6月13日(金)

あると思い込んでいたイベントがまさかの1週間前だったことに気付き、悔しいのでブログでも書きます。

ほんとはこれの東京版行く予定でした。

WordPressの創始者マット・マレンウェッグが来日、WordPressとウェブの未来について語りました

●プログラミング、やってみいや!

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いきなり何やねん!という感じですが、ここ数週間は夜な夜なプログラミングをしていました。

その中で、今後のために整理したいと思うことが。

世の中、一部ではプログラミングは英語と同じくらいデフォで身につけるべき素養だ!とか、
起業家はある程度コード書けないと!
みたいな論調があります。

そういうのはとりあえずどうでもよくて、Webサービスとか作りたかったら書けばいいやん?と思うんです。

人がどうこう言ってるとかではなくて、現状どうであれ、自分の中にそういう気持ちがあれば、

ぐだぐだ言ってないでコード書けよ、ハゲ

Webサービスのつくり方 ――「新しい」を生み出すための33のエッセイ (Software Design plus)
より)

と思うんです。

なんかサービス作ってみたい。けど全体像も見えないし、最初の一歩も見えないとき(去年の11月くらい)に出会った衝撃的な言葉で今でもよくつぶやいてます。

●プログラミングを学ぶのに不要な壁がある気がする

他の人の声には耳を傾けなくていい!と思いはするもののそれは動機や適性のお話。

プログラミングを学ぶにあたっては他の人が残した声が有力な手がかりになるのは間違いありません。

ネット、本、リアルの人。スキル身につけないといけないわけで、声との関わりは避けられません。

でも、現状その声と声がうまいこと絡み合ってない気がめっちゃするんです。

一体感とか、順番とか、どのタイミングでどう使うとか。

そういうものをつなぎ合わせるハブみたいなものがあればプログラミングがもっと身近になるような。

ニュース記事、写真、文章、広告を束ねるFacebookみたいなプラットフォームで、もう少し全体として表現される文脈があるもの。

この本読んでだいぶ触発された感はあるんですが、メディアを作りたいというのはありますね。

今年読んだ中で二番目に面白かったです。

それと、情報に溢れかえる中、意味のあるまとまりに整理して最提示するのって流行じゃないですか。

検索がアプリで行われる傾向が増、Googleなどのシェアは低下傾向に

別に今始まったわけでもないですけど、おいしいお店探すのにインターネット全体をGoogle検索するよりも食べログ内を条件検索するわけだし、流行の本買いたいときにAmazon、楽天は迷ってもGoogleかYahoo!かって話にはならない。

何かのhow toを調べたいとき、別に探す対象は特定のhow to以外必要ないし、普通の検索はその人がたどるべき順序を教えてくれない。

サービス作りのために必要な情報をもうちょっと切り出して、順番も考えて、提供したい。

本を書きたい

そのハブは、ハブという位置づけは持ちつつも色んな形があるのかなぁと思います。

セミナーで語る、勉強会で話し合う、ネットに記事を残しまくる、超キュレーションする。

でも僕は本が書きたい!

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書きたいと思う理由は3つ。

・「本」という情報の「単位」が必要
・ただただ「本」が書きたい
・大事な自分の軸である「本」を読むだけではなくて生み出したい

「本」という情報の「単位」が必要

情報の単位として「本」が必要と思います。

インターネットの発達によって、情報の単位はどんどん小さくなっていきます。

手軽に消費できる、持続しやすい一方でまとまり、全体感は見え辛い。

なんとなくのテーマ(こういう層に向けたメディアですみたいな)だけでは、サービス形にできるようになります!という目的に対してちょっと弱い。

その中で情報の単位としての「本」ってやっぱり強い気がします。

読む人を拘束できるだけの魅力があれば寄り道を各所に配置(流れを知る上では必要ないけども、実際サービスを作る上で必要な情報)しつつも「順番」がわかる。

けど、途切れない。

なんやかんや通るんですよ、本。

ただただ「本」が書きたい

生きてたら1回くらい書いてみたくないですか?本。

僕が本を読み始めたのは大学4年生の夏休み。

それまでは稀にはまる面白そうなものしか読めなかった。

読書しよう!という習慣もまったく続かなかった。

そもそも家に本なんて全然なかった。

今はゴミのようにあふれてますけどね笑

小6くらいには掲げていた、「俺、官僚になる!」た10年来の夢。

そのためにいっぱい勉強して東京にある大学に入って(東大行けなかったけど)、社学入ったけど法律も勉強できそうなサークルに入って、バイトしてお金ためて早○田セミ○ーに入学。

