転職して半年が経ちました。「技術だけで生きるというのは幻想である」だなんて僕は言えない。

SIerの営業をやめ、職業としてプログラミングに携わるようになって半年が経ちました。

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SIer企画営業をやめ、クラウド会計ソフトのfreeeでエンジニアとして働きます

転職して3ヶ月が経ちました。もっと速く修正したい。

いや、経ってしまったとか、経たれた(受け身)とか、そういう感じです。

半年経って何ができるようになって、何ができるようになってるはずだったのにできてないんでしょう。

近況報告

まだ働かせてもらってます。

タスクの期限に間に合わなかったり、思うように価値を生み出せなかったりする度に明日自分はこの会社にいるのだろうか…なんてよく思ってましたが、その辺の心配はもう少ししたらいらなくなりそうです。

その部分は改めて来月くらいに。

6月の2週目から新しいチームで開発しています。

最初の1ヶ月を冷や汗かきながら過ごしたチーム、いよいよ会計に関わる部分に携わったチームに引き続き3チーム目です。

組織の形は会社が大きくなったり、集中すべき部分が新しくなったりするタイミングで最適なもの(を模索しつつ)変わり、人は柔軟に動く。

前の会社では配属以来2年以上ずっと全く同じ(周りは変わりつつ…)プロジェクトだったのでコントラストがすごいですが、もはや何にも動じなくなってきました。

もう何でもやります、喜んで!みたいな感じです。

最初は変化に対して、これからどうなっていくんだろう…みたいなことは多少は思うものの束の間で、行く先にはチャンスしかないことを知る。

まだまだ改良の余地があったり、仕組みが整備途上のものだったり、自分がやり遂げることですごい喜ぶ人がいる。

「もう何でもやります、喜んで!」という言葉は別にそう思ってなくても言えるし、本心でいつかそう言えたらな、みたいな思い出無理無理口にすることがずっとずっと前にはあったかもしれないけれど、今は本心で言えるなぁなんて思います。

フォーカスすべきこと

何でもやるし、誰でも人が喜んでくれたらそれはとても素晴らしいです。

大事なのは、最終的に生み出される価値です。

駄菓子菓子、やっぱり、何でもよくないと思っているし、誰でもよくないと思っているのだと思います。

ただ、それが合理的にであり得るのは、そういう選り好みをすることによって人がより喜び、その喜びと自分(たち)の手段がよく結びついているときだけです。

リスクをとって価値ある大きな挑戦をしようとしている人を自分も一プレイヤーとして支えたい。プレイヤーとしてはエンジニアとしていられたら最高。みたいな感じです。

この自分の核のようなものは本心も含まれているのだろうし、判断基準がほしくて半ば強引に標語化しているところもあるだろうし、脆い。

特に「エンジニアとして」の意図するところが曖昧すぎて大事な部分ですごく判断がぶれています。

というのは、自分の思うエンジニアとしての行為が思ったより発達が遅い負い目のようなものがきっとあること、そもそもエンジニアとしての行為に対する思想な未熟なことがあるのだろうと思っています。

エンジニアって何?技術って何?

エンジニアとして生きる!なんて言うものの、プログラミングは没頭出来てめっちゃ楽しい!くらいの感覚しかないたぶん。

それでも、求める結果を得るための手段自体が没頭できるものであれば、最終的にその手段で生み出せる結果が他の手段でやるよりも高くなると期待している。

期待しているというか、わからないので試しているという状況です。

好きなことやってる方が生命としていきいきしているし、直感的に成果は高くなる気がする。けどそれは直感でしかない。

ただ、それを手段とする、と言っても
・その手段で何をやるのか(アプリを作る、インフラを支える、テスト体制を作る、エンジニアの生産性を高める)
・どの程度頼るのか(ツール作る程度、コードで息をする、運用でカバー、ドキュメントや会話でカバー)

とか、やることなすことものすごい変わる気がする。

今自分は駆け出しだし、とは言え半年でこれというのはちょっと出直してきた方がいい気もするし、人と話すのもドキュメント(文章)を書くのもすごい好きだし、意識しなければコードバリバリ書けてハックできる人、には絶対ならないと思う。

それでいいのか?それでも人が喜べばいいのか?

結果を求める手段としての技術との距離感を測りかねています。

単に技術技術ーと言っていても厳しそうなのは下の記事を読むと如実に感じます。

まつもとゆきひろ氏が「生涯プログラマー」でやっていきたい若手に贈る3つの言葉【特集:エンジニア育成の本質】

さらに、「プレイヤーとして生き残るために必要な3つのこと」読めば技術技術ーとかでわけわからなくならないだろうし、本来の目的だったり、そもそも解決したいものは何か、解決することで人はどうなるのかにフォーカスすることがよさそうというのが伝わってきます。

その上で新しいことはそつなく使いこなして、前提としてコンピュータサイエンスやれと。

コンピュータサイエンスって何の捻りもなく何だろう!!!

自分がフォーカスすべきこと

以上を踏まえて自分がとるべきスタンスを考えると、
・まずはどうあってほしいかを考える
・それを達成するための手段を選ぶ基準として、「今はやや技術に重みをつけて」考える。安易に「ドキュメント書けばなんとかなる!」とか、「根性でなんとかする!」とかしない。
・基礎なるものを身につける。やってるときに焦らない焦らないって10回言う。
・そのときそのときの中核技術をとことんやる。たとえばselenium使うならseleniumラップしたメソッド使うだけでなくで、そもそも何で生まれたのか、どういう実装があるのか、とかまでたどる。

みたいなのがいいと思いました。

技術だけで生きるなんて言えないし、技術だけで生きるのは幻想なんて言ってたら技術身につかなさそうだし、今は多少遅くなっても技術力を高めるべき。

悩むのおしまい。

今年の目標

毎年設定してるはずなのに、今年はしてない。きっとする余裕なかったんやと思う。

そう思いつつも、きっと会社の一員(少なくとも形式的な)として認められることだけ考えていたはず。

次は「これ主に自分が技術駆使してやりとげました!」みたいなのを新しく作るというのをやりたい。

闘争は続く。

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