが、プライベートでも本気出して幸せな感じの1年にします。

今年もよろしくお願いします!

1年位前にこんな記事を書きました。

ミスチルという呪縛の向こう側にある音楽

ミスチルという大好きな音楽。長年向き合ってるけど全然うまいことできない!けど、なんとかしたい!!ということでこれまでと歌い方を大きく変えてやってみよう。そんなスタンスで取り組んだ昨年のお話。

駄菓子菓子、いざ肝心のミスチルに新しい歌い方で取り組むことになる新しい1年はお仕事も変わる。果たしてうまく練習していけるかなぁ…

という内容でした。

今回の記事はまさにその結果、この1年の音楽が自分にとってどんなものだったかを振り返る記事です。

新旧の統合

昨年の様子

全然うまいことできないミスチルの音楽。いろんな「うまいことできない」はあるものの、自分が歌うにあたっての致命的なところは

  • 高い部分歌えない(音程が下がってしまう)
  • 無理に高い声を出そうとして喉をしめてしまう
  • 喉に高負荷をかけ続けるため最後までもたない

です。終わってます。

これらを克服するために、喉をしめて無理するこれまでの歌い方を根本的に変えないといけない状態でした。

そこで、ミックスボイスというのを教えてもらい、取り入れました。

平たく言うと、普段喋る地声とクロちゃんよろしく裏声の間の声を出す。太めの裏声で高い部分を歌うという感じです(とか言ってると怒られそう…)。

昨年は秦基博さんの鱗をこの歌い方で歌ってみて、だいぶそれっぽさが出た気がしました。

けど、ゆったりしたふわっとしたテンションの曲ではそれっぽくなっても、自分がやりたい元気ハツラツ90年代ミスチルソングにはちょっとか弱すぎるという状態でした。

今年の様子

そういうわけで今年最初に課題曲としたのはミスチルのNOT FOUND。普通に地声を張って歌うのは絶対無理!!というのを敢えて持ってきました。

途中で曲変えざるをえなくなって全然仕上がらなかったですが、

  • 地声の余裕ある音域でもかなりのどしめてる
  • 地声でがんばるかミックスにするか迷う音域がある
  • 歌い方変えたことによって息使いすぎて苦しい

等々課題山積。好きで歌ってきた数々のミスチルソングはもうこれまでと別の曲と捉えた方がいいというのがよくわかりました。

もしもピアノが弾けたなら

7月頃だったでしょうか?年末にコンサートがあると。

基本ピアノコースの方々が参加するもの、ということだったのでどうせならピアノ弾き語りでミスチルやろうかなと思いました。

  • ちっさい頃ピアノやってた
  • ハイスイノナサっていうバンドが好きで、ピアノけっこう入っててピアノの音を求めてた
  • 仕事しながら久石譲さんのピアノコレクションひたすら聞いててピアノ熱が高まっていた
  • 最近新しいこと挑戦しても何とがなる気がする

等々重なって挑戦してみることにしました。

やる曲はミスチルのHERO。

前奏・間奏のメロディに確実にピアノが合う気がするのと、伴奏は伴奏でけっこうピアノ入ってるのと、原曲もサビはミスチル楽曲には珍しくふわっと歌っていることからです。

あと、年末の寒い季節にこんな曲演奏できたら素敵かも…という妄想の産物ですね。

コンサート自体は音楽に限らずここ数年で最も緊張して散々でしたが、コンサート後も練習し続けて人前で歌う機会があってそれなりになったり、録音して聞けはする感じになったりと選んでよかったなぁ…という半年を過ごしました。

今年最後のレッスンはHEROにしてもらったものの、「あれ、こんな歌いづらかったっけ…?」ってくらい新たな課題が見える結果となりました。けどいったんこれはこれで区切って年明けは声張らないと迫力が出ない曲を課題曲にする予定です。

そして3月にあるライブでやります。

ピアノで弾き語る

ピアノ弾き語りは弾き語りで人生初だったので備忘録!

  • 本番1週間前の時点で、暗譜しようとせず暗譜した状態になってないと本番は弾けない
  • 最悪足、右手、左手、歌、マイク、聴衆、楽譜バラバラに意識することになるが、少なくとも楽譜は省きたい
  • 早めに妥協してシンプルなアレンジにすること。楽譜通り伴奏引くことが目的では決してない
  • けど何かしら本番が終わったら元のアレンジで弾けるように練習を再開すること。うまくならない

バンドでもミスチル

折しも7月に仲間を見つけ社内で立ち上げた軽音部。

忘年会でバンドをやろうということでミスチルのシーソーゲームをやらせてもらいました。

これこそザ・元気ハツラツ90年代ミスチルソング!自分がやるタイミングとしてはまだ早い…と思いつつ。

前後いろいろとあったり言われたりで歌える心境ではなかったんですが、しっとりとゆるっと歌うのとはまた違う空気に胸がアツくなったのでどうにかしようと思います。

番外編

もう1つの挑戦

久々に前職のサークルにも顔を出し、11月にはライブに出ました。aikoのギターで!

ギターだけ持って、歌なしでライブ出るというのは大学以来。何かと挑戦の多い年でした。

思ったより手も震えどうしようもない感じでしたが、ギターはギターで楽しいですね。

ボーカルやるにしても、ギター難しいからこのバンドコピーは無理!というのはもったいないので細々と続けていきたいです。

あとaikoよかったなんで聴いてなかったんやろう…

今年前半

年の最初の方にやってたの、よく考えたら秦基博さんのアイでした。

これもギターがネックになりそうな曲で、ライブバーで弾き語ったときけっこう手が震えた気が…

ギターで細かいフレーズ弾かないといけない曲、まだ成功したないのでこれはこれで課題ですね。

好きな曲なのでもっかいどっかでやりたいです。

秦基博さんのアルバムも今月出たのでいろんな曲やってみたいですね。

来年の音楽

まず、今年は変わらず、むしろ多めに音楽できてすごくよかったです。

時間作るのはほんとにやりたかったらなんとかなる!

普通に人と楽しく昼ご飯食べたら40〜60分。昼休みに菓子パン買って、喉詰まらせながら30分カラオケ入るだけでも全然違う。すごいしんどいけど。

ピアノはピアノで久石譲さんの曲やっていきたいなぁ。

このアレンジがとてつもなく好きで落ち着きます。

ピアノでジブリ Studio Ghibli Works Piano Collection

ピアノ弾き語りもあと何曲かやってみたいのあるので、また機会があれば必死に練習するとしましょう。

でもやっぱり来年は元気ハツラツ90年代ミスチルソングをかっこよく弾き語りたい!

自分の音源聴いてても依然としてため息ばっかですが、去年よりは確実にマシなので来年は今年よりももっと上達させたいです。

勢いに任せて書いた去年の記事とは違って淡々としてしまいましたが、1年でミスチルのライブに3回も行ったり、ミスチル部作ったり、音楽的文脈でより憧れを強くし、前よりはほんのちょっと、ほんのちょっとだけ自信を持てたいい年だったかなぁと思いますいい年なだけに…

今日ほんまあかんわ。そう思って昼過ぎまでボケっとしていた。たまにはそういうのもいいのかもしれない。

そんな日は音楽に浸る。

最近引っ張り出してきたキーボードはイヤホン繋げるので打鍵音くらいしか漏れないし、聴くのは聴くので気持ちいい。

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いつもはですます調で書くけども、それは文章と自分との距離感を保つためで、人に読んでもらう文章をそうであると意識しながら書くため。今日は思うところに より近い言葉で文章を書きたい。
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音楽を長いこと続けている。3才くらいにピアノを習い始めてから、ブランクのようなものや、楽器が変わったり変遷を経て、働き始めたら演奏はやめるかなぁと思ったりしても、それでも日常の中に音楽があり、その音楽のほんの一部を楽器で、自分の手で、自分の声で、けれども人の言葉で続けている。

なぜだろう。

学生のときに入っていらサークルがなんでどうしてなんのためみたいなのがうるさかったので、それを音楽に引っ張ってきて考えることもあった。

mixiとかの日記でも残ってると思う。

そのときはそのときなりに形にしてるんやろうけど、きっと腑には落ちてない。落ちたことにはしている。

今日、先に音楽を続けるということなんてタイトルを先につけて書き始めたものの、着地点は全く見えてない。

だから小見出しはないし、結論的なものはないまま文章が終わってしまうかもしれない。

それでも、自分が飽きっぽいということは置いておいて、20年以上物事を続けるのには何があるのか純粋に面白いのでぐだぐだ書いてみたくなった。

今日はミスチルの写真展に行ってきた。

20150614

ミスチルの写真展て…

ライブを観る、音楽を聴く。その対象が写真になったところで見に行くことに何の意味があるんやろう。

そう思いながらも、1日中家の中にいるのもなんか癪なので取り敢えず唾棄すべき山手線に乗った。

実際に写真撮った人が会場に来ているらしい。自分にとってはそれほど重要ではない情報だった。

会場を廻ってみると、ライブだったり、リハーサルだったり、ツアーだったり、ライブの名前を冠した写真がたくさん飾ってあった。

行ったライブはそのときのことを思い出し、行ってないライブも、そのセットリストを見たり思い出したりして、自分がその曲をバンドで演奏したときのこと、その曲をよく聴いていたときのことを回遊する。

じんわりと楽しかったことなり、しょっぱかったことなり、胸がきゅっとなることだったりの中に心を置くのはくすぐったいときもあるし、悲しくなることもある。

でも過去志向、結局は虚しい。でもでも、過去に想いを馳せるのにとどまらず、もう一度やってみたい!だったり、あのしょっぱい想いは二度としない!だったり、先を見据えることができるなら気持ち良い。

音楽をするというのは、過去に身をおきながら未来に向かって精一杯走ることの気がしてきた。

音楽自体が人生の主線を占めない場合において。

1つ1つの音楽には差こそあれ、記憶、臭い、まぶしさ、蒸し暑さ、悲しい気持ち、はらわた煮えくり返る悔しさがその音楽の内、外つまり自分を含む環境が織り込まれている。

織り込みながら人生を過ごし、音楽から取り出す。

そしてまた織り込み、ただただ繰り返す。

それならただ聴いてればそこで完結しそうなもんだ。それ以上に、演奏をやめないのはなぜか。

たまたまミスチルのイノセントワールドを聴いて全てが始まった。

テレビに釘付けになった。

ここまで音楽で衝撃を受けたのはそのときと、初めてミスチルのライブに行って桜井さんが目の前に現れた瞬間(こっちは「音楽」ではない…)くらい。

しばらくして父親からアコギを譲り受けた。

数ヶ月後、いとこの結婚式でミスチルの抱きしめたいを引き語った。

かっこいいか、心地いいか、なんなのかよくわからない衝動に突き動かされて、歌とギターを始めていた。

音楽を続ける、ということについて想いを巡らすとき、いつもこの場面が頭をよぎる。

最近は感情を揺さぶる、琴線に触れる、そんな音楽をやりたい(やらないと意味がない)思いを強くしているものの、その場面の、感情よりももっと奥底にあって自分を突き動かしたもの、本能なのかesなのか、そういう原始的なものが在る気がしている。

音楽を自分から放出することで、その原始的なものをより感じることができる。

ただし、自分の中ではな!みたいなところがある。

過去の音源を聞き返すと、たいてい自分の部分は気分が悪い。

自分の中では気持ちいいはずなのにすごく聴いていて耳障りだ。イヤホン引きちぎりたくなる。

バイブスとか、グルーブ感とか、エモさとかは最低限の技術・品質の上に生まれるもの。

原始的なものの何歩も手前で長年躓いてきた。

けど、原始的なものをこの手で…!

音楽を聴くと、ライブに行くと、その原始的なものに触発されるから一時離れても戻ってくるんやと思う。

昨年12月くらいに、自分の練習音源を聴いて初めて「これ、それなりによいのでは」と思える歌があった。

これまでとは違う歌い方を教えてもらい、あれこれやってもしょうがいないと思ってひたすら1曲練習した結果だった。

そのライブの後、同じ人の別の曲を練習して半年。また、「これ、それなりによいのでは、前の曲に完成度達してないけど…」みたいな状態になった。

出来心で母親に送ってみたら、よかったらしい。高校のときに気持ちよく歌っていた歌(たち)を酷評されてよくイライラしていたのでくすぐったい。

ただ、それは肉体・技術的に自分の中で納得したというだけで、曲に思いまで乗っていない。そこはつめていきたい。

原始的なものの手前に、人の感情がある。自分で書かなくていい、書けないけど、移入できる歌を歌いたい。

これからいよいよ本戦が始まる。

次はミスチルの曲に戻ってくる。

秦さんの曲で1年間新しい歌い方を学び、いよいよその歌い方でミスチルを歌う。

秦さんの曲をアレンジしたみたいに、ミスチルを「自分が」歌う。

自分が歌って意味のあるように歌う。

12月のライブでは、スタンウェイのグランドピアノでミスチルを1曲引き語る予定。

上の1行は言いたかっただけ感があるけども、このライブでやる音楽もまた自分にとって大事な大事な音楽になるんやろう。

この過程は本能であり、生きてゆく勇気であり、研鑽の先に喜びを見出すことであり、他の大事な全てのことに通ずる。

6月7日(日)

27歳になりました。毎年、年末年初と誕生日には振り返り、先のことをなんとなく考えるので則ります。

エンジニア編

この1年間

26歳なりたての記事、とにかくワクワクしていて楽しそう。

初めてスクー登壇(ってほどのことはしてない)した日でもあります。

26歳で見えたこと、見えないこと(前編)

26歳で見えたこと、見えないこと(後編)

まだブログ書くの楽しいー!って言いつつ、初めてのサービス開発にひーひー言いつつも、何もかも自分たちで考えて、自分たちで作り上げることにただただ没頭していました。

目標に掲げてた、3つサービス作ってダルマに目を入れるというのもやりきったっぽいです。

そこから1年経った今、職業プログラマーとして目下修行中です。

自分が没頭できるのは何か考えた結果、それはプログラミングだというところに落ち着いて、それが趣味にとどまらず職業になりました。

SIer企画営業をやめ、クラウド会計ソフトのfreeeでエンジニアとして働きます

なんて幸せなことなんだろうとつくづく思います。

エンジニアとして目指すもの

個人の趣味としてやるにはマジ楽しい!ヤバい!でいいのかもしれません。

駄菓子菓子、人と、チームの一員としてサービスを作るにはチーム開発もできないといけないし、自分が楽しい、だけでは当然済みません。

自分の外、対外的に価値がないとダメです。

その上でエンジニアとして何を目指すのか。

記事では、「技術寄りでサービスを考え、作り、変え、大きくしていくことができるエンジニア」って書いてますね。

・作れって言われたもの作れるのは当然として、どうあるべきかを考えて設計して実装に落とせる
・ダメな部分はユーザの反応(数値)を見た上で変えれる
・ビジネス的な数値を追いながら変えていける

とかを意識してのことだと思います。

目指したいですね。でも、それに必要な技術要素を列挙して、逆算して、身につくように取り組む案件や使う技術を調整する、というものでもない気がします。

今はただただエンジニアとして存在する理由がほしいです。

新しいチーム

6/8(月)から新しいチームの一員として働きます。

一時的なアサインになるかは状況によって変わるかもしれないけれど、そこでいい仕事したい。

そこで身につけた技術をその次(?)のチームで活かして、もっともっと意味あることがしたい。

言葉にすると本当によく耳にする言い回しになってしまうけれど、

・今目の前にある、まさに必要とされることを何でもこなせる
・今の体制では手薄になってしまう、けれどもみんな必要と思っていること部分の仕組みを一から(とは言わなくても「自分がやったった」って言えるくらいの貢献度で)作りたい
・特定の分野と、逆に誰もやってないけど誰がやるといいやろう?みたいなときにアイツや!って声かけてもらえるようになりたい

という姿を目指したい。

「自分はこういう分野をこう作りたい」は、上みたいな姿勢で取り組んだ末に特に力を発揮できる分野として見つかればいいし、足りないことを分析して課題としてまとめ、それを「技術」で解決していける人みたいなポジションも素敵。

技術的な視点(実装まで考えられてはじめて具体的に判断できるような視点)で組織を見て変えていくことができるみたいな人もいたら役立てるのでは。

目の前のことに没頭できる(没頭できることに取り組むことができる状況に身を置いた)からこそ、その先にどういう価値を生み出すべきかは引き続き考えて実践していこうと思います。

思い通りに進まなかったり、自分が触っている部分・技術はどれだけ局所的なのかだったり、周囲を見回したり、なんやねん自分って腹立たしい毎日やけど、エンジニアリングも会社もほんとに楽しいのでどないかなると思います。

27歳はCTOが起業した歳でもある。

音楽編

2年半ぶりのミスチルのアルバム、久々に観に行ったライブで、やっぱりミスチルはバンドでやりたい!という思いが強まっています。

REFLECTION、すさまじい完成度。

音楽面でもこの1年で大きな変化がありました。

ミスチルという呪縛の向こう側にある音楽

無理に高い声を張り上げるのをやめることで秦さんの歌を歌う。

そして、新しい歌い方でまたミスチルを…というところに差し掛かっています。

新しい歌い方だとどうしても弱々しくなってしまうので、それをなんとかしつつ、曲毎に調整していきます。

年末までに5曲(ミスチル)、さっと歌える引き語りのレパートリーに追加できていたら最高というところでしょうか。

ピアノ

たまたま歌・ギターを練習するブースにピアノがあったので数年ぶりに触ってみたらとても気持ちよかったので、寝る前とかにヘッドホンつけて触るようになりました。

年末には1曲引き語りでライブ出れたらと思います。

あと、久石譲の曲、1曲しっかり弾けたら最高ですね。

ルームシェアのこととか、たまには旅したいとか、改めて奈良の家族大事にしたいとか挙げればきりがありませんが、機会があればまた今度!

音楽をやって、ライブに出て、無性に文章が書きたくなりました。

ブログを書く、アクセスの多い記事を書く、SEOみたいなものを意識する、結論。伝えたいことありきのビジネスライクな表現形式をなぞる、それとは何か違う、自分の胸の内からわき起こる何かをそのまま文字として形にしていく、そんな文章が書きたくなりました。

だから小見出しとか、伝わる構成とか読み切れる長さとかは無視します。

ただ、最初に1つだけ言いたいのは、「ミスチルという呪縛」というのはMr.Childrenの音楽性云々の話ではなく、自分とミスチルの音楽の関係性を捉え直すことで見えてきた素敵なことがあったというお話です。

今でもミスチル(のイノセントワールド)は僕がギターやバンドを始めた原点で、とても大切な存在です。

自分が音楽をやるということ。これはある種生きることに対する表現、自分が生きていることに対する表現です。

僕は人生の伴侶として、旅、音楽、読書を掲げています。

(ただ、これは今後少しバランスを変え、今までとは異なる形になりそうです。)

そもそも、旅!楽しい!!生きる楽しみや!!!って思い始めたのは、大学の卒業旅行で、trippieceを使ってペルー・ボリビアに旅行したとき。

trippieceで行くペルー・ボリビア11日間の旅 ~6日目 ついに到着!ウユニ塩湖~

本だって、今こそ本棚にあふれるくらい本に囲まれているものの、大学4年生くらいまでは年に1、2冊読むか読まないか程度で、本とは完全無縁な生活を送っていたものです。

ただ、音楽は常にそばにありました。旅・音楽・読書の中でも異質です。

きっかけは全く覚えていませんが、3才からピアノを始め、センス的なものは無縁に発表会直前には狂ったように練習を重ねて何十人?百人以上?の前でクリスマスに本番を迎える。

中学受験のため、ピアノからは離れるものの、中学でははじめてカラオケに行き、中3でMr.Childrenのイノセントワールドに衝撃を受け、高1にはアコギを始める。文化祭ではバンドも組んで歌う。

大学でもずっとバンドサークルでギターを弾き、歌う。

社会人になっても会社でバンドサークルに入り、その傍ら歌とギターを習い始める。

そして今では、バンドサークルには全然参加できていないものの、歌とギターを習い、そのスクールでのライブでは毎回1〜2曲演奏しています。

音楽を続けると言っても、音楽との距離感や位置づけはそのときそのときによってまったく異なります。

ピアノをやっていた頃はよく覚えていません。とにかく発表会で弾くことへの執着というか、単に多くの人から注目される、スポットライトを浴びて、ただ自分1人に視線が集まる異様な空間への中毒みたいなものでしょう。

今よりは幼い頃なので、もっと意味的なものの外にある感覚的なものです。

中・高・大の音楽はシンプルにミスチルへの憧れだったように思います。

イノセントワールドを聞いて受けた衝撃を…衝撃に対してどうしたらいいかわからず、ただひたすら追いかけていたように思います。

その曲が好きであることと、それを歌っている人に対して憧憬の念を抱くことと、それを自分がやることはきっと重なる部分もそうでない部分もあると思いますが、やっぱりよくわかりません。

ただ、その憧れを自分が(自分たちが)やるのは他のバンドの曲を演奏することとは違くて、やっぱり楽しかったなぁと思います。

でも、憧れだけで、なるべくそれっぽく歌おうとすること、なんとなく感情をこめてそれっぽく歌おうとすること。

これには二段階の難しさがありました。

そもそも、高い声が出ないということ。

無理に真似をしようとしてもただただ醜く、聞いてくれてる人までしんどくなる。少なくとも録音を聞いた自分は。

そして仮になんとなく通る演奏があっても、それ以上にならないということ。

そんなこんなで、憧れで追い続けてきた音楽はコンプレックスとの対峙の歴史でした。

大学を出て働き始め、音楽、どうしようと思ったとき、まずは物にならなかったということと、当時喉も壊してしまっていたこと、旅や読書という他の楽しみに触れていたことからもういいか、なんて考えていました。

しかし、夏のAP bank fesでミスチル櫻井さん率いるBank Bandの演奏を聴いて、いても立ってもいられなくなり、やっぱりやろうと。

そして、どうせやるなら、自分のコンプレックスと根本から決別しようと思い立ち、スクールに通い始めました。

それでも!時間もお金も投資しても!!ミスチル歌えない!!!というのが最初の2年は変わらず。

が、3年目、2014年度には徐々に変化が。

2014年4月のライブ。

ギターソロ付き完全にオリジナルのなごり雪と、弾き語りアレンジのFunny Bunnyは自分で聞いても今までとは少し違う感じに聞こえます。

なごり雪は2回本番のライブでやったこともあるし、音域的にもそこまで辛くないし、伸び伸びと演奏できました。

Funny Bunnyも歌詞がそのとき考えていたことと重なる部分があって主体的に選びました。アレンジも共感できる歌詞が届きやすい形にしたことで演奏だけでなくその音楽・歌詞に乗った本当に自分が共感したものへの言及、少しは届いた感もありました。

ライブ後。それまではミスチルの歌を練習曲としていたのですが、本当の意味で「憧れ」の曲。秦基博さんの鱗という曲に挑戦してみることにしました。

素で歌うと100%サビが歌えない曲。1人でカラオケに行くときですら自分で歌う気にすらならない曲を敢えて選びました。

ちょっと単純ではありますが、この曲が歌えたら自分が今まで縛られてきたものほぼ全てから解放されるという淡い期待があったんです。

声の出し方が変わり(ミックスボイスという出し方に変えないとそもそも歌えない)、その歌い方で他の曲も歌い切ることで「ミスチルたれ」「ミスチルの通り歌えてなんぼ」という世界とは「違う」音楽に出会うことができる。

そして迎えた12月のライブ。

転職活動や諸々で中断せざるを得ない時期もありましたが、鱗1曲にこだわったこの半年。

たぶん今まで自分の演奏から出てきたものとは違う音楽になったような気がします。

自分で聞いていられる範囲だし、これまでの歌い方(技術)だと到底無理だったはずの曲を1曲通して人に届けた。そして既存の曲を素材として、「コピー」「音符の連続」ではない「音楽」に触れられた(気がする)。

その事実が自分にとって何より大切で、これからの自分の音楽を届ける第一歩です。

たったの1曲。5分足らずの1曲にこれまでの音楽との決別のこれからの音楽のすべてが詰まっていました。

自分の音源を何回聞いても聞いていられる、というのは今までほぼなかったです。

1曲をひらすら練習することが他の曲の改善になるとは限らないのはまた事実です。

でも、また違う形でミスチルの音楽に触れ、自分がミスチルをやることの意味が生まれるかもしれないと思うとわくわくします。

「ミスチルという呪縛」なんて言うとミスチルが悪者のように聞こえてしまいますが、そうでなくて、呪縛を作っていたのは自分の音楽に対する向き合い方で、これからはもっと1人の音楽をする人として向き合えそうということです。

これまでの柱としてきた旅、読書、音楽は再構成せざるをえません。

何となく距離感のあった仕事がなんだかんだ生活の大半を占める中での、別腹としての「人生の伴侶」。

それが、転職をきっかけとして、エンジニアとして生きることでオン・オフの境はなくなります。(予定)

読書はより技術書指向になって付き合い方は変わり、旅は…どうなるのでしょう。

それぞれの付き合い方は考えていますが、音楽は結局離れないものと感じました。

というのも、今回のライブと『ハッカーと画家』という本を読んでどうしようもなくモノが作りたくなったり、この文章が書きたくなったり、考え事をしたくなったりしたからです。

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目の前にあるものこそが正で、自分がそれに合わさなければならない。その通りにできないのは自分に非があるし、できるまで訓練してできるようにならねばならない。そのようになるにはどうすればいいか考え、正面から乗り越えるべき。

義務教育の中で自然とこびりついた思考様式は音楽にまで表出して、足枷となっていました。

月並みですが、それは完全にモノ作りをやっていく上でも陥ってはいけないことのように思います。

思いや価値を実現する手段としての技術は高いに越したことはない。

けれども、その技術に固執して得られる物は本当に価値あるものか、本当に実現したいことは何なのか。

そしてあるやり方に詰まったら他の技術を試すことは「悪くない」こと。

正面突破して身に付く技術も大事だし、初期は特に四面楚歌的にエラーに出会うかもしれないけれど決めつけないこと。

本で言うハッカー(自分が「(ソフトウェア)エンジニア」と呼んでいる人たち)と画家に加えて、音楽という活動に携わることで生まれる発想も本当に大事にしたいと思うんです。

エンジニアとしての活動にフルコミットして何もかも生み出せるに越したことはないかもしれません。

でも、自分がこの人生を歩んで来たからこそ生まれるものは価値の源泉。

音楽の道を行けば食っていけるという逃げ道ですらないからこそ続けていきます。

4月24日(木)

●ライブのお知らせです!

日時:4月26日(土)16:30〜
場所:池袋 SOMETHIN’ Jazz Club
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13人くらい出るまったりとしたライブです。

ぜひぜひ遊びにきてください!

出演者のジャンルは多岐に渡り、楽器も歌う人、ギター弾く人、サックス吹く人とこれもまた様々。

場所もとても素敵!!

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僕は何をやるのかと言うと…

2曲弾き語りでお届けします。

・なごり雪/イルカ

言わずと知れたイルカさんの名曲。

幾多のアーティストにカバーされ、脈々と歌い継がれる中、
僕もかなりアレンジを加えてやらせてもらいます。

秦基博さんバージョンがとても素敵!!

これともまた違った演奏を聴いてください。

・Funny Bunny/the pillows

2曲目は新しいコンピレーションアルバムも出たピローズから。

歌詞が!歌詞がすごく素敵で、これはやらなくちゃと思い立ちました。

これも元がバンドな曲なので、弾き語りに合うようそれっぽくしています。

音楽に思うこと

またの機会に書けたらなぁと思います。

今の場所に引越したのも、細々とでも音楽を続けていきたいと思ったため。

プロでもなんでもないですが、付き合いの長い音楽とこれからもと思います。

長い目で見ていただいて、気がつけばたまに聞く音楽に自分の音楽があれば嬉しいです。

今回のライブはチケット2000円+ドリンクといつになく高めですが、
そこは多少なんとかするので、ぜひぜひ遊びにきてくださいね!