総務省で自治体支える仕組み作る!

駄菓子菓子!二次試験までの累計で選択肢1個分点数が足りず面接受けれず!大学4年生の夏。

(熾烈ないざこざや葛藤の末、自分史上最も重い響きを持つ「紆余曲折の末」に)就活もしてみることにし、夏採用だけでは当然きつそうだし、民間企業それまでろくに見てなくて、あまりに知らないことが多過ぎてこれなろくに社会出れんと。

なら徹底的にやろうとOB・社会人訪問は約100人のお世話に。

ネットとか本とかで企業情報だったり、自分が目指したいものを明確にするのはきついし、かと行って自分のそれまで経験したことだけで帰納的に未来を導くのも…冷静に考えて無理とは思わんかね笑

だから人に経験や感情を聞いて、自分が今まで欠いてきたものを全力で吸収すべくひたすら人に会ったんです。

もちろん、議員さんのところでインターンさせてもらったり、そのつながりでベンチャー企業の社長さんに直接お願いしてインターンさせてもらったり、なんやかんや説明会も1日5社くらい回ってみたり。

その中で出会った人で「すげー!!!」って思った人たちがみんな本読んでたから、そんな風にイケてる人になりたかったから自分も本を読んでみようと。

そしたらいつの間にか本に囲まれて生活するようになっていました。

僕にとっては「本」の中だけじゃなくて、「自分」と「本」の間に大事な大事なストーリーが詰まってるんです。

単なる情報収集の手段ではなくて、人生の大きな決断と共にあり、その決断の先に今があり、今後も羅針盤たりえるからやっと「人生の軸」の1つを陣取るようになったんです。

ちなみに、農村(農業生産法人)でインターンしてみたり、就活の後は留学してみたり、MBAに憧れたのはいいもののこの成績で大学出たらヤバくね?wwwってなって社会学部でも法学部でもない、敢えて商学部の授業でGPAを上乗せしにいって必要単位+20くらいで卒業したり、就活支援したり、プログラミング講座に通ってみたり、GREE IDEA JAM 2011でサービス自分の手でかっけー!ってなったり、そして初めてのtrippieceでの旅(ペルー・ボリビア)に出てみたり。

海外・旅の楽しさが・憧れが深く深く刻み込まれた大学5年生でした。

「旅」も軸になりつつあった時期。

大事な自分の軸である「本」を読むだけではなくて生み出したい

ワールドカップ見ます?

僕は全く興味ないです。と言ったら周囲の人に非国民扱いされた酷いご時世です。

いやー世知辛い。

だって僕サッカーやんないですもん。

小さい頃、割と自分の意志でピアノ、習字、体操教室、塾って通わせてもらえたのに、唯一やらせてもらえなかったサッカー。

自分がやらないことには興味がない!

てか点入らなさ過ぎやろ!(バスケ部)

そして好きなものには受動的には関わりたくない。

それは高1の夏(※今回回想シーン多め)。学園祭。

なんかこう積極性を欠き、クラス単位の取組みにもそこまで身が入らず。

そんな中、軽音部の友達のバンド、文化祭のフィナーレのステージ@体育館での歌と踊りがただただかっこよかった!

俺がいるべきはこっち(床)やない、そっち(舞台)や!と。

大好き(という表現すればいいのかはよくわからんけど)な音楽は眺めるわけではないと。

翌年、入った軽音部でライブに出、軽音部と室内学部の競演でステージでビートルズを歌い、あと図書館棟で企画もやり、やっぱりこっちやと確信する。
(個人的にだいぶぼろぼろではあった)

だから本も書きたい!書きたい!けどそんなネタないきっと!

