四半期ごとの人生振り返りです。
サマリ
- 技術書典で書ききれなかった章足すぞ
- GCPのサーバーレスやるぞ
- 今年もアドベントカレンダーがんばろう
習慣
今年の目標(再掲)
年初に立てる目標は定量的に白黒はっきりするアクションにしました。
特定の技術領域に詳しくなる、的なテーマはその時その時で変わるので、アクションの方向付けくらいに考えています。
- 本(執筆): 2冊/年
- 登壇: 6回/年
- OSS: 1PR/月
- ひとまとまりのソースコード公開: 1リポジトリ/月
- 技術記事: 2記事/月
- 技術書: 30分/日
- その他本: 30分/日
- カラオケ: 2回/月
- 歌練習: 1回/週
- 品川健康センター: 2回/月
- 走る: 1回/週
この中で歌系は前回の振り返り時点でやめています。
進捗
本(執筆): 2冊/年
1/2
前回の振り返り時に技術書典5の申し込みをし、落選も脱落もせず当日を迎えられそうです。
終わったらこれはこれで振り返ろうと思います。
もう1冊技術書典関係なく共著で書いたやつもう無理かなぁ…
登壇: 6回/年
4/6
登壇と呼ぶかどうかは置いておいて、XamarinとAzure APIを使ったハンズオンの講師をしてきました。振り返り記事を書こうと思って完全に忘れていました。
副業の一環でした。たしかソースコードは3月くらいに書いたはず。
コードはmacで書いたのですが、参加者たぶんWindowsやろと思ってハンズオン教材をWindows向けに作ったら参加者全員macという大惨事でした。
今回お誘いいただいたkazuyukimiyakeさんに助けていただきました。今後もなにかしら一緒にお仕事させていただきたいです。
なにかしらコードを書く前提 + 喋るみたいなお仕事はいいですね。
ただ、扱う技術は直近の仕事で使うものや近いもの、もしくは仕事関係なくてもついつい触ってしまう領域だと人生的な効率はよいかもと思いました。
あと、時間が余ったとき用に過去の登壇資料を読み直していたのはやっといてよかったです。
今後についてはテーマのところでちょっと考えます。
OSS: 1PR/月
5/3
- Add go 1.11beta3 @syndbg/goenv
- Add 1.11rc1 @syndbg/goenv
- add 1.11.0 and 1.10.4 @syndbg/goenv
- :bug: fix path for secret @kenfdev/workshop
- :+1: add build, push and deploy commands
やらないよりましなものの設定ファイル追加とかハンズオンの手順修正だけして「OSSにコミットした!!」とか言いたくないなぁ。
そういう意味でもServerlessconf Tokyo 2018 Contributor Dayは今後の活動のよいきっかけできればと思っています。
ひとまとまりのソースコード公開: 1リポジトリ/月
4/3
- NoOps-jp/xamarin-faceapi-handson
- toshi0607/url-shortener-lambda-go
- url-shortner-lambda-go is a service to shorten URL using AWS Lambda and DynamoDB
- toshi0607/s3-sns-sqs-lambda-slack-go-sample
- s3-sns-sqs-lambda-slack-go-sample is a sample implementation of a Funout Pattern of a cloud design pattern
- toshi0607/s3-unzipper-go
- unzip uploaded zip file to another S3 bucket via AWS Lambda in Go
下3つは技術書典向けに書いたものです。現実のユースケースがそれなりに見える形(ほんとに初めて触るサンプル +α的なもの)をコンセプトに書いてるので、1つ1つそこそこ時間がかかっています。いや、そうでもない?
ただ言えるのは「現実にこれ運用するならこういうコード書いた方がいいかも」って思った書いたコードは仕事でもたぶんそういうコード書くと思うし、今の実力(?)こんなもんかという感じです。手を抜かずに書こう。
技術記事: 2記事/月
1/6
何も書いてないな?技術書典の本は技術記事の延長にあると思うけど、その中から細かい粒度で「こうハマったけど、こうしたら解決できた」みたいなの出してけばよかったかもですね。
あと会社では今細かめにドキュメントに残してるので、毎日書いてると言えば書いてる。
もうすぐアドベントカレンダーの季節もやってくるのでテーマ部分で合わせて考えようと思います。
技術書: 30分/日
読んだ
AWSでいう…みたいな感じで予習になりました。仕事用のキャッチアップとしては遠い…
JSのテスト先に書いてるのがんばってますねみたいな感じであんまりサーバーレス!!!みたいなのは覚えてないですね。
一度読んだ気がするのですが技術書典の参考にすべくもう一度読み直しました。
イメージしやすいサンプルのためのサンプル過ぎない具体的なユースケースとGUI操作は行わずとことんコマンドで操作する感じがとてもよかったです。
読んでる
向き合い続けるものとは思いますが、設計が大事な時期なので。
DynamoDB localのDockerイメージとの出会いで覚醒しました。そういうタイミングに学ぶのが一番モチベーションが高く効率がよいので一気に読みたいです。
技術書典の本の最後のユースケースはサーバーレスSPAにしたかったんですができなかったのと、『Amazon Web Servicesを使ったサーバーレスアプリケーション開発ガイド』で最後のユースケースでVue.jsが使われていてこれは…!!!って思ったので入門することにしました。
無駄に洋書で読むマン。Safaru Books Onlineのアカウントを得ました。
インプット・アウトプットの質向上には常に取り組むべき。
その他本: 30分/日
別でまとめてるのでそちらで!
カラオケ: 2回/月
声が出なくなったのでやめました。
歌練習: 1回/週
声が出なくなったのでやめました。
品川健康センター: 2回/月
週1で通う習慣が続いています。
走る: 1回/週
品川健康センターで走ってるのでこれも続けられてます。
転職
新しい会社で働き始めてから1ヶ月が経ちました。もう3ヶ月くらいいるような感覚です。
試用期間大丈夫かなぁ…///などは考える余裕は一瞬もありませんでした。
仕様把握、設計から新たなマイクロサービスを作るというのはまさにやりたかったことで、配属の希望面談どおりです。
闘争するぞ
— かえる氏の闘争@技術書典5 か76 (@toshi0607) 2018年9月3日
はい闘争です。
9月は仕事ではコードを書きませんでしたが、設計もひと段落しとうとうコードを書き始めました。設計も楽しいですが、実装が見えてくると一層楽しい!!
一緒に課題を解決してくれる仲間を探しているので、もしご興味あればご飯でも行きましょう!
夏休み
転職にあたり、7月末を最終出社として8月はお休みしていました。
前半の記憶があまりないのですが、技術書典のユースケースの実装1つ終わらせた気がします。
後半は新婚 #とは 旅行に行ってきました。結婚したのは一昨年の2年なのでけっこう経ちましたが行けてなかったので。
個人的にずっと行きたかったクロアチア(ドブロブニク、スプリト)、セルビア・モンテネグロ、イタリア(ベネチア)、フランス(モン・サン・ミシェル)に行ってきました。
毎日旅行記を書いていてまだ公開していないので、写真も添えつつちょっとずつ出していこうと思います。
テーマ
直近3ヶ月でいう技術書典的な位置付けでつぎの3ヶ月なにをやるかどうしようかなぁと思っています。
『Goで学ぶAWS Lambda』の続きとVue.js
今回頒布した本の目次は構成要素を考えている段階ではもっと豪勢な感じでした。
少なくとも最終章のURL短縮サービスはサーバーレスSPAにするつもりで、構成要素はつぎのようなものを含むはずでした。
- 認証・認可(CognitoとかAutn0とか使う)
- Vue.js
あとは
- Lambda上でヘッドレスブラウザ使うユースケース
- GitHubアサインのSlack通知
- AWS Serverless Application Repository
- Kinesisを使うユースケース
- DLQの設定
- Alexaスキル系
- GraphQL(AppSync)
- SQS(FIFOキュー)のユースケース
GCPのFaaS
Cloud FunctionのGoサポートの申請を待ちつつ…
GCPではまずコンテナやみたいな雰囲気をスルーして本で扱ったようなユースケースを実装してどう違うか触ってみたい気持ちがあります。
GCPのサーバーレス
GCPも最近「サーバーレス」って言い始めたもののAWSやAzureのそれとは何か異なる気がしてその辺を追いたいし、つぎの技術書典のテーマにしたくもあります。
この勉強会とても楽しみです。
GCPUG Shonan vol.32 feat. Serverless & Knative
GCP関係ないけど、Serverless Confで触れたOpenFaaSも近そうで気になります。
Docker/k8s
マネージドサービスでどう扱うかについては仕事上避けて通れないし、GCPのサーバーレスに触れる上では一緒に触れそうです。
アドベントカレンダー
この3ヶ月に技術書典はないので、周囲とワイワイしながらヒーヒー言うイベントは12月のアドベントカレンダーが大きそうです。
去年も相当気合を入れて書きました。
その結果、問題意識を形にできたり、よい習慣ができたり、書籍の執筆に誘っていただけたりいろいろいい影響がありました。1つのアウトプットの場として今年もなにかしら書こうと思います。
取り組み
一通り並べたところでどう取り組むか迷いますね。アドベントカレンダーの季節にはまた別の興味が生まれているかもしれません。
なにするにしても「これ作ろう」「これ書こう」というアウトプットの形なしに何となく「勉強」を始めるのはとても効率が悪いので、
- サーバーレスSPA(短縮URL)
- Lambdaでヘッドレスブラウザ動かすやつ
に実装観点の主軸を置きつつGCPの勉強会でアウトプットの形を探るみたいな感じで行こうと思います。
まとめ
- 技術書典で書ききれなかった章足すぞ
- GCPのサーバーレスやるぞ
- 今年もアドベントカレンダーがんばろう
あ、あとPokemon GO復帰したので友達申請させてください!