イギリスに旅に出ます 〜準備編③ 書籍、映画、ネットで集めたイギリスの情報と旅前のイギリスのイメージ〜

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2月19日(水)

とうとうイギリスへ旅立ちます。

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先週の月曜日にチケットをとった=やっと旅行地をロンドンに決めてからというもの、ひたすら人に助けてもらいました。

現地では2人の方にお会いし、ロンドン情報はたくさんの人に教えてもらいました。

イギリスの資本主義をゼミで研究していた友人の卒論も読ませてもらったり、ロンドン情報をいただく傍ら、周りの人々のいつもとは一味も二味も異なる側面を垣間みることができたのも価値ある1週間でした。

旅立つ前に、①旅先(状況によっては変更するかも)、②宿、③準備に役立ったもの、④本・映画から受けた「現地を見ずに思い描くイギリス・ロンドンのイメージ」について書き残そうと思います。

①旅先
郊外に行くかはまだ迷ってますが、1日目次第ですね…

【1日目】
15:00 ヒースロー空港着
16:00 宿着
17:00 tkts
・レミゼかBilly Elliotが買えた場合
19:30 ミュージカル
スーパー寄って帰る
・買えなかった場合
おいしそうな店探す➡パブでナンパする➡ロンドンアイからの夜景➡テムズ河入水
…半分冗談ですが、ビッグベンとかその辺の夜景ゆっくり見てもいいんじゃないですかね。

【2日目】
朝〜昼 London Business School訪問

・案①
1時間 大英図書館
3時間 大英博物館
1時間 テートモダン 7階レストラン23時まで。レイトオープニング狙い。
1時間 ウォレスコレクション 鎧のコスプレ!
(1時間 ヴィクトリア&アルバートミュージアム)

・案②
ウィンザー城

・案③
グリニッジ

【3日目】
ウェストミンスター寺院
バッキンガム宮殿、衛兵交代式
トラファルガー広場
セントポール大聖堂
ロンドン塔
旧式のダブルデッカー見る
タワーブリッジ
バラマーケット
シャード?
ロンドン市庁舎
ポートベローマーケット

【4日目】
10:30 パディントン駅
11:00 空港着
12:40 東京へ
早起きして公園散歩とかしか無理じゃね?

こいつ捕まえるか…
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※冗談です

【メモ】
・スイーツ
THE HUMING BIRD BAKERY
TREACLE
カップケーキおいしそう!
BOOKS FOR COOKS
料理専門書店の隠れ家的カフェ
FOOD FOR THOUGHT
ベジタリアンカフェ
★THE PLACE BELOW
伝統的雰囲気の教会カフェ
あと普通にその辺のビスケット

・食べ物
コーニッシュペイスティー
ほうれん草とガーリックチーズのクレープ @LA CREPERIE DE HAMPSTED
ジャケットポテト
シェパーズパイ
フィッシュ&チップス @THE ROCK&SOLE PLACE

・パブ
THE CLACHAN
THE ANCHOR&HOPE

②宿
代理店に航空券とってもらうときに一緒にとってもらおうかと思いました。

そうやってまとめて同じ場所とった方が荷物管理楽やとも思いました。

けど、
・自由な旅は自分で宿とってなんぼ
・B&Bとユースホステルと普通のホテル全部とまりたい
・初日は空港から市内の途中にあるとこでさっと荷物を置いて回りたい
・日によって回る場所を寄せて、それに近いところに移動したい

等々あって自分でかつバラバラに宿を押さえることにしました。

そのとき使ったのがという予約サイト。

日程・場所での検索はもちろん、
・地図上で正確な場所を選べる
・その際値段、空室もサクサク表示される(重くない)
・スマホアプリもけっこう軽くて宿の確認の便利
・予約前日までキャンセル可能(宿の問題笑)
というのが非常によかったです。

ロンドン留学中の後輩が教えてくれました!感謝!!