という僕にも、これなら行けるんじゃ…?というネタが。

さっき不自然に、てかそれいらなくね?的な感じで出て来たGREE IDEA JAM 2011。これ見て、プログラミング講座も受けてみて、こんなん書けるんじゃないかと。

『もし入社前の文系SEがWEBサービスを作ったら』

SEですらないことは後々知ることにはなりますが、結局アイディアにとどまり形にもなりませんでした。

新サービス、ソーシャル・アカデミー(仮)の胎動

サービス自体は、今個人的に開発してるまとまるくん(仮)(休止中)とくっついてまとまらないくん(仮)として来年あたり姿を現すかもですがw

そうそう、で、1回挫折してるので、このテーマで書くこともけっこう重要なんですよ。

まとめ

あくまで自分が

「技術寄りでサービスを考え、作り、変え、大きくしていくことができるエンジニア」

になる過程での副産物でないといけないとは思いますけどね。

じゃあなってから書けばいいやんとも思いますが、大学生のときに見たプログラミングの世界と、Tech Garden Schoolに通い始めた今年の頭に見たプログラミングの世界と、MVPを一応作り上げた今見るプログラミングの世界では、視界がまったく異なります。

今でも一寸先は闇ですが、昔よりは晴れています。

が、昔感じた闇ってどんどん忘れて行くんですよ。

だから、その闇が晴れていって次が見える一瞬一瞬、闇を晴らす当事者である瞬間を切り取り残しておきたいんですよ。

その生々しい感覚と、1年後にはだいぶかわっているであろう現在地とをうまく組み合わせて、本にしたい。

そうすることでもっとサービスを自分の手で作り上げる、プログラミングするのが身近になって、一歩を踏み出す力になったらめっちゃ素敵じゃないですか?

本は次の行動に結びついてなんぼと思ってます。

サービス作るなら外注すればいい、とか、1から10までプログラミングする必要もない、とかそういう各論はどうてもいい!

名付けてプロジェクト・コンパスです。

compass

Google風www

本を書くと言いつつ、温めているメディア戦略があるのでそれとくっつくと思います。

ではでは、ゆるりとやってくと思うのでよろしくお願いします!

6月7日(土)

色々と考えて結果、Tech Garden Schoolというところに

Tech Garden Schoolとの出会いが一歩踏み出すきっかけだった

現在僕はTech Garden School(以下TGS)というスクールに通っています。

http://techgardenschool.com/

え、何?転職するの?とかそういう戯れ言をほざく方はただちにブラウザを閉じてください笑

テニススクール、音楽教室、料理教室、英会話、習字、プログラミング。

そんな中に自然に紛れるものになっていくでしょう。

http://blog.codecamp.jp/243/

http://thebridge.jp/2014/04/why-should-entrepreneur-learn-programing-by-techacademy

と言いつつ、TGSはプログラミングだけでなく、Webデザインやリーンスタートアップ、グロースハック的なことまで広く学べます。

「没頭できるもの」から「プログラミング」まではけっこう突飛に見えるかもですが、
・入社前に「0からのプログラミング教室」という、4回完結のプログラミング講座をとってめちゃくちゃ面白かったこと
・GREE IDEA JAM 2011を見て、自分でサービス作る(プロダクト含めて)ってめちゃかっこいいし、作らずに口ばっかなやつってめちゃダサいって思ったこと
・作りたいサービスがあったけど、どう踏み出していいかわからず挫折したこと
新サービス、ソーシャル・アカデミー(仮)の胎動
・プログラミングってレゴみたいなもんじゃねーの?ってどこかで思い込んでいること
・プログラミングって大好きな変形・合体ロボットみたいなもんじゃねーの?ってどこかで思い込んでいること

