技術書典10に関わられたすべてのみなさんお疲れ様でした。
つぎの出展に備えて振り返りたいと思います。
出展した本の内容についてはこちらにまとめています。
技術書典10で新刊『Google Cloud Platformで学ぶTerraform 〜実践編〜』を含む6冊+αを出展します #技術書典
技術書典オンラインマーケットでも、BOOTHでも引き続き販売中です!
- Google Cloud Platformで学ぶTerraform 〜実践編〜(PDF、ePubセット) #技術書典
- Google Cloud Platformで学ぶTerraform 〜基礎編〜(PDF、ePubセット) #技術書典
- JavaScriptとSEO(PDF、ePubセット) #技術書典
- KnativeとIngress Gateway 〜Ambassador、Contour、Gloo、Kourier、Istioの比較〜(PDF、ePubセット) #技術書典
- Knativeソースコードリーディング入門 Knativeで学ぶKubernetesのカスタムリソースとカスタムコントローラー(PDF、ePubセット版)
- Knativeの歩き方 KubernetesからServerlessを訪ねて 第2版(PDF、ePubセット版)
- Goで学ぶAWS Lambda 第2版(PDF、ePubセット版)
手にとってくださった方は、こちらのページで変更内容をお知らせしていくのでぜひ見てみてください。
『Google Cloud Platformで学ぶTerraform 〜実践編〜』
『Google Cloud Platformで学ぶTerraform 〜基礎編〜』
『KnativeとIngress Gateway』
『KnativeとIngress Gateway 〜Ambassador、Contour、Gloo、Kourier、Istioの比較〜』の正誤表と増補改訂情報 #技術書典
『Knativeソースコードリーディング入門』
『Knativeソースコードリーディング入門 〜Knativeで学ぶKubernetesのカスタムリソースとカスタムコントローラー〜』の正誤表と増補改訂情報 #技術書典
『Knativeの歩き方』
『Goで学ぶAWS Lambda』
振り返り
Good
諦めなさ
技術書典10が発表されたのが10月28日。今年の2月くらいだろうと油断していたところ、12月26日まで2ヶ月弱しかありませんでした。
去年3回目の技術書典(= 締切)だったことや、12月に入っても検証が終わらなかったことで何度か折れそうになりました。それでも、実践編はいつ出るのか何人か問い合わせていただいたこともあり、なんとか間に合わせられました。
実践
仕事で得た知見を最大限活かせたと思います。資産として、会社のメンバーに対するオンボーディングに活かそうと思います。
表紙絵
妻に大感謝です。ついでに、ツイッターのアイコンも新しく作ってもらいました。
これはとてもいい話なのですが、前回の技術書典で『サークル味噌とんトロ定食の表紙の作り方、考え方。』を購入してこれ読んでいい感じにしてくれ!って妻にわたした結果です!https://t.co/z5lc05KYdw
— カエル氏の闘争🐸😻 (@toshi0607) December 31, 2020
Challenge
改訂版
すでにいくつか指摘をいただいているので、改訂版を出そうと思います。コマンド間違いの訂正や、説明補足、Terraformのバージョンアップなどです。
ネットワークまわりで、デフォルトのVPCでなくShared VPCを利用するのもあったほうがいいかなぁとは思います。
紙本
前回の振り返りでも、紙本を検討しようとしていました。しかし、まったく時間がなかったので手つかずでした。
次回出展するとしたら、GCP Terraform本を改定するのと、基礎編と実践編を合わせたバージョンを出したいと思っています。
需要を調べ、もしあるようなら紙本を出します。
Zenn
基礎編と実践編を合わせたバージョンを作る段階で、Zennでも出そうと思います。ブラウザで全部読めると楽なのかもしれません。
数字の整理
売上
技術書典オンラインマーケット
12/26〜1/7分
- Google Cloud Platformで学ぶTerraform 〜実践編〜: 46冊
- Google Cloud Platformで学ぶTerraform 〜基礎編〜: 6冊
- JavaScriptとSEO: 2冊
- KnativeとIngress Gateway 第2版: 1冊
- Knativeソースコードリーディング入門: 1冊
- Knativeの歩き方 第2版: 2冊
- Goで学ぶAWS Lambda 第2版: 4冊
1000円 × 60冊 + 500円 × 2冊 = 61,000円
BOOTH
12/26〜1/7分
- Google Cloud Platformで学ぶTerraform 〜実践編〜: 20冊
- Google Cloud Platformで学ぶTerraform 〜基礎編〜: 6冊
- JavaScriptとSEO: 0冊
- KnativeとIngress Gateway 第2版: 2冊
- Knativeソースコードリーディング入門: 2冊
- Knativeの歩き方 第2版: 4冊
- Goで学ぶAWS Lambda 第2版: 6冊
1000円 × 40冊 = 40,000円
原価
- 技術書典: 61000 × 0.2 = 12,200円
- BOOTH手数料: 40,000 × 0.056 + 22 × 40 = 3,120円
- GKE: 15,000円
- (Professional Data Engineerの受験費用: 20,000円)
- (『Official Google Cloud Certified Professional Data Engineer Study Guide』: 4,569円)
過去分
前回の売上は、リモートワークに不可欠ないすと、実践編の前提になったProfessional Data Engineerの受験費用と、『Official Google Cloud Certified Professional Data Engineer Study Guide』の購入費用に充てました。
今回は妻用のいすを購入しようと思います。