四半期ごとの人生振り返りです。
サマリ
- プラットフォームのプラットフォームを実装しよう!
- 猫かわいい
- リリースした
習慣
2019年の目標
- 本(執筆): 2冊/年
- CFP: 4ヶ月に1回出してみる
- OSS: 1PR/月
- ひとまとまりのソースコード公開: 1リポジトリ/月
- 技術書(読む): 30分/日
- その他本(読む): 30分/日
- ふぁーーーこれやーーーって本に出会いがっつり感想書く: 1回/3ヶ月
- ピアノ晒す: 1回/月
- 筋トレ: 1回/週
進捗
本(執筆): 2冊/年
1/2
技術書典6に出す新刊がなんとか間に合いました!ということで年間進捗50%です。
技術書典6で『Knativeの歩き方 KubernetesからServerlessを訪ねて』と既刊第2版を出展します #技術書典
技術書典6は単体で学びや反省があるので、それは本番が終わってからまとめます。
お陰様で紙本は売り切れましたが、BOOTHで販売してます!
Knativeの歩き方 KubernetesからServerlessを訪ねて(PDF、ePubセット版) #技術書典
CFP: 4ヶ月に1回出してみる
初めてプロポーザルを出しました。講演内容の字数制限が200字とけっこう厳しめでした。「どんな人に向けた講演かこの講演によって受講者がどんな情報を得られるかを含めることをおすすめします」を書くことが推奨されていて、それを書くだけで埋まります。
こんな内容で提出しました。
[講演タイトル]
Knativeで実現するKubernetes上のサーバーレスアーキテクチャ
[講演内容]
Kubernetes(k8s)上でサーバーレスアーキテクチャを実現するKanativeが何を解決するのかをユースケースを交えて紹介します。
本講演は次のような方を対象にしています。
・Knativeがなんなのか、k8sとどのような関係にあるのか、どういう仕組みなのかを知りたい
・k8s上でもサーバーレスアーキテクチャを実現したい
・k8s上のアプリケーションの開発・運用負荷を下げ、機能開発により集中したい
会社でたくさん登壇をしている方のスライドでこの記事が紹介されていたので熟読し、ポエムになったり、過度に理解の前提をおいたりしないよう気をつけました。
肝心のKnativeをタイポしてて悲しくなった…。
登壇の可能性をあげる!カンファレンスプロポーザルの書き方のススメ
#CNDT2019 @toshi0607 による「Knativeで実現するKubernetes上のサーバーレスアーキテクチャ」を受け付けました。このプロポーザルを聞いてみたい人はいいねやリツイートでぜひ応援してください! 公募セッション一覧はこちら #cloudnativehttps://t.co/IhZFbNrGI3
— CloudNativeDays (@cloudnativedays) February 28, 2019
採否がわかったのは振り返りスコープ外の4月になってからですが、採択していただけたようなのでがんばります!
そしてプロポーザルを出すことに抵抗を感じなくなったので、自分のテーマに関連のあるものは出していこうと思いました。プロポーザルを出したカンファレンスでまだ登壇したことないにも関わらずw
わくわくしながら継続的に取り組みたいテーマがあるのはやりやすいです。
OSS: 1PR/月
- syndbg/goenv add 1.12.1 and 1.11.6
- cncf/wg-serverless fix typo
- syndbg/goenv add 1.12.0
- jamiehannaford/what-happens-when-k8s add Japanese version
- syndbg/goenv add 1.12rc1
- syndbg/goenv add 1.11.5 and 1.10.8
- serverless/serverless Add google go template
- syndbg/goenv add 1.12beta2
what-happens-when-k8sは頑張った感があります。今年に入ってKubernetesキャッチアップするにあたってだいぶ勉強になりました。
Serverless FrameworkへのCloud FunctionsのGoテンプレート追加はServerless Meetupのきっかけにもなったのでよかったです。
設定ファイルばっかり追加してても自分には何も進歩ももたらさないので、もうちょっとサンプルなりKubernetes周辺のコードなりいじっていこうな!
ひとまとまりのソースコード公開: 1リポジトリ/月
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Cloud Functions Goは技術書典終わるまで触るまいと思ってたのですが、Serverless Frameworkを見てみたらテンプレートがなかったのでほんのちょっとだけ触ることにしました。
pseは年末〜正月に書いていたCloud Pub/SubのエミュレータをいじるためのCLIツールです。社内の勉強会で発表したら需要皆無だったのでまぁお疲れさまみたいな気持ちです。
最近個人プロジェクトも何も書いてないですね。
Knative周りは概念理解フェーズが終わっていよいよユースケースをいろいろ検証するフェーズに入るので何か書こうと思います。
技術書(読む): 30分/日
読んだ
この本に出会ったおかげでKubernetesを深めていこうという気持ちが湧きました。今年のすべてはここから始まった。
読んでる
8章のFunctions and Event-Driven Processingだけとりあえず読みます。
今読んで意味がありそうなのと、読まずに実装と概念の間ばっかり追ってても設計力上がらなそうなので一歩引いてみたいです。
近々邦訳版が出ると思いますが、たしか何かのときにタダでPDF配ってたはず…?で手元にあったのを読んでます。
その他本(読む): 30分/日
読んだ
内容的にビジネスライティング的な域を出てない気がしました。が、社内ドキュメントを書くときに意識してみると構成を改善できたのでたまにこういうのも触れるといいなぁと思いました。
自分(というか人間)が思い込みで判断しがちな観点に自覚的になれそうです。
たぶん2、3日くらいで忘れるのでまとめページたまに見返すとよさそう。
学び方を学ぶのには定期的に投資したいです。
チューターのときによく話していた忘却曲線の話が乗っていたり、苦しくて避けてしまう「意識的に思い出す」出すなどいろいろと技術習得に取り入れるとよさそうなことが書いてありました。
特定言語の文法など、反復せざるを得ないことは必要期間忘れないかもですが、Kubernetesの仕様など体系が大きく、習得が困難なものや概念の理解に特に活かせそうです。
すごいいいこと書いてあった気がするけどだいたい忘れました。技術を離れて知らない「概念」に出会う機会が最近なかった気がするので新鮮でした。
結局身近なものとのアナロジーで理解しようとするので歪めてる気はしつつ、そういう自覚をもって向き合うことも大事そう。
書いてあったことだいたい忘れました。
ふぁーーーこれやーーーって本に出会いがっつり感想書く: 1回/3ヶ月
今QベストはKubernetes完全ガイドでした。
感想とは。
ピアノ晒す: 1回/月
MIDI出力あるキーボード使っててその録音方法がわからん…!
スピーカーはない。こんな感じです誰か助けて!!!
YAMAHA ステージピアノ P-90
これ
筋トレ: 1回/週
完璧!
技術面
Knativeを追う中でプラットフォーム(を作るためのプラットフォーム)を作りたい気持ちが強くなりました。
それを抽象化するミドルウェアも楽しい。
けど現状作るには全然いたらずなぞってるだけなので、次の3ヶ月はユースケースを追う、作るなどやっていきます。
カスタムコントローラーに限らずKubernetesのAPI叩く何かを実装するのはいろいろと楽しそう。
なのでこれ読んだりもしたいです。
Available now in Early Release: the Programming Kubernetes book that @the_sttts and I are working on:https://t.co/5tvzDevNWxhttps://t.co/FV5Cy2IOEO
We'd love to hear what you think!@kubernetesio @golang #cloudnative pic.twitter.com/I09k40q6S2
— Michael Hausenblas (@mhausenblas) April 12, 2019
導入的なところだけ読んだらKubernetesを拡張する仕組みはCRDとカスタムコントローラー以外にもいくつかありそうで最高っぽかったです。
あとKubernetes追いながらそもそも弱すぎると思ったのがたくさんあったのでがんばれっていう感じです。
・データ構造
・計算量
・アルゴリズム
・ネットワーク
・L4/L7
・DNS、名前解決
・暗号化
・KMS
・ローテーション
・CPU/memory
登壇は目標でなくなったけど記録。
仕事面
リリースしました。
生活面
昨年末にペット可物件に引っ越し、とうとう1月末に猫を迎え入れました。
豆柴かその他猫か迷ってたのですが、ペットショップにどんな子がいるか見に行った帰りには子猫を連れて帰っていました。
数日間ケージや餌をもらってホームステイさせてもらえるところがあったので乗っかりました。
自分が猫・犬アレルギーだったのが最後の懸念点だったのですが、まぁ死にはしなさそうだったので、契約後正式に家族に。
種類は大きくなるノルウェージャンフォレストキャットで、論理的帰結として名前はハルくんです。
プラス、リリースできる未来があまり描けてなかった冬、僕らにも春が来るようにとの過度な希望を託しました。ごめん。
ちゃんと来たよ、春。
もうほんとかわいくて、かわいい以外の感想が出てこない程度にかわいいです。
最初こそ自分から寄って来ることはそんなになかった気がしますが、最近は帰宅して座っていると膝の上に乗ってきて迎えてくれます。
かわいさしかない。
引っ越しや新たな家族迎え入れを契機にいろいろ買いました。
最新はV11とか出てますが、吸引力十分で音もそこまでうるさくなくて満足です。
テレビでこれを使って撫でられてる猫の表情がやばかったので買ってみました。
とりあえずうちの子はこれを噛みます。
お出かけ時に入ってもらう用。普段から部屋の中に置いていて、狭いところが好きなのでたまに自分から入ります。
最初こそこれで爪をといでましたが、最近はソファーと半々くらいです。
ソファー意外と痛まないので好きにさせてます。
これで遊ぶと絵的にかわいいという下心で買いました。
最初こそ猫キックしてましたが最近はオブジェです。
これ本当によくて毎日遊んでます。まだ飽きてないし、140円とかコスパ良すぎる…。
そこまで耐久性はないかもなので、まとめて買っておくとよいかも。
何使っても爪切るのは嫌がるので、眠そうなときを狙うとなんとか切らせてもらってます。
よく切れます。
これで毛を抜いてます。ふわふわしてるので隔週くらいでお手入れです。
帰宅して膝に座って甘えてくるタイミングが狙い目です。
毛抜いたら整えます。
大きくなる猫種なので大きめのを選びました。
留守のときケージに入れときたくもないけどもうちょい受け入れ体制が必要。
水かえやすくてよいです。
大きめでよいです。
前傾姿勢で食べるので、ちょっとでも高さがある方がよいと思って選びました。まぁ何使ってもよく食べます。
技術書典も無事終わったのでものいろいろ捨てよう。あと食洗機買おう。