そんなこんなで、たまたまFacebookページで知ったTGS(club86って言ったり)の説明会に。

https://www.facebook.com/club86Startup?ref=ts&fref=ts

ボーナス出たばかりのタイミングだったこともあり、温かな懐で、フルマラソン直後の足を引きずりつつ麹町へ。

アプリ開発のスクールがいくらかかるのかネットで見たりして相当な覚悟をしていたのですが、破格だったので即入学を決めました。

1つの熟考より3つの速断です。

ホリエモンの本より。

最初の頃は毎週土曜日朝10時に始まってから夜21時、22時まで授業を受けた後飲み会・打上げで終電まで。

今でこそ実際動いてるプロジェクトもあってだいぶ絞って受けるようにはなっていますが、ただただ夢中でした。

授業はさっきも書いたみたいにプログラミングにとどまらずWebデザインやビジネス系のお話まで。

更に、実際にサービスを立ち上げた方や有名なスタートアップの方が話をしてくれたり、WordPressでブログを立ち上げたり。

サービスを作る、プログラミングする、と言っても、「音楽をやる」と言うのと同じくらい幅のあること。

それを実際に触れながら血肉にすることのできる環境。

最高じゃないですか。

更に、「今こういうことを勉強している」と言うと色々とプロジェクトにお誘いいただいたり、TGSとつながりの深い企画に出たり、この場をきっかけとした様々な出会いが。

飲み会幹事向けサービス「助三」を作っている企画はTGSがスポンサーになっている企画ですし、けっこう昔から見ていたschooの公認団体にTGSがなって初の授業に、誕生日に登壇!http://schoo.jp/class/760というびっくりするようなことも。

schooに出て喋ったことはいろいろと思うことがあるので別に記事にします。

見えたことと見えないこと

今、「没頭」していて楽しい!!というのは間違いないです。

けど、没頭の先に何があるのか、何があってほしいのか、というのはよく見えないところであり、見えないままでいいかと言われればそうじゃないとはっきり言えるところです。

はっきり見えないなら、情報を集めつつ、やってみるしかないでしょう。

今のところは、技術寄りでサービスを考え、作り、変え、大きくしていくことができるエンジニアになりたいです。

それぞれのプロセスに思うところがあります。一気通貫したい、行く行くはどこかに特化したいとかそういうのはまだわかりません。

え、何?転職するの?とかそういう戯れ言をほざく方はただちにブラウザを閉じてください笑(2回目)

公私問わず実現したいことだし、やろうと思ったらできる会社にいるつもりです。

当面の目標

年内にサービスを3つ立ち上げて、ダルマの右目を入れることです。

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「技術寄りでサービスを考え、作り、変え、大きくしていくことができるエンジニア」
を目指すにあたり、なかなかいい目標設定でなないでしょうか。

どういう分野のサービスかっていうのは問わないです。

人生の軸になるようなテーマ(音楽、本、旅)に関連したものを作りたいかと言われたらそれもわからないです。

そこは今後でいいので、とにかく目指す姿そのものを、(自分の)レベルはおいておいて高いオーナーシップの下で体現することです。

やりきることです。

歩みを進め始めて、何もなかったかと言うとそんなこともありません。

は?って思うことも、え?って思うことも、はぁ…って思うこともありました。

けど、死活問題ではない。

これからやってく上で、もっと頭を悩ますことはあるんでしょう。

そこでどう振る舞うか、そしてどんな結果を残すかがもっともっと切実な試金石になると思います。

とか言いつつ、やりきるのだと敢えてここで宣言します。

TGSが気になる人、何か一緒にやりたい人は大歓迎です!

そんなにじっくり時間は割けないかもですが、とりあえず絡んでください。

6月7日(土)

また1つ年を食いました。なので記念に、自分として残す価値のある文章を、もやもやしつつ日々を過ごしている人にとっても多少意味のあるかもしれない文章を残しておこうと思います。

こういう節目に書くのは、一見単なる記念の用で、
・定点観測できる
・意外と年初と誕生日に書いたことは振り返る
・1月と6月ってタイミング的にいい
とかとかけっこう便利です。

●今取り組んでいること

DoorLogの現状と今後の方針

割と5月2日に書いたこの記事の通りです。

あれやこれやという感じですが、特に「自分でサービスを開発したい」という欲求が強くて飲み会向けサービス「助三」に注力しています。

logo

今後も開発は続きますが、今週が自分の中では割と大きな節目。

毎日夜な夜なプログラミングしています。

平成26年を迎える瞬間は『作りながら学ぶHTML/CSSデザインの教科書』を見ながらプログラミングをし、26際を迎える瞬間は『CakePHP2 実践入門』を見つつ、師匠にデバッグをお願いしながらプログラミングをしで、今年はプログラミングに何かと縁のある年やなぁと。

仕事で帰りが遅くなろうが、電車で本は読めるし、記事みたいにあれやこれややったとしても2〜3時まで起きてれば少なくとも2〜3時間は取り組めます。

くたばってしまう日は当然ありますけどね笑

●ちょっとだけ飲み会幹事向けサービス「助三」を紹介してみる

詳細は省きますが、ユーザ(に将来なってくれそうな人)に声を聞きつつ、リーンスタートアップ的な手法で開発を進めています。

上司から飲み会のセッティングを依頼されていて、かつ忙しくてやる気もそんなに出ない。

でもそつなくこなしたい…というシチュエーション。

①条件を入力
sukesan1

②一応確認画面
sukesan2

③3店舗に絞って候補を表示
sukesan3
店舗情報はテキストそコピーして、そのままメールに貼付けて上司に送信が可能。

若干方向性が変わる、かつプロトタイプもいいところなので、このままサービスになるってことはないです。

けど、誰かに作れと言われたわけでもなく企画し、自分たちの手で作り上げていくこと。

それってヤバいです。

しかも自分でコード書いて形になって動くってもっとヤバいです。

ヤバいんですよとにかく笑

1つ1つを冷静に見たら、別に検索して結果表示するってプログラミングめちゃ初歩じゃないん?
とか、
プロが作ったらそんなもん毎日数時間かけるもんじゃないでしょアホちゃうか?
とかとか色々言われそうです。

そんなことはほんとにどうでもよくて、この、久々に時間や自分の年(笑)を忘れて「没頭」している状態がたまらなく心地よいのです。

小さい頃、朝5時とかに起きて1日中レゴで変形・合体ロボットを作り込んだり、プラレールでレールを張り巡らせたり、ひたすらバッタを素手で捕まえるべく走り回ったりしたそういう感覚です。

●没頭できるものをひらすら探して今がある

今でこそこうやってルンルンランランな日々ですが、ここに到るのにもやもやとした日々がありました。

24歳の決意

旧ブログで書いたちょうど2年前の記事。

「やる気」はあるものの、「やる気」を向ける場所、対して向けるべきでない(?)ものに取り組んだ結果がイマイチで今以上にもやもやしている様子。

IT奮闘記② 〜AWS Summit2日目レポート〜

最後の方に書いている「自分は何で戦っているか」。

この記事、IT系のイベントのまとめ記事に見えて、「舞台に立つ側」への憧れと、所在ない自分の嘆きです。

それに拍車をかける出来事が2013年の10〜11月頃に。

2013年、2014年(前編)

節目の記事ですら正面から振り返ることができていないのですが大きな転換点でした。

ざっくりまとめると、自分の人生は自分のもので、他人が消費・浪費するためのものではない。

けど、自分が人生をかけて取り組むものって何なんや?

じゃあ探してみよう。

というもの。

・人に自分が何してるときが楽しそうか聞いて回る
・強みを活かすことができるものは何か考えてみる
・なんかそれっぽい本を読んでみる

とかいろいろ。

でも影響がめちゃくちゃ大きかったのはこの本だった気がします。

無理に努力して身につけたものの方が愛着もわくし、何か結果が出るような気がする。

けど、没頭できるもんに時間割いた方が結果出るんでないの?

考えあぐねた結果たどり着いた結論でした。

そんなときに出会ったのがTech Garden Schoolです。

https://www.facebook.com/club86Startup?ref=ts&fref=ts

続きは次の後編にて!

5月2日(金)

あっという間で振返ると長い4月が終わりました。

4月はしばらく寝込んでいたにもかかわらず、いろいろと始まり、本番もありで消化不良気味です。

けど、ドラゴンボールは20年遅れで42巻読破しました。

それはおいといて、今やってることと、これから目指したいことを整理しておきたいと思います。

何か一緒に進められるものがぜひ!!

●活動と今後

【プロジェクト】
・<顧客開発×アジャイル>サービスローンチ集中特訓
 http://devlove.doorkeeper.jp/events/9368

 やる気のない飲み会幹事向けサービス「助三」開発中。

 協力し合ってやりきる!

 
・まとまるくん(仮)
 Evernoteのような情報整理ツールまとまるくん(仮)開発中。
 まとまるくん開発日記
 
 助三急務のため休止中。

 突き詰めようとすると、やっぱりEvernoteすげーってなります。
 
 なので、位置づけとしては
 ・サービス設計〜開発まで一通り自分主体でやりきる
 ・やりきる過程を記事に残す(再現性を持たせる)

・響賊猫の目団
 Webサイト
 http://nekonomedan.web.fc2.com
 Facebookページ
 https://www.facebook.com/nekonomedan?fref=ts

 表現活動をもっと身近に。音楽を主軸としたイベントをお届け。

 まだFacebookページ上でのカフェ紹介要員ですが、もうちょっとしたら化けますがおー。

 早くプレーヤーとしても出られるようになりたい。

【習い事】
・Club86
 http://club86.info
 プログラミング、Webデザイン、メディア・集客・スタートアップ関連の勉強中。

 自分で生み出したい。プロジェクト参加が「雑用」では人生無駄遣い過ぎる…

・音楽
 http://www.winds-musicschool.com
youtube若干出てるわろたwww

 歌とギターはこれからもずっと。

 ミスチル、秦基博さんちゃんと歌いたいのはもちろん、ちゃんと弾きたいのでギターはソロを習ってます。

 今やってる曲が終わったら先生のオリジナル曲に挑戦!

【勉強会】
・八子クラウド座談会
 http://85cloud.com/policy/
 クラウド界隈の方々とクラウドの今・これからについて話し合う会。

 IT業界の先輩方の視点に少しでも近づけるように。閉じこもらないように。

 個別の技術を磨く一方で、大局観やトレンドを嗅ごうとすることは忘れないように。

・技術向上
 を目指す方々と学び合う会。

 ここはとても大事にしたくて、早く教えてもらってばかりの状態から抜け出さねば!

【ブログ】
 ・運営にいろんなスキル・知見が必要
 ・もの書くのが好き
 ・身につきつつあるものを形にして発信する場
 として全体のベースになってます。

・WordPress
 ・デザインいじりたい
 ・高速化
  http://bazubu.com/speed-up-wordpress-site-19465.html
 ・Git管理したい

・SNS運用
 ・Twitter
  @doorlog0607
 ・Google+
 https://plus.google.com/108102685903001004969/posts
 使い方ようわからんけど、ここに寄せたい
 ・Facebookページ
  https://www.facebook.com/doorlog

・GoogleAdsense、Analytics
 ・解析しつつ入れる位置見ながら調整したい
 ・Analyticsの使いこなせてない感半端ない
 ・「数字を見て表現を変える」スキルがとてもほしい

・ツール
 ・入力補助系
  html、文字入力、画像一括処理、Amazon・楽天・Apple等リンク作成

・写真・動画
 ・写真加工慣れたい
 ・Go Proほしい
 ・一眼はいらないけど、構図とか考えて撮りたい

・まとめ記事系
 ・Togetterの威力がすごかったのでNaverも狙いたい

【旅】
・trippieceで参加したい・参加予定
 ・イスラエル
 ・ミクロネシア
 ・モロッコ
 ・ELECTRIC RUN

・家族連れて行きたい
 ・沖縄
 ・トワイライトエクスプレス

・行きたい
 ・スペイン
 ・九州
 ・ヒッチハイク
 ・インド
 ・エジプト
 ・インドネシア
 ・スリランカ
 ・ランド→ホテル→シー
 ・もっと過酷なバンジー

・旅の団体に何かしらの形で絡みたい
 現状trippieceで行った旅の記事を書く自称ヘビーユーザー

【これから】
・エアーボート
 http://airboat.jp
 わくわく

・広報
 スキルだったり、サービスだったりを持っている人の調整を支えたい
 ※スキルとそれを必要とする人をマッチさせたい、で片付く気がしてきた

・本
 読んでるものの、なんか距離感を感じるのでなんとかする
 ・電子書籍をもっと読みやすく
  今度出る?新Kindle購入検討
 ・アウトプット
  割と「必要なスキルの幅を知り、詳細はググりながら実装する」「登場概念を引用しつつ、ニュースの背景を考える」っていうアウトプットは習慣になりつつある
 ・もうちょっと何か生み出す(現状IT記事は床屋談義)方に寄せたい

・MBA
 ・20代で…
 ・英語
  最近記事くらいしか…

●方針

けっこう迷走してる気もすれば、これはこれでいいのかなぁとも思います。

自分が注力したいこと≒ブログのテーマなので、ブログのテーマを軸にしつつ考えてみます。

きっと「テーマ性のあるブログ」「専門的なブログ」が読む人にとっての価値って高いはず。

自分も、あれもこれもやってる人が書く記事って1つ1つが薄そう…片手間な記事に映ってしまう…とか思ってしまう方。

実際、このブログも旅のブログ、本のブログ、サービス開発のブログとか分けてしまえそう。

もっとちゃちゃっとWorpress立ち上げからドメイン分割までできるようになったら分けて、それを統合できるポータルでも作れば…くらいに考えてます。

でも分けるのはあくまで見せ方の問題で、根底には

「どれかに絞った方が効率よくやっていける気がする。でも、あれもこれもやってるからこそ生まれるものをで勝負していきたいし、そこに自分が自由に行きた結果が見える気がする」

という感覚が生まれつつあります。

音楽をやってるプログラマー。

読書好きなブロガー。

旅好きな会社員。

そういう人ってけっこういるはず。

けど、全部やってる人はその何千分の、いや何万分の一にも満たないでしょう。

その全部を興味のままに統合して何とかやってきた個人でありたいし、そこに自分の価値がある。(気がする)

なので、そういう意味ではアクセス伸びなくていい(のばす努力はする)し、特段バラバラな形にしない(分ける技術は身につけるし、読む人も読みやすいように工夫はしたい)

あれこれやってたら、時間もお金もかかる。

予定が合わないほんとに合わない。

下手したら「成果」も出ない。

それだと悲しい。ただただしんどい。てかこれ全部仕事じゃないし。

あれやこれやのうちの1つの分野の相手からしたら、自分はあくまでもその分野の相手であって、自分が他に何してようと知ったこっちゃない。

見ようによっては、何かと理由をつけて集まらない付き合いのよくない人でしかない。

けど、絞ってうまくいく保証は誰もしてくれない(口は出す人いっぱいいるでしょう)し、逆に工夫のしようはある。

お金1つとっても、お金かかるなら…って考えて、かかるお金を減らす方法と、かけられるお金を増やす方法それぞれたくさんある。 

なので、隣り合わせのリスクは時々意識しながら突っ込んでいく方針で行きたいと思います。

・リスク
 ・何も身に付かない
 →プロジェクト成功のための習い事、勉強会、取組みの先にある「できること」は定めてリストにする。「できること」に入ることはちょっと相談させてもらう。
 ・統合した先に生まれるものがまだイメージできていない
 →それ自体はOK。ただ、各プロジェクトで成し遂げる・形にすることは明確にしてやりきる。
 ・成果になり辛く先に折れる
 →折れないのが唯一の強み