2019年4〜6月ふりかえり 〜個人OKR運用開始〜

35 Shares

四半期ごとの人生振り返りです。

サマリ

個人OKRで集中とゆとりを

習慣

2019年の目標

  • 本(執筆): 2冊/年
  • CFP: 4ヶ月に1回出してみる
  • OSS: 1PR/月
  • ひとまとまりのソースコード公開: 1リポジトリ/月
  • 技術書(読む): 30分/日
  • その他本(読む): 30分/日
  • ふぁーーーこれやーーーって本に出会いがっつり感想書く: 1回/3ヶ月
  • ピアノ晒す: 1回/月
  • 筋トレ: 1回/週

進捗

本(執筆): 2冊/年

1/2

前回から変更ないです。技術書典7に出典申し込みしたので、8〜9月にもう1冊を書けたらいいですね。

CFP: 4ヶ月に1回出してみる

CloudNative Days Tokyo 2019のあと、海外カンファレンス2つに計4本のプロポーザルを出しました。合計5本になったので今年の目標は達成です。

年初のプロポーザルを提出したことがない状態から「とりあえず書いてみる」はできるように成長したと思います。

テーマがあれば関連する国内外のカンファレンスに提出する習慣はできたので来年は別の目標にしようと思います。

今年修正しないのは今年提出予定のカンファレンスがあと2〜3回あり、まずはそれをできる限りいい感じにこなすので手一杯だからです。

いっぱいいっぱい感がすごいのでそれをなんとかする目標は早い段階で立てないとちょっと体がもたなそうで、断るというのを覚えた方がいいかもしれません。

8月のServreless Days Merbornは審査に通過したので15分Knativeのお話をしてきます。初海外カンファレンス登壇ドキドキ!

ServerlessDays Stockholmもプロポーザル出したいのですがServreless Days Tokyoに近すぎるので自重するか迷います。CFPのクローズが9/1なので、8月半ばに考えます。

OSS: 1PR/月

8/3

https://github.com/ahmetb/cloud-run-faq/pull/22
https://github.com/syndbg/goenv/pull/86
https://github.com/syndbg/goenv/pull/84
https://github.com/knative/docs/pull/1373
https://github.com/syndbg/goenv/pull/83
https://github.com/syndbg/goenv/pull/78
https://github.com/syndbg/goenv/pull/73
https://github.com/knative/docs/pull/1147

達成したものの、ただGoがリリースされた瞬間にgoenvの設定ファイル足すマンになってるだけですね…

CloudRunのFAQ修正はGCPUGで話題になったことを一応手を動かして確認したのでよかったかもしれません。

数を追う目標はこの辺でおいておいて、本当にコントリビューションしたいOSSに腰を据えて取り組む方が意に沿っているかもしれません。

ひとまとまりのソースコード公開: 1リポジトリ/月

ダメです。

技術書(読む): 30分/日

読んだ

カスタムリソースやコントローラーに入門するのにうってつけでした。今度の技術書典のテーマなのでもう一度読んで咀嚼したいです。

読んでる

その他本(読む): 30分/日

読んだ

めっちゃよかった。前職からOKRで目標管理されているけどO/KRの設定仕方やそれをいい感じに運用するためのC(対話)F(フィードバック)R(承認)への認識を見直せた。

薄々意識しつつあまり考えないようにしていたけど、個人の振り返り(四半期ごとにやるこのブログ状のもの、会社のではない)ではよさげな習慣を身につけるべくコントローラブルな目標をどの程度達成したかを確認しています。

けどそれってO(目標)なきKR(主要な結果)なのではと思います。

よさそうな習慣なんて取捨選択しなければ自分ではこなしきれないほどある中で、何を大事にするのかは目指すべき方向性から考えると平和そうです。何を捨てるかも同じです。

最近は登壇と執筆の1つ1つが重い中、業務も産みの苦しみを味わっている真っ只中で公私ともに心のゆとりを失いました。

自身の挑戦や成長に伴って得られた思いもよらない機会を大事にしたい一方で、1つ1つクオリティが下がっても元も子もないなと思います。

読んでる

If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.

の後者の意味を忘れつつあるので思い出したいです。

1人でやってるわけでも全然ないのになんやろう?

ふぁーーーこれやーーーって本に出会いがっつり感想書く: 1回/3ヶ月

今QベストはMeasure What Matters 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKRでした。

ピアノ晒す: 1回/月

とうとう晒し始めることに成功しました!

YouTube チャンネル

が、早々にピアノを触る余裕を失ったので取り戻したい。

筋トレ: 1回/週

完璧!