③準備に役立ったもの
・本
『地球の歩き方 イギリス』
ベタですね笑

ロンドンを詳しく調べるというよりも、周りに何があるのか概要と一緒にさっとみたかったのでイギリス版を買いました。

『スマホユーザーのための海外トラベルナビ』

一刻も早くある程度まとまった情報がほしかったので、安い電子書籍1冊目。

「スマホ」押し出すからにはWi-Fi事情も詳しく載ってるのかと。

とりあえずWi-Fiを借りて行こうね、この本のリンクからだと安いからねって話でした笑

けど、家でてから空港、機内でのこと、空港から市街地みたいな感じで、順を追って書いてたので意外とよかったです。

チケットとる段階ではヒースロー空港から市街地まで遠いのか、+1万円の送迎って妥当なのか(そんなはずない)、交通事情どんな感じなのかとかわかんないですからね。

結果、ヒースローエクスプレスってのがあって、市街地まで30分程度、往復40£弱みたいなことがわかり、何も考えずお金にモノを言わせる旅より6000〜7000円安上がったので結果オーライです。

『ロンドン 地元みたいに遊ぼう!』

ロンドンに惹かれ、ロンドンに住み着いてしまった(笑)女子のロンドン紹介です。

スイーツとか、かわいいものとか、ロマンチックな夜とか、グルメとか、乙女目線であった方がいいと思われる情報はここから拾いました。

博物館レイトオープニング系のレストラン、B&Bへの宿泊、お散歩コース、スイーツはこの本の影響が大きいです。

絵が多めでサクサク情報が入ってきました。

『海外ひとり旅ガイド London 大英博物館〜美術館めぐり』

大英博物館の記述が、各エリアとそれぞれの見所、歴史も交えて書いてありかなりイメージが膨らみました。

逆に自分が絵画を見てもそれほどそそられないのかも…と思いもして、博物館・美術館は大英博物館・大映図書館にほぼ絞っていいのでは…と思うきっかけにもなりました。

作者の「主張」も随所に見られ、単なる紹介ではなく「本やで!!!」って感じがしてなおよかったです。

あと、偽警官の手口が書いていて、気が引き締まりました。

『イギリスの歴史が2時間でわかる本』

2時間無理過ぎわろたwww

イギリスの歴史の復習です。

とりあえず英仏入り乱れ過ぎでしたね。

国会とか最古の切手とかロンドン塔とか「歴史」そのものとして回りたいと思いました。

『イギリス近代史講義』

高校で世界史の勉強をしていたときに、川北先生めちゃおもろい!と思った記憶があるので読んでみました。

荒巻先生の『世界史の見取り図』とかに引用されてた?意識して記述されてた?と思います。

あ、飛行機とかで読みます笑

『ノッティングヒルの恋人』

映画です。

ポートベローマーケット@ノッティングヒルの予習。

話としては「んなアホな笑」って感じでしたが、女優さんも「1人の女性」になる瞬間があるあたりがうん、そうだねって思いました。

『リトルダンサー』

ミュージカル『BILLY ELLIOT』の予習。

これもほんまかいなって思いましたが、自分の没頭できるものが他人に認められる、没頭できるもので凝り固まっていた人の心が動くというのは素敵だなと思いました。

人の才能ある分野を伸ばすのに全力で取り組むという方針は美しいですね。

『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

去年?映画館で見たんですけどね笑

何かしら心が動いてブログも書いたし、この人なくして語れない国だと思っているので観ました。

正しいことを正しいと主張するだけでも息切れしてしまう世の中で、生き方としてそれを体現できるのは素晴らしい。

岡本太郎さんとか矢沢永吉さんの本とか、最近そういう本をよく読むというか、読んだ本のそういうところによく胸を打たれる=自分もそうでありたいと強く願っている感じですかね。

今時は「考え」でなく「共感」が大事にされているけどそれが気持ち悪い。

面白いのは考えやアイディアなのに。

考えが言葉を生む。言葉が行動を生む。行動が習慣となり、それは人格を形成する。そして人格は運命を形作する。

だそうです。

父の言葉って語られてますが、お父さんはマザーテレサさんに影響されたんでしょうか。

信念のはっきりした真っ向勝負の人生はかっこいい。

『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!』

再読。

歴史や博物館が何の上に成り立っているのかが自覚でき、少なくとも博物館に対するスタンスが変わるのではと思います。

あとこれ!

毎回買い足すのもアレなので買いました。

PCは電圧対応してるので充電系はほぼおk。

ドライヤーも海外対応なのもってたらもう大丈夫ですね。

の記事もロンドン事情が詳しく、とても参考になりました。

④本・映画から受けた「現地を見ずに思い描くイギリス・ロンドンのイメージ」

期間の割にそれなりに情報は集めた方じゃないかと思います。

それで何となくイギリスなりロンドンのイメージが形成されるわけです。

それをそのまま放置してもいいんですが、敢えて書き留め実際に感じたことを書いてみて比較するのって楽しそうですね。

一度経験してしまったら経験前には戻れない貴重なもののようなので。

・メシマズ
ってよく言うけどほんとはどうなんでしょうね。駐在してた方には、慣れると意外とシンプルでいいって言われたり、本では意外とおいしいって書いていたり。

「意外と」の先に実態があって、イメージは実態でもなんでもないのでそれを見に行くのが現地に行くということですね。

・自然いっぱい!優雅な昼下がり
地図見てたら大きめの公園がいっぱいあるのが目立ちます。

そこをのんびり散歩したり、リスにえさやったり、本読んだり(夏季限定)、寝転がったり(夏季限定)ゆったりした空気なのかなぁと。

・マーケットも意外とのんびり
週末あるらしい大規模?なアンティークのマーケット。

マーケットと言えばわいわいがやがやですが、映画ではそうは描かれてないような…

お上品なやりとりをイメージ。

・建物の見応え半端ないのでは
数ある博物館、美術館、寺院等々。

コンテンツはひとまずおいておいて、外観の荘厳さって1つ1つが感動的なのではと。

東大寺や興福寺、五重塔等奈良の国宝建築に囲まれて育った自分は洋物建築の「イメージ」への憧れを強く持っています。

年食う毎に奈良の建築いいなーって思いますけどね。

・ジェントルマン
旧来の階級(王侯貴族、司教、農民?)の上に資産家が加わりつつあったとき、他の階級に認めれられるべく教養なり身なりなりに気遣う人々を総称して「ジェントルマン」が生まれたが、やがてホワイトカラーの職に就く人にその範囲が拡大していった?的なイメージですが、もっと緩いくくりで上品な方が多いイメージ。

移住、征服、大陸・内陸両者での統合に向けた闘争、植民の上に立つ国にたいしてそもそも人をひとくくりにイメージすること自体がナンセンスな気もしますが、それでさえイメージですね。

あとはまぁいいや笑

女王様ーとかダブルデッカーとかロンドン塔ーとかサッチャーとか、個別の人とか場所とかのイメージです。

旅を通じてどう変わっていくんでしょうか。

初の海外一人旅ということで、不安なこと(不安だったこと含む)もまとめておこうかと。

・航空券とる
➡代理店に丸投げ
・宿とる
➡深夜にがんばった
・空港から市街地への交通
➡チケット大丈夫かなぁ…
・市街地での交通
➡オイスターカードはよ
・思った以上に交通に時間かからん?
➡あまり回れんかったら寂しいなぁ
・ユースホステルであんな目やこんな目に遭う
➡委ねる
・偽警官にたかられる
➡逃げる
・リスにおそわれる
➡写真撮る
・博物館のモノの内容が全くわからない
➡知ったかする
・飛行機遅延
➡行きだったら泣く、帰りだったら泣きつく
・腹くだす
➡薬はいろいろ持ってこう
・そう言えばアメニティあったっけ?
➡ないはずもってこう
・英語が通じない
➡通じる
・荷物預ける
➡これが一番不安。全日宿別。
・意外とトラブルがない
➡一人旅する意味ないですね

というわけで、次の記事からは本編になる予定です。

大体日本の通勤時間くらいに更新されるのではないでしょうか。

お楽しみに〜

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