7/25の第7回 Tokyo Jazug NightのLTで登壇してきました。
JAZUG
Japan Azure User Group (通称JAZUG) は、Microsoft Azureを学び、楽しみ、活かす、日本のユーザーグループです。2010/8/26に結成したばかりのコミュニティです。ぜひ、一緒に作っていきましょう。 ちょっと興味がある=ゆるふわな方 から 実ビジネスで使うんだよね な方まで歓迎。 職種はなんでもござれ。 ※プログラマ~企画者、デザイナ歓迎。ゆるふわなコミュニティとお考えください。
connpass JAZUG (Japan Azure User Group) ページより
発表した資料はこちらです。
VSTS、Slack、Microsoft FlowでASP.NET CoreアプリのCIをやってみる
第6回にも登壇したので、そのときと比べてどうだったか、今後どうしていくかについて書こうと思います。
Tokyo Jazug Nightで「Azure FunctionsとAWS Lambdaの開発フローの違い」を話してきました。初めての登壇とその理由 #jazug
このテーマにした理由
当初は「そんなに使わないけどたまにテストで使うASP.NET CoreアプリのCIとリソース管理(使うときだけ SlackとかでさっとApp Service立ち上げるイメージ)」をうやるべく、VSTS使ったり、下に貼ったスライドのようにAzure Automationでよしなにしてくれる仕組みを作ろうと思っていました。
第6回の記事に書いたように、直面している問題の解決が第一にあって、副次的に発表ネタが増えるみたいな感じにしたかったんです。
しかし、そのASP.NET Coreアプリは別にローカルで立ち上がればそれでよいという話になって前提がなくなってしまいましたw
※問題が、問題解決のための労力を割かずして解決するのはよいことです
ただ、
- VSTS触ったことなかった
- CIツールそもそも触ったことなかった
- CIツール以前にビルドフローで叩かれるコマンドってどんなのがあるのかよくわかってなかった
- Logic Apps面白そうだった(けど触ったことなかった)
というのもあり、大枠のテーマは変えないことにしました。
前回の振り返りを踏まえて改善したこと
前回の振り返りはこうでした。
Good
- LTに臨む指針ができた
- 会社でMS関連の技術扱ってることをLT後も含めて伝えられた
- 他社の方と一緒に何かをやるきっかけができようとしている
Challenge
- 間違ってる部分があった
- シーケンス図→会社の人に教えてもらった。修正済み。LTくらいなら先に会社でさっとやってしまうとよさそう
- Azure Functionsの実行時間は5分から10分に伸びた→LTの準備段階で参考にさせていただいたブログ書いてらっしゃる方のLT資料に対するご指摘。ありがたい。完璧に準備するのは無理なので、指摘もらった点は資料に反映していくようにしよう
- 緊張しすぎわろた→もうちょい練習しよう
- 平日準備厳しい→土日に8割方終わらせても平日に残りやり切るの厳しいタイミングもあるので、平日は練習するだけ、練習時に気づいたこと直すくらいに…
- 変換コネクタ貸してもらえなかったらアウトだった→type C to HDMIしか持ってってなかったけど、端子トゲトゲの青いやつだった。コネクタ買っとくかな…
で、それを踏まえて変えた部分はこんな感じです。
改善点
間違ってる部分があった、緊張しすぎわろた
自分で何回か読む練習したのと、嫁氏がエンジニアなので変なところがないか聞いてもらいました。
嫁氏は今回発表した技術を普段使ってるわけではないことは棚に上げます。
平日準備厳しい
火曜日開催だったのでその前の土日には仕上げました。
変換コネクタ貸してもらえなかったらアウトだった
今回は(も)動画撮影の会社の方が準備してくださってましたが、購入したのでいつでも大丈夫!
その他
前回の内容はスライド見るだけではあまりにざっくりでだからなんやねんみたいな感じになってしまったので、今回は合わせてQiita記事にもしときました。
- Visual Studio Team ServicesでASP.NET Coreプロジェクトのビルドを設定する
- Microsoft Flowを使ってSlackからVisual Studio Team Servicesのビルドを実行する
反響なさすぎて寂しいですが、備忘のため…(つよがり)
振り返りと今後
振り返り
Good
- VSTS、Logic Apps、Microsoft Flowも触ったことなかったけど一応形になった
- うまくいかないときフォーラムで聞いてみたら回避策が見つかった
- Logic AppsでVisual Studio Team Servicesへの接続認証を保存できません。回避策はありますか?
- 前回のChallengeに対して全て何かしら次の行動に移せた
- 家庭の情報共有がFacebookからSlackに移行した
- Slack、Bot Framework、MS Flow(かLogic Apps)AWS Lambda(かAzure Functions)、PhantomJSで作りたいものができた
- 今回VSTS、次回MS Flowみたいな感じに分けようかと思ったけど、その時点で持ってる知識全部出して次はまた別のことやるべきって思ってそうしたこと
Challenge
- 前進させたい
- うまくいかないってtwitterで言ってるよりはフォーラムでも書くほうがマシではあったけど、OSSならPR出したり再現できる形でissue上げたり、英語で書いて開発してる人によりフィードバックが届きやすい形にすることで改善なり前進なりに繋がるようにしたい
- 問題はより目の前のものを
- 今回も調べ始めたらどんどん気になることが出てきて楽しかったけど、深堀っていく対象は選ばないと人生進捗しない感がすごい
- 内容濃くない割りに詰め込みすぎで早口
- 5分のLTに妥当な内容とはとか考えると悩みしかないけど、詳細は別にするにしても内容1つに絞ったほうがよいかも。けどまぁ人に行動促すんじゃなくて、自分が勉強するためにやってるしいっか…
今後
次は8月末の初心者歓迎XamarinのLT会!Xamarin入門者の集い #3でお話しします。
仕事でXamarin触っているので、強くなりながら臨めたらなぁと思います。