往復40分、1回500円、回数券とポイントありのところに通い続けるか、近くのエニタイムに変えるかはちょっと迷っています。

外部的要因が無ければチャリも運動と思って続けそう。

技術面

12月のServerless Days FukuokaのCFPに応募して「Knativeで作るDIY FaaS」みたいな話がしたいです。

話せなくていいから作りたい。そしてServerless Advent Clendarとかでコード交えてじっくり説明したい。

OKR

OKR本の文脈で書いた取捨選択らへんの話をもう少し考えてみます。

今年の予定はここから雑誌寄稿を追加する予定なのと、Serverless Meetup Tokyoの登壇が次の回にずれるというのと8月のSeverless Days Merbornに登壇する以上には増えないかもしれません。

とは言え、7月段階で考える半年の予定なのでかなり当てにならなそうです。

個人OKRを決めて集中すべきことに集中してみようとなったときに、仮に「FaaS作るぞ!」をObjectiveに据えると

  • 今関心があってやってみたいことなので、3ヶ月これに集中するぞ!という絞り込みには有効そう
  • 長期的に何ができるようになりたくてどう位置付けるべきかは考えないと「で?」ってなる
  • 登壇や執筆は求められるテーマとタイミングによるところもあるが、そこまで乖離することもないのでObjectiveから導ける範囲で取り組むと有効に活用できそう
  • 暗黙の長期目標(これを明らかにしたい)の中で足腰鍛えたいなぁと思うこと、例えば前回の振り返りの技術面で書いたネットワーク(L4/L7、DNS、名前解決)なども「Knativeを触る上で必ず出てくるので1つKey Resultにおいてみる」とかするとモチベーションを保ったまま強くなれるのかもしれない

という感じで、概ねポジティブな印象です。

一方、これから7〜9月のOKR考えるぞ!ってなったときに、ある程度の執筆や登壇のテーマは先に決まっていて、それらをこなすだけでも時間かかりそう。

ただ、技術書典の出展申し込みをしたときのスタンスとして、「今はKnativeの実装をKubernetesのコントローラーを見ながら詳しくなりたい。ただし、書き始めたタイミングで興味関心が変わればそっちを書く」としていて

  • 事前申し込みするときテーマ・解釈に幅を持たせると気持ちが楽
  • 1〜2ヶ月(申し込んでから実際に準備したりするまで)でそこまで興味関心すぐ変わるというわけでもなさそう

とも思うのでクオーター単位のOKRから始めていって様子を見ることにします。ただし必ず生活面のOKRも含めることとする!

2019/07〜09

Objective 1

DIY FaaSのためのKnativeのユースケース、動作の仕組みを理解する

Key Result 1

どんな課題に対してどう使うのかを説明できる

  • CloudNative Days Tokyo 2019 登壇
  • ServerlessDays Melbourne 登壇
Key Result 2

Knativeを使ったプロダクトでどう利用されているか説明できる

  • CloudNative Days Tokyo 2019 登壇
    • Knative Lambda Runtime
  • 技術書典7執筆 既刊Knative本アップデート
    • Pivotal Function Service
    • OpenFaaS functions on knative
  • 何かCloud Runの話できる機会があれば
Key Result 3

Knativeの主要機能の実装方法を説明できる

Objective 2

嫁氏とゆったりした時間を過ごす

Key Result 1
  • スパイダーマン観に行く
  • バンブルビー観る
Key Result 2

花火大会に行く

よさそう。長期的なことや次のQを意識しつつ直近3ヶ月に集中すること書くのは目的意識を持てそうです。

筋トレとかピアノとかも年間で掲げている習慣を意識するのもいいかもしれないですが、3ヶ月で何を目指すかの方が調整もできてやる気も出るかもしれません。

長期の目標を達成する上で3ヶ月単位では漏れてしまうことは1年の習慣の方においておいてもいいかなと思う一方で、長期目標を達成するための過程として各QのOKRが設定できてるなら敢えて分ける必要もないかも。

登壇

mercari.go ♯8で『Goで学ぶKnative』を話してきました #mercarigo

執筆

技術書典4月でしたね。BOOTHでも継続して販売してます!

関連記事

記事

バズらないことに定評があるので嬉しいです。

3月の登壇をログミーさんに記事にしていただきました。

話した通りに完璧に文字起こししていただいたのですが、自分の言葉遣いが酷くて反省しました。

結果、読める程度に大幅に修正することに…

仕事面

生きたい。

とある目標を持ち始めたので、それを実現するために個人OKR活用できるかもしれません。

仕事は仕事で達成すればええやんとも思うものの、ストレートに結びつかないこともありそう。

生活面

ひたすら猫がかわいい。

haru201907121

技術書典6の売り上げで購入した食洗機、本当に買ってよかったです。

分岐水栓取り付けについては、固着してカバーが外れなかったので自力では全部できず大変でした。本当にほぼ新築なのか…?

35 Shares

1